デリカＤ５の一発値引き交渉！交渉が苦手な方必見！

これは文字通り、デリカＤ５を一回の交渉だけで大幅値引きを引き出し、デリカＤ５を安く買おうと言う作戦です。

成功させるためには、事前の情報収集が重要です。

デリカＤ５の購入グレード、購入するオプションの選択、デリカＤ５の値引き額、下取り車があれば下取り車の相場チェック、などを調べてからデリカＤ５の希望支払額を決めます。

このページ内で現在の実情に合った、デリカＤ５の限界値引き額を正確に算出できます。

その限界値引き額を差し引いた金額で買えれば、割安にお得にデリカＤ５を買えたことになります。

デリカＤ５の限界値引き金額をシミュレーション

デリカＤ５の車両本体価格からの値引きの他に、ディーラーオプションからも値引きが可能です。オプション品によって割引率は異なりますが、20～30％ほどの値引きは可能です。

さらに利益率の高い、ディーラーのボディコーティングやメンテナンスパック、冬用タイヤ、錆止め加工、ディーラーオプションナビ、などを付けると、デリカＤ５の値引きの総額は大きくなりやすいです。

以下を参考にデリカＤ５の限界値引き額を算出しましょう。

デリカＤ５車両本体からの目標値引き額（2024年9月現在）
37万円
Dオプション金額	ディーラーオプションからの目標値引き額
10万円	2~3万円
20万円	4~6万円
30万円	6~9万円
40万円	8~12万円
50万円	10~15万円
瞬間的に値引きが多くなる時期
1月後半~3月末 （年度末決算セール）	上記＋4万円前後
6月~7月末 （夏のボーナス商戦）	上記＋1万円前後
8月中旬~9月末 （中間決算セール）	上記＋3万円前後
11月~12月末 （秋・年末商戦）	上記＋2万円前後

デリカＤ５の車両本体からの値引きに加えて、ディーラーオプションからの値引きをプラスすれば、デリカＤ５の限界値引き額が見えてきます。

さらにタイミングによっては、さらに値引きの上乗せが可能な時期があります。

必ずプラスされる訳ではありませんが、上記の「瞬間的に値引きが多くなる時期」に商談するなら、上記の値引き金額相当がプラスされるケースが多くなります。

デリカＤ５の値引き金額は一律で決まっている訳ではないので、営業マンによっても、ディーラーによっても、地域やタイミングによっても値引き額は変動します。

なので、上記のように値引き金額に幅を持たせています。

上記の範囲内なら、デリカＤ５の限界値引きと言っても良い金額なので、全ての要素を取り入れたＭＡＸの限界値引き金額と、契約の落とし所として少し控えた限界値引き金額も算出しておきましょう。

※MAX値引き例（決算期や利益率が高いディーラーオプションを付けた場合）

値引き種別	値引き金額
車両本体から	37万円
ディーラーオプション40万円から(30%)	12万円
9月の中間決算期	4万円
デリカＤ５の限界値引き額	53万円

 

※控えめな値引き例

値引き種別	値引き金額
車両本体から	37万円
ディーラーオプション40万円から(20%)	8万円
9月の中間決算期	2万円
デリカＤ５の限界値引き額	47万円

以上はあくまで一例なので、その時の状況に応じて、臨機応変に設定しましょう。

フロアマットを社外品にするだけで値引き効果大！

デリカD5のフロアマットを純正オプションではなく社外品で揃えることで、差額分の値引き効果が簡単に得られます。

フロアマット	価格	差額
純正品	97,178円（工賃込み）
社外品	14,932円（送料込み）	－8.2万円

フロアマットを社外品にするだけで、 8.2万円の値引き効果となりました！

フロアマットは社外品でも純正品に劣らない品質のものが多いので、特に純正にこだわりがなければ社外品という選択肢もアリでしょう。

デリカＤ５の諸費用は？

デリカＤ５の諸費用です。

車両本体価格とオプションの金額に、諸費用をプラスして、デリカＤ５の値引き前の総支払額を出しておきましょう。

カットできるデリカD5の諸費用

納車費用（5,000～15,000円くらい）

納車費用とは、ユーザーが納車を希望する任意の場所（自宅や職場など）にセールスマンがデリカD5を届けてくれる費用です。

もちろん、ディーラーに取りに行けば掛からない費用なので「取りに行くのでカットしてください」と言えば、浮かせられる費用です。

車庫証明取得手続き代行費用（5,000～20,000円くらい）

車庫証明とは、新車を登録する際に必要な書類で、ディーラーに頼むと代行費用が掛かりますが、これも自分で取得すれば、掛からない費用です。

車庫証明取得の手続きはそんなに難しくありませんが、平日の日中に警察署へ2回行く必要があり、期間も3～7日ほどかかるため、忙しくて行けない方にはちょっと大変かも知れません。

ここで裏技として、交渉の段階では「車庫証明は自分でやる」と代行費用をカットしてもらい、契約直前に「忙しくて取りに行けないので、やっぱりお願いできますか？」などと切り出すと、実費（普通車で2600円ほど）だけでセールスマンがサービスで取ってくれる場合もあります。

ただ、ディーラーによってはオンラインでまとめて手続きできる「OSS申請代行費用」として、登録費用とまとめて請求されるケースがあります。

OSS申請だと個別で車庫証明を取れないので、残念ながら車庫証明費用だけをカットする事が出来ません。

任意保険も値引きの交渉材料に！

任意保険の契約もセールスマンの成績やディーラーの売上につながるので、ディーラーでの加入を条件に、更なる値引きの上乗せを狙えます。

例えば「本当は懇意にしている代理店で加入する予定だったけど、今回はこちらで加入するから、値引きを勉強してもらいたい」と持ちかければ、セールスマンも自分たちのメリット相応に値引きをプラスしてくれる可能性が出てきます。

また、ディーラーで保険に加入すれば、何かあった時にディーラーが窓口なので、修理のための入庫や代車の手配等がスムーズに進むと言うメリットもあります。

任意保険の見直しで保険料を節約

ディーラーで保険に加入する代わりに、値引きを要求するのもありですが、外資系の保険会社に比べて保険料が割高になるのは否めません。

そこで年間・又は月々の保険料が安い方が良いのなら、複数の保険会社を比較して、最も安い自動車保険を選ぶといいでしょう。

保険スクエアbang!なら、大手保険会社や外資系の会社を含めた複数の保険会社の見積もりを無料で依頼する事が出来ます。

見積もり結果はメールや郵送で送られて来ます。勧誘電話は一切ないので、じっくり保険料を比較して検討する事が出来ます。

管理人も年払いで2万円以上安くなりました！

実践！デリカＤ５の一発値引き交渉術！

上記でデリカＤ５の限界値引き額を出したら、定価の総支払額から差し引いて、理想の購入金額を出しましょう。

購入グレードの本体価格＋メーカー・ディーラーオプション金額＋諸費用＝定価の総支払額

定価の総支払額－デリカＤ５の限界値引き額＝理想の購入金額

理想の購入金額を三菱ディーラーへぶつけて、デリカＤ５の値引きを引き出します。

ディーラーでデリカＤ５一発値引き交渉をスタート！

デリカD5の希望グレード・オプションを選んで理想の購入金額を算出したら、三菱ディーラーへ行って一発値引き交渉を仕掛けます。

ディーラーへ行ったら、以下のように伝えてみましょう。

「実は先週からアルファードを検討していて、条件も出たので今日契約しに行くつもりでした。その前にデリカD5も気になっていたので見に来ましたが、正直、車はどちらも気に入りました。もし希望額にしてくれたら、この場でデリカを契約します。ダメならトヨタへ行きます。」

このようにやれば、以下のメリットをセールスマンに与える事が出来ます。

• 超短時間で新車の契約が取れる
• 条件を出せばライバル社の車を買う予定のユーザーを自社に取り込める

フラッとやってきたお客さんが、その場で新車の契約をしてくれたら、セールスマンにとってこれほど楽な事はありません。

また、値引き条件さえ出せば、ライバル社を買う予定のユーザーを取り込めるので、それを理由にセールスマンが値引き決済を出す上司を説得する事が出来ます。

もし失敗したら、落としどころに用意した「控えめな値引き金額」になるように商談を続けてもいいですし、顧客情報を共有していない経営違いの三菱ディーラーへ行って、再度デリカD5一発値引き交渉を試す事も出来ます。

別経営の三菱ディーラーの探し方・見分け方

三菱自動車ホームページのメニューから「購入サポート」⇒「販売店・充電ポイント検索」に移動すると、場所や郵便番号、キーワード等からディーラーを探せます。

検索結果の「関東三菱自動車販売（株）」「港三菱自動車販売（株）」「大田三菱自動車販売（株）」など、会社名が違うものはすべて別経営となるので、それぞれのディーラーで商談する事が出来ます。

デリカＤ５の購入条件を伝えて待つ方法

もし購入時期に余裕があるなら、こちらの購入条件をセールスマンに伝えて連絡を待つ方法もあります。

ディーラーに行ったらデリカD5の見積もりを取って、以下のように伝えてみましょう。

「もし総額○○万円になれば、いつでもデリカを契約します。この条件で出来る時があれば連絡をもらえますか？」とやります。

1月の新年初売りセールや2～3月の年度末決算セール、8～9月の中間決算セール、12月の年末商戦、ノルマ達成がきつい時期など、ディーラーやセールスマンが台数が欲しいと思う時に連絡が来る可能性が高いです。

確実にディーラーから連絡をもらいたいなら

上記の方法では、必ず連絡が来るとは限らないので、確実に連絡をもらうなら以下のように話してみましょう。

他の車種も検討している事を伝えながら、デリカの試乗や見積もりを終えたらその日は一旦帰ります。

そして帰り際に「新車の購入は急いでいません。ただ特別待つ理由も無いので、一番安く出来る時に連絡をもらえますか？」とやります。

こう言われてお客さんを放っておくセールスマンは居ないでしょう。

早ければ翌日、遅くとも翌週末には連絡が来るはずです。

そして連絡が来ると言う事は「一番安く出来る時」です。セールスマンも普段より多い値引きを用意しているでしょう。

ディーラーへ行ったら「あれからライバル車やデリカの値引き相場をネットで勉強しました。出来ればあなたから買いたいので、駆け引きなしの限界値引きを提示してください。こちらも一発勝負で買うか買わないかを決めます」とやります。

この時「このお客さんにはうちの車に乗ってもらいたい」と思わせる事が出来ていれば、デリカの限界値引きを提示してくれるでしょう。

セールスマンとは紳士的な対応を心がけるといいでしょうね。

デリカD5のリセールバリュー(残価率)は

グレード名	グレード別リセールバリュー
2.2 M ディーゼルターボ 4WD	–%
2.2 G ディーゼルターボ 4WD	76.8%
2.2 G-PowerPackage ディーゼルターボ 4WD	81.5%
2.2 P ディーゼルターボ 4WD	87.2%
2.2 URBAN GEAR G ディーゼルターボ 4WD	72.8%
2.2URBAN GEAR G-PowerPackage ディーゼルターボ 4WD	81.5%
2.2URBAN GEAR P Edition ディーゼルターボ 4WD	–%