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RAV4の人気グレードと装備を評価!おすすめのグレードは?

RAV4の人気グレード徹底比較

3年ぶりに国内市場に投入されたトヨタのクロスオーバーSUV「RAV4」には、ハイブリッド車2タイプ、ガソリン車4タイプの全6タイプのグレードがラインナップされています。

グレード選びに迷っている方も多いと思いますが、ここではRAV4の人気グレードと装備を評価すると同時におすすめのグレードも紹介しますので、是非とも参考にしてみてください!

RAV4の売れ筋人気グレードランキングを発表!

順位 グレード名
1位 ハイブリッド G
2位 アドベンチャー
3位 ハイブリッド X
4位 X
5位 G
6位 G Zパッケージ

RAV4の人気グレードの装備を比較

第3位の「ハイブリッド X」はハイブリッド車の廉価グレード、第2位の「アドベンチャー」はガソリン車の中で2番目に廉価ながら、専用の内外装で存在感を発揮しているグレードです。

そして第1位に輝いた「ハイブリッド G」は、ハイブリッド車の上級グレードであると同時にRAV4で最も高価なグレードになっています。

ハイブリッド車はトヨタの代名詞ともいえますが、RAV4の場合もやはりハイブリッドのグレードが人気を集めていることが分かりますね。

ハイブリッド Gにはあってハイブリッド Xには無い装備は?

RAV4

画像:toyota.jp

この項目では、人気ランキング第1位のハイブリッド Gと第3位のハイブリッド Xの装備を比較します。

では、上級のハイブリッド Gにはあって廉価なハイブリッド Xには無い主な装備を取りあげてみましょう。

駐車時などに接触事故のリスクを低減するインテリジェントクリアランスソナー

RAVのインテリジェントクリアランスソナー

画像:toyota.jp

「インテリジェントクリアランスソナー」は、駐車時などに障害物に接近すると表示とブザーでドライバーに注意を促す装備です。

この装備に、エンジン出力を抑制したり自動ブレーキを掛けて衝突被害を軽減する「パーキングサポートブレーキ」機能を追加したものが、ハイブリッド Gに付きます。

歩行者など動く物体には対応しないものの、不注意から壁や他の車両などにぶつけてしまうリスクを減らせるので、あると安心なのは間違いありません。

バックでの出庫時や車線変更時の接触リスクを低減するリヤクロストラフィックオートブレーキ+ブラインドスポットモニター

RAV4のリヤクロストラフィックオートブレーキ

画像:toyota.jp

「リヤクロストラフィックオートブレーキ」は、駐車場からバックで出庫する際、左右から接近する車両を検知するとインジケーター点滅とブザーでお知らせするほか、衝突の危険があると判断すると自動ブレーキにより衝突回避を支援する装備になります。

バックの際は後方左右の確認が難しいだけに、あると嬉しい装備です。

RAV4のブラインドスポットモニター

画像:toyota.jp

RAV4のブラインドスポットモニター

画像:toyota.jp

また、「ブラインドスポットモニター」は斜め後方に車両を検知するとドアミラー内のインジケーター点灯でお知らせするほか、その方向にウインカーを出すとインジケーター点滅で注意を促す装備になります。

車線変更の際、死角にいる車両に気付かずヒヤっとした経験はどなたにもあるはずですが、この装備があればそんなこともなくなることでしょう。

上質な外観と手触りの良さが魅力の合成皮革+ステッチ付シート表皮

RAV4のシート表皮

画像:toyota.jp

ハイブリッド Xのシート表皮はオーソドックスなファブリックですが、ハイブリッド Gはステッチ付の合成皮革になります。

ファブリックよりも上質感があり、手触りも良いので、座る度に満足感に浸れること請け合いです。

スイッチ操作でスマートにドライビングポジションが調整できる運転席8ウェイパワーシートなど

RAV4のパワーシートスイッチ

画像:toyota.jp

ハイブリッド Gに装備される運転席パワーシートは、スイッチ操作で簡単にドライビングポジションが調整できるので、ハイブリッド Xのマニュアルシートよりもずっとスマートです。

また、調整項目も座面の角度を調整できるチルトアジャスターがプラスされるので、よりベストなポジションが得られるメリットもあります。

更に電動ランバーサポート機能も備わるので、特に腰痛持ちの方には有難味が大きいはずです。

そのほか、シートポジションを2つ記憶できるシートポジションメモリー機能が付くので、免許所有者が複数いる場合はいちいち手動で調整する手間が省けます。

寒い冬場のドライブを快適にする快適温熱シート

RAV4の快適温熱シート

画像:toyota.jp

ハイブリッド Gの運転席と助手席には、座面とシートバックを暖める「快適温熱シート」が装備されます。

エアコン暖房が効き始めるよりも早く体を直接温めてくれるので、寒い冬場には大変有難味のある装備です。

RAV4で人気の装備は?

どんな状況でもクリアな後方視界を約束するデジタルインナーミラー

RAV4のデジタルインナーミラー

画像:toyota.jp

車両後部に搭載されたカメラの映像をルームミラーに映す「デジタルインナーミラー」は、大きな荷物を積んだり後席に人を乗せた場合でも、それに妨げられない後方視界が得られるのが特徴です。

また、雨の日でもクリアな後方視界が得られるなど、安全面のメリットはかなり大きいといえるでしょう。

G Zパッケージのみに標準装備され、それ以外のグレードはメーカーオプションになっています。

荷物を持っている時に便利なハンズフリーパワーバックドア

RAV4のハンズフリーパワーバックドア

画像:toyota.jp

「ハンズフリーパワーバックドア」は、スマートキーを携帯している状態でリアバンパーの下に足をかざすと、自動でバックドアが開閉する装備です。

両手に荷物を持っている時や、小さいお子さんを抱いている時などに大変重宝することでしょう。

この装備もG Zパッケージのみに標準装備されますが、アドベンチャーとハイブリッド Gはメーカーオプションで付けることができます。

急な下り坂でブレーキ操作無しに一定の低速を維持できるダウンヒルアシストコントロール

オフロードには急な下り坂があったりしますが、通常はブレーキを踏みながら車速をコントロールしなければなりません。

RAV4のダウヒルアシストコントロール

画像:toyota.jp

しかし、「ダウンヒルアシストコントロール」が付いていればスイッチ操作のみで一定の低速を維持できるので、運転操作がずっと楽になります。

アドベンチャーとG Zパッケージに標準装備され、それ以外のグレードではオプションで付けることもできません。

当サイトのおススメグレードは「G Zパッケージ」!

RAV4

画像:toyota.jp

当サイトがおススメするグレードは、意外に思われるかもしれませんが人気ランキングでは最下位に沈んだ「G Zパッケージ」です。

その理由は、以下にあげる4つあります。

安全・快適装備が充実しているから

G Zパッケージには、これまでに紹介した様々な装備が全て標準で付きます。

そんなグレードは、他にありません。

どのグレードよりも安全かつ快適に運転できるのは、大変大きなメリットといえるでしょう。

必要十分なパワーがあり、燃費も悪くないから

RAV4のエンジン

画像:toyota.jp

G Zパッケージに搭載される2.0Lガソリンエンジンの最高出力は171psで、ハイブリッド車のシステム最高出力222psと比べ50psほど劣っています。

そのため、アクセルを踏み込んだ時の押し出し感に差はありますが、決して非力というわけではありません。

実用上、必要にして十分なパワーがありますし、軽快な吹き上がりはハイブリッド車にないメリットです。

また、WLTCモード燃費は15.2km/Lとこのクラスのガソリン車としては満足のいく数値で、ハイブリッド4WD車の20.6km/Lと比べても極端には劣っていません。

とかくパワーと燃費に勝るハイブリッド車に注目が集まりがちですが、RAV4の場合はガソリン車でも十分といえます。

ハイブリッド車よりも軽快感や悪路走破性が優れているから

G Zパッケージの車両重量は1,620kgで、ハイブリッド4WD車より50~70kg軽量です。

そのためハンドリングはハイブリッド車より軽快で、悪路でのコントロール性も勝っています。

雪道の下り坂においても、車両重量が軽い分減速しやすさの点で有利です。

また、ハイブリッド車には備わらないダウンヒルアシストコントロールが付くことも、メリットのひとつといえます。

価格的に買い得感があるから

G Zパッケージの価格は334万8,000円で、RAV4の中ではハイブリッド Gの381万7,800円に次いで高価です。

ハイブリッド Gと比べた場合、装備が充実しているのに47万円ほど安いので、お買い得感があります。

ガソリン代はハイブリッド Gの方が安く済むものの、価格差をガソリン代で取り戻すには相当な距離を走る必要があるので、あまり現実的ではありません。

他の廉価グレードと比較しても、価格の差以上に装備が充実しているので、むしろお買い得といえます。

下取り車があるならさらに新車の総額を下げる事が出来ます!

下取り車を高く売る?面倒だからあなたにあげる

新車購入で気になるのは値引きや総支払額ですが、もし下取り車があるなら、さらに支払額を下げる事が出来ます。

もちろん値引き交渉が苦手でも、簡単にできる方法なので、是非ご参考ください。

ディーラーはウソを付いている!?

新車を買うなら、取り合えずディーラーで査定してもらう人が大半でしょう。管理人も毎回そうです。

しかし、ここで注意したいのは、「ディーラーは下取り金額でウソを付いている」ケースが多い事です。

正確には、本来ある相場よりも低い下取り金額を伝えて来ます。

相場よりも低い金額で買い取れれば、新車とは別に下取り車でも大きな利益を得る事が出来ます。

なので、新車から値引きしても、下取り車の利益で補てん出来てしまうので、ディーラー的には損が無いと言う事になります。

ユーザーにとっては損しかありませんね・・・

ディーラーに騙されないためには?

以前、管理人はBMW1シリーズ(116i)を買い替える時に、ディーラーで査定してもらいました。その時の下取り金額は85万円です。

ただ、ディーラーが本来の相場よりも安めに言ってくる事は知っていたので、比較するために買取店にも査定を申し込みました。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の相場を教えてくれます。

 

車査定の概算相場画面

そこで出た金額は、ディーラーよりも20万円も高い金額でした。

次回ディーラーに行った時に、「買取店では105万円と言われましたけど・・」と伝えて見ると、セールスさんは少々慌てて上司に確認を取りに奥へ引っ込みました。

10分ほど経って戻ってくると、「うちもギリギリの線なので103万円+リサイクル預託金でいかがですか?」と言われました。

リサイクル料の戻りも加算すると、約104.2万円になります。

その時の契約書はこちらです。

 

下取り車の契約書

もし最初の85万円で契約していたら、19万円もの損をする所でした・・・

この時した事は、買取店の査定サイトで表示された概算相場をディーラーに伝えただけです。

これだけで19万円もアップしたので、やっぱりディーラーは下取り金額を安く見積もって来たんだな、と思いましたね。

ディーラーの査定より高ければ買取店へ売る選択も

ディーラーで契約の時に、「BMは買取店へ売る事になるかもしれないので、その時は下取りに入れない事を承知してもらえますか?」と伝えたら、あっさりOKしてくれました。

これで納車直前に、査定サイトで申し込んだ買取店に査定してもらい、ディーラーより高ければ買取店へ売る事が出来ます。

もしディーラーの方が高ければ、そのままディーラーへ下取りに入れる事でセールスさんからOKをもらってます。この方法は、納車直前まで自分の車に乗っていられるのでおすすめです。

そして納車前に実際に2店の買取店に査定してもらいました。

1店目は、ディーラーの104.2万円に対して107万円

そして2店目には、「1店目で110万円、120万なら即決」と少し盛って伝えると、「120は相場を超えちゃってるので無理ですが・・・110ですか~・・・116万円ではいかがでしょう?」と、ディーラーよりさらに11.8万円のアップに成功です!

その時の契約書です。

買取店の契約書

一番最初の査定金額は、ディーラーの85万円だったので、実に31万円の上乗せに成功しました。

ディーラーだけでなく買取店の査定を検討して、本当に良かったと思いましたね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分足らずの入力で申し込み後、画面上に自分の車の概算相場が表示されるので、管理人のようにディーラーの下取り金額と比較したい方、すぐに愛車の相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。