軽自動車を作っているメーカーにとってハイトワゴンタイプの軽自動車というのは売れ筋商品。
同時にそれは市場競争が激しいことを意味します。
日産のデイズもその内の一台です。
このクルマは日産・三菱の合弁会社であるNMKVで開発され、三菱eKと姉妹関係にあるのですが、日産が開発当初から携わり「日産らしさ」「日産が考える軽自動車の姿」というのが色濃く反映されています。
2019年3月28日のフルモデルチェンジで、ボディカラーは14⇒17色と、より多彩な選択肢が用意されました。
この記事の目次
デイズの人気カラーランキング発表!
順位 | カラー名 |
---|---|
1位 | ブラック |
2位 | ホワイトパール |
3位 | スターリングシルバー |
4位 | プレミアムパープル |
5位 | アッシュブラウン |
6位 | スパークリングレッド |
7位 | ソーダブルー |
8位 | プレミアムサンシャインオレンジ |
9位 | ホワイト |
10位 | オーシャンブルー |
11位 | ブロッサムピンク |
12位 | チタニウムグレー |
13位 | プレミアムオリーブ |
※2トーンカラー(ハイウェイスター系のみ)を除く
デイズの人気のカラーを紹介
1位 ブラック
定番の黒が1位となりました。
数多くのボディカラーが用意されているデイズですが、やはり定番カラーと言うのは外せません。
シルバーのフロントグリルを際立たせるのに相性もバッチリです。
2位 ホワイトパール
こちらも定番カラーである白。
デイズではもう一つ「ホワイト」が白系統として用意されているのですが、やはりパール=真珠の輝きというのは人々を魅了するようです。
3位 スターリングシルバー
金属色であるスターリングシルバーが3位です。
実用性を考えたときに候補にあがるボディカラーです。
デイズのコンセプトも考慮すると実用性というのは重要となります。
4位 プレミアムパープル
派手さを抑えた黒に近い紫で、ボディカラーのイメージとしても黒と同じものと考えて良いでしょう。
黒には無い上品さを求めるのであれば紫はオススメです。
5位 アッシュブラウン
5位は意外とも言えるアッシュブラウン。
とはいえ、軽自動車というジャンルに限ればブラウンは珍しくはありません。
おそらくこの色が支持されている理由は、グレード「Bolero(ボレロ)」との相性の良さだといえます。
デイズのオススメカラーを紹介
リセールバリューを考えるなら
中古車として売却したときの査定額はボディカラーによっても左右されます。
買い取る側としては需要が高くて売れる見込みのあるボディカラーのクルマは不良在庫とならないので高値で買い取っても問題ないわけです。
クルマで一番売れ筋となっているボディカラーは白・黒です。
デイズの場合「ブラック」「ホワイトパール」などが該当します。
しかし、これはあくまで新車時の売れ筋です。
中古車としても売れ筋のボディカラーであることは間違いないのですが、中古車というのは状態の良し悪しにバラつきが生じます。
当然の事ながら状態の良い物のほうが価値があるわけです。
白・黒というのは美しい状態に保つのが難しいボディカラーです。
「白なら汚れ」「黒ならキズ」が目立ちやすく、その見栄えによって査定額も変化します。
通常の洗車をこまめに行うのであれば、洗車キズが目立つようになるブラックより汚れが落ちることで綺麗に見えるホワイトパールの方が高値で買い取られると思われます。
見栄えの良さを考慮するのであれば、「スターリングシルバー」という選択肢もあります。
シルバーは汚れやキズが目立たないボディカラーであり、洗車などのメンテナンスにかかる手間も少ないです。
売却するまでの維持費が少なくて済むのであれば、それはトータルで考えればプラス…そういう考えもアリなのではないでしょうか。
どこにでもスタイリッシュに乗るなら
スタイリッシュという言葉には「流行に合っている」「スマートな」という様な意味合いがあるわけですが、簡単に言ってしまえば「その場の雰囲気に合っているかどうか」と考えてもらえば良いと思います。
人で言えば服装なんかをTPOに合わせているわけですが、クルマをその都度交換するわけにはいきませんのでボディカラーが重要になるわけです。
この様な場合において好まれるボディカラーとしてシルバー・グレーが挙げられ、デイズにおいては「スターリングシルバー」「チタニウムグレー」が該当します。
ただし、クルマの外見での印象と言うのはボディカラーとデザインに左右されます。
ハイウェイスターのようなグレードの場合、フロントのデザインがかなりシャープな印象となり、落ち着いた雰囲気には不釣合いと感じられる場合もあります。
汚れが目立たない色は
オフロードを走るラリーカーでも無い限りクルマの汚れというのは外観を損なうものです。
常に洗車を心がけているのであれば良いのですが、お金と時間がかかるのも考え物です。
汚れが目立たないボディカラーといえばシルバーとグレーです。
スタイリッシュなボディカラーとしても紹介しましたが、この汚れの目立たなさというのもスタイリッシュに乗りこなす上で大事です。
どんなに上物のスーツを着ていても糸くず一つで台無しになるのと同じです。
それが些細なものであっても好ましくない形で目立ってしまうのはよろしくありません。
他に汚れが目立たないとされるボディカラーとしては茶色があります。
「アッシュブラウン」がそれに当てはまりますが、この場合の汚れと言うのは、黒や茶色の泥汚れなどを指しています。
白っぽい汚れやキズに関しては目立ち易いボディカラーですので、洗車をする際には注意が必要です。
派手さを抑えて落ち着いた雰囲気をという方には
デイズにおいて派手さを抑えたいという時に気になるのがシルバーのフロントグリル。
同じシルバーであるクールシルバーを選んでも色合いが違うので目立ってしまいます。
そんな時は、パステルカラーがおすすめです。
「プレミアムオリーブ」「ブロッサムピンク」「ソーダブルー」のような淡い色は柔らかな雰囲気を出してくれるのでデイズのデザインと合わせ易いです。
派手さや存在感を求めるなら
グレードを「ハイウェイスター」にするだけでも十分インパクトはありますが、それにも増してということであればよりシルバー系のパーツが際立つボディカラーが良いでしょう。
「ブラック」や「プレミアムパープル」であれば独特の存在感が出てきます。
ただし、これらのカラーは比較的多く出回っている物でもあり、それを考慮すると目新しさには欠けていまいます。
そこでオススメとなるのが「スパークリングレッド」「プレミアムサンシャインオレンジ」「オーシャンブルー」です。
プレミアムサンシャインオレンジとオーシャンブルーはスポーティーなイメージを出すのにピッタリのカラーです。
デイズのカラーまとめ
どのクルマでもそうなのですが、そのクルマのデザインとボディカラーとは切り離すことができないものです。
デザインとボディカラーの双方でそのクルマのイメージという物が決まります。
その点デイズでは「Bolero(ボレロ)」の様な柔らかい雰囲気の物から、「ハイウェイスター」のようなシャープなデザインが用意されています。
17色という多彩なボディカラーがありますが、それぞれデザインに合わせた配色がなされています。
軽自動車と言うのは最も手軽で扱い易いクルマです。
デイズでは自動ブレーキなどの先進安全装備やアラウンドビューモニターなどの運転補助装備も用意されています。
これは老若男女問わず全てのユーザーが求めるようになる物であり、より安全な日本の自動車社会を構築する為の物です。
デイズの17色という多彩なボディカラーには、より多くユーザーに乗ってもらうことで、それらの恩恵に与れるようにするための意味もあるのです。
下取り車があるならさらに新車の総額を下げる事が出来ます!
新車購入で気になるのは値引きや総支払額ですが、もし下取り車があるなら、さらに支払額を下げる事が出来ます。
もちろん値引き交渉が苦手でも、簡単にできる方法なので、是非ご参考ください。
ディーラーはウソを付いている!?
新車を買うなら、取り合えずディーラーで査定してもらう人が大半でしょう。管理人も毎回そうです。
しかし、ここで注意したいのは、「ディーラーは下取り金額でウソを付いている」ケースが多い事です。
正確には、本来ある相場よりも低い下取り金額を伝えて来ます。
相場よりも低い金額で買い取れれば、新車とは別に下取り車でも大きな利益を得る事が出来ます。
なので、新車から値引きしても、下取り車の利益で補てん出来てしまうので、ディーラー的には損が無いと言う事になります。
ユーザーにとっては損しかありませんね・・・
ディーラーに騙されないためには?
以前、管理人はBMW1シリーズ(116i)を買い替える時に、ディーラーで査定してもらいました。その時の下取り金額は85万円です。
ただ、ディーラーが本来の相場よりも安めに言ってくる事は知っていたので、比較するために買取店にも査定を申し込みました。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の相場を教えてくれます。
そこで出た金額は、ディーラーよりも20万円も高い金額でした。
次回ディーラーに行った時に、「買取店では105万円と言われましたけど・・」と伝えて見ると、セールスさんは少々慌てて上司に確認を取りに奥へ引っ込みました。
10分ほど経って戻ってくると、「うちもギリギリの線なので103万円+リサイクル預託金でいかがですか?」と言われました。
リサイクル料の戻りも加算すると、約104.2万円になります。
その時の契約書はこちらです。
もし最初の85万円で契約していたら、19万円もの損をする所でした・・・
この時した事は、買取店の査定サイトで表示された概算相場をディーラーに伝えただけです。
これだけで19万円もアップしたので、やっぱりディーラーは下取り金額を安く見積もって来たんだな、と思いましたね。
ディーラーの査定より高ければ買取店へ売る選択も
ディーラーで契約の時に、「BMは買取店へ売る事になるかもしれないので、その時は下取りに入れない事を承知してもらえますか?」と伝えたら、あっさりOKしてくれました。
これで納車直前に、査定サイトで申し込んだ買取店に査定してもらい、ディーラーより高ければ買取店へ売る事が出来ます。
もしディーラーの方が高ければ、そのままディーラーへ下取りに入れる事でセールスさんからOKをもらってます。この方法は、納車直前まで自分の車に乗っていられるのでおすすめです。
そして納車前に実際に2店の買取店に査定してもらいました。
1店目は、ディーラーの104.2万円に対して107万円。
そして2店目には、「1店目で110万円、120万なら即決」と少し盛って伝えると、「120は相場を超えちゃってるので無理ですが・・・110ですか~・・・116万円ではいかがでしょう?」と、ディーラーよりさらに11.8万円のアップに成功です!
その時の契約書です。
一番最初の査定金額は、ディーラーの85万円だったので、実に31万円の上乗せに成功しました。
ディーラーだけでなく買取店の査定を検討して、本当に良かったと思いましたね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分足らずの入力で申し込み後、画面上に自分の車の概算相場が表示されるので、管理人のようにディーラーの下取り金額と比較したい方、すぐに愛車の相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
限界まで値引きを引き出すデイズの値引き交渉術
一度の交渉のみで、デイズの限界値引きを引き出す方法です。少ない労力で大きい効果が得られるので、是非試してみて下さい。