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ランドクルーザー300の一発値引き交渉!交渉が苦手な方必見!

ランドクルーザーを一度の交渉で限界値引きを引き出す

これは文字通り、ランドクルーザー300を一回の交渉だけで大幅値引きを引き出し、ランクル300を安く買おうと言う作戦です。

成功させるためには、事前の情報収集が重要です。

ランドクルーザー300の購入グレード、購入するオプションの選択、ランドクルーザー300の値引き額、下取り車があれば下取り車の相場チェック、などを調べてからランクル300の希望支払額を決めます。

このページ内で現在の実情に合った、ランドクルーザー300の限界値引き額を正確に算出できます。

その限界値引き額を差し引いた金額で買えれば、割安にお得にランドクルーザーを買えたことになります。

ランドクルーザー300の限界値引き金額をシミュレーション

ランドクルーザー300の車両本体価格からの値引きの他に、ディーラーオプションからも値引きが可能です。オプション品によって割引率は異なりますが、20~30%ほどの値引きは可能です。

さらに利益率の高い、ディーラーのボディコーティングやメンテナンスパック、冬用タイヤ、錆止め加工、ディーラーオプションナビ、などを付けると、ランドクルーザー300の値引きの総額は大きくなりやすいです。

以下を参考にランドクルーザー300の限界値引き額を算出しましょう。

ランドクルーザー300車両本体からの目標値引き額(2024年9月現在)
35万円
Dオプション金額 ディーラーオプションからの目標値引き額
10万円 2~3万円
20万円 4~6万円
30万円 6~9万円
40万円 8~12万円
50万円 10~15万円
瞬間的に値引きが多くなる時期
1月後半~3月末
(年度末決算セール)
上記+5万円前後
6月~7月末
(夏のボーナス商戦)
上記+2万円前後
8月中旬~9月末
(中間決算セール)
上記+4万円前後
11月~12月末
(秋・年末商戦)
上記+2万円前後

ランドクルーザー300の車両本体からの値引きに加えて、ディーラーオプションからの値引きをプラスすれば、ランクル300の限界値引き額が見えてきます。

さらにタイミングによっては、さらに値引きの上乗せが可能な時期があります。

必ずプラスされる訳ではありませんが、上記の「瞬間的に値引きが多くなる時期」に商談するなら、上記の値引き金額相当がプラスされるケースが多くなります。

ランドクルーザー300の値引き金額は一律で決まっている訳ではないので、営業マンによっても、ディーラーによっても、地域やタイミングによっても値引き額は変動します。

なので、上記のように値引き金額に幅を持たせています。

上記の範囲内なら、ランドクルーザー300の限界値引きと言っても良い金額なので、全ての要素を取り入れたMAXの限界値引き金額と、契約の落とし所として少し控えた限界値引き金額も算出しておきましょう。

MAX値引き例(決算期や利益率が高いディーラーオプションを付けた場合)

値引き種別 値引き金額
車両本体から 35万円
ディーラーオプション20万円から(30%) 6万円
9月の中間決算期 5万円
ランドクルーザーの限界値引き額 46万円

 

控えめな値引き例

値引き種別 値引き金額
車両本体から 35万円
ディーラーオプション20万円から(20%) 4万円
9月の中間決算期 3万円
ランドクルーザーの限界値引き額 42万円

以上はあくまで一例なので、その時の状況に応じて、臨機応変に設定しましょう。

タンバ君
タンバ君

オプションをたくさん付けたらその分、さらに値引きを上乗せさせよう!

フロアマットを社外品にするだけで値引き効果大!

ランドクルーザー300のフロアマットを純正オプションではなく社外品で揃えることで、差額分の値引き効果が簡単に得られます。

フロアマット 価格 差額
純正品 56,160~69,120円
社外品
13,980円(送料無料) -約4.2~5.5万円

フロアマットを社外品にするだけで、 4.2万~5.5万円の値引き効果となりました!

フロアマットは社外品でも純正品に劣らない品質のものが多いので、特に純正にこだわりがなければ社外品という選択肢もアリでしょう。

RINちゃん
RINちゃん

ランクルの純正マットって高いんだね~。ネットで買えば5万円節約できるなら検討してみる価値はあるかもね

下取り車の相場チェック

下取り車があれば、ディーラーへ行く前に現在の価格相場を調べておけば、下取り込みの予算組みができますし、ディーラーの査定が高いか安いかの判断が付きます。


ネット上で下取り車の概算相場が分かる【ナビクル車査定】です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士で査定額を競うため、高額査定が期待できます。45秒でかんたん入力後、画面上で概算相場を見れます。一括査定の依頼後に出る愛車の相場価格

ランドクルーザー300の諸費用は?

ランドクルーザー300の諸費用です。

車両本体価格とオプションの金額に、諸費用をプラスして、ランドクルーザーの値引き前の総支払額を出しておきましょう。

ランドクルーザーの諸費用合計金額 318,730円
・自動車税種別割 28,500円(9月登録)
・自動車税環境性能割 121,900円
・自動車重量税 73,800円
・自賠責保険料 27,770円
・リサイクル料金 13,620円
・登録他諸費用 53,140円

カットできるランドクルーザーの諸費用

納車費用(5,000~15,000円くらい)

納車費用とは、ユーザーが納車を希望する任意の場所(自宅や職場など)にセールスマンがランクル300を届けてくれる費用です。

もちろん、ディーラーに取りに行けば掛からない費用なので「取りに行くのでカットしてください」と言えば、浮かせられる費用です。

紫音ちゃん
紫音ちゃん

ランドクルーザーの諸費用ってまあまあ高いのね。私は気にならないけど、少しでも安く済ませるならディーラーに取りに行った方がいいわね

車庫証明取得手続き代行費用(5,000~20,000円くらい)

車庫証明とは、新車を登録する際に必要な書類で、ディーラーに頼むと代行費用が掛かりますが、これも自分で取得すれば、掛からない費用です。

車庫証明取得の手続きはそんなに難しくありませんが、平日の日中に警察署へ2回行く必要があり、期間も3~7日ほどかかるため、忙しくて行けない方にはちょっと大変かも知れません。

ここで裏技として、交渉の段階では「車庫証明は自分でやる」と代行費用をカットしてもらい、契約直前に「忙しくて取りに行けないので、やっぱりお願いできますか?」などと切り出すと、実費(普通車で2600円ほど)だけでセールスマンがサービスで取ってくれる場合もあります。

ただ、ディーラーによってはオンラインでまとめて手続きできる「OSS申請代行費用」として、登録費用とまとめて請求されるケースがあります。

OSS申請だと個別で車庫証明を取れないので、残念ながら車庫証明費用だけをカットする事が出来ません。

車庫証明代行費用の見積書

OSS申請代行費用の見積書

任意保険も値引きの交渉材料に!

任意保険の契約もセールスマンの成績やディーラーの売上につながるので、ディーラーでの加入を条件に、更なる値引きの上乗せを狙えます。

例えば「本当は懇意にしている代理店で加入する予定だったけど、今回はこちらで加入するから、値引きを勉強してもらいたい」と持ちかければ、セールスマンも自分たちのメリット相応に値引きをプラスしてくれる可能性が出てきます。

また、ディーラーで保険に加入すれば、何かあった時にディーラーが窓口なので、修理のための入庫や代車の手配等がスムーズに進むと言うメリットもあります。

アイちゃん
アイちゃん

ディーラーで保険に入れば、値引きも増やしてくれるんだ。1年だけディーラーで入って、1年経ったら元の保険会社に戻せばいいのかな!?

任意保険の見直しで保険料を節約

ディーラーで保険に加入する代わりに、値引きを要求するのもありですが、外資系の保険会社に比べて保険料が割高になるのは否めません。

そこで年間・又は月々の保険料が安い方が良いのなら、複数の保険会社を比較して、最も安い自動車保険を選ぶといいでしょう。

保険スクエアbang!なら、大手保険会社や外資系の会社を含めた複数の保険会社の見積もりを無料で依頼する事が出来ます。

見積もり結果はメールや郵送で送られて来ます。勧誘電話は一切ないので、じっくり保険料を比較して検討する事が出来ます。

管理人も年払いで2万円以上安くなりました!

実践!ランドクルーザー300の一発値引き交渉術!

一発値引き交渉スタート

上記でランドクルーザー300の限界値引き額を出したら、定価の総支払額から差し引いて、理想の購入金額を出しましょう。

購入グレードの本体価格+メーカー・ディーラーオプション金額+諸費用=定価の総支払額

定価の総支払額-ランドクルーザーの限界値引き額理想の購入金額

理想の購入金額をトヨタディーラーへぶつけて、ランドクルーザー300の値引きを引き出します。

ディーラーでランドクルーザー300一発値引き交渉をスタート!

ランクル300の理想の購入金額を出したら、ディーラーへ行って一発値引き交渉を仕掛けてみましょう。

実車を見たり試乗車があれば試乗してもいいでしょう。そして希望グレード&オプションの見積もりを取って、以下のように伝えてみます。

「実はアウディQ5も検討していて、ほぼアウディに決めていました。ただ、ランクルも気になっていたので、後で後悔しないように見に来ました。車はどちらも気に入ったので、こちらの条件に合わせてくれたらすぐにでも決めようと思います。ズバリ、総額○○万円になればこの場で契約します。ダメならアウディへ行きます」

とやってみます。こうする事で、

”値引き条件さえ出せばすぐに決まる”=超短期で契約が1件取れる⇒しかも利幅の大きいランクル

と言った大きなメリットをセールスマンは受けられる事になります。

また、値引き条件を出さないと、ディーラーとしても損失になってしまいます。

そのデメリットを利用して、セールスマンは値引きを頑張ってくれるでしょう。

”他社の車を買われてしまう”=お客さんを逃がしてしまう⇒上司に伝えて値引き決済をもらう

こうした心理が働き、ランドクルーザー300の一発値引き交渉が成功しやすくなるのです。

また、もし失敗したら、別経営のトヨタディーラーに行って再度一発値引き交渉を仕掛けてもいいでしょう。

ただ、同じ会社が経営するディーラーでは、商談情報が共有されてしまうので、先に接触したディーラーに優先権があるため、値引き交渉が機能しません。

別経営のトヨタディーラーの探し方・見分け方

トヨタのホームページ内の「販売店検索」で郵便番号や地名、駅名などを入力すると、ディーラー位置のマーキングされた地図が表示されます。

トヨタのディーラー販売店のマップ

トヨタの全ディーラーでランドクルーザー300を買う事が出来ます。

なのでアンダーラインの会社名が異なっていれば、別経営のディーラーとなるので、そのディーラー同士で競合させる事が出来ます。

ランドクルーザー300の購入条件を伝えて待つ方法

購入時期に余裕があるなら、こちらの値引き条件をディーラーに伝えて待つ方法もあります。

トヨタディーラーへ行ったら、ランドクルーザー300の希望グレードやオプションを入れた見積もりをもらいます。

そして「これが総額○○万円になれば、いつでも購入します。この条件で出来る時に連絡をもらえませんか?」とやります。

これが、1~3月・8~9月の決算期や、新車販売が振るわずに「今月あと1台欲しいな」と言うタイミングなった時に、連絡がくるかもしれません。

実際、お店を出て当日に連絡が来たこともあるので、意外と成功しやすい作戦ですよ。

確実にディーラーから連絡をもらいたいなら

とは言っても、もしかしたら連絡が来ない事もあるかもしれません。

そこで、確実に連絡をもらうなら、以下のように伝えてみましょう。

「ランクル300の購入は急いでいませんが、だからと言って待つ理由もありません。もしお得に購入出来る時があれば教えてもらえませんか?」

とやります。

具体的な条件を伝えない代わりに、まず間違いなくセールスマンから連絡は来るでしょう。

そして、連絡が来ると言う事は、ランドクルーザー300をお得に購入出来る時です。

希望の値引き条件を伝えて、是非値引きを頑張ってもらいましょう。セールスマンも連絡した手前、平凡な条件は出さないはずです。

また、セールスマンと接している時は、横柄な態度は取らず友好的に接して「この人にはうちの車に乗ってもらいたい」と思わせる事ができれば、かなりの所まで頑張ってくれるでしょう。

ランドクルーザーのリセールバリュー(残価率)は

ランドクルーザー3年後のリセールバリュー
85.0%
グレード名 グレード別リセールバリュー
4.6 GX 78.0%
4.6 AX 86.3%
4.6 AX Gセレクション 84.1%
4.6 ZX 91.8%
タンバ君
タンバ君

2021年3月現在のランドクルーザーのリセールバリューをはじき出したよ!

3年落ちで平均値を上回っているので、リセールバリューは期待していいよ。
ZXは装着オプションや輸出相場によって、相場の上下が激しい傾向があるね。

下取り車があるならさらに新車の総額を下げる事が出来ます!

下取り車を高く売る?面倒だからあなたにあげる

新車購入で気になるのは値引きや総支払額ですが、もし下取り車があるなら、さらに支払額を下げる事が出来ます。

もちろん値引き交渉が苦手でも、簡単にできる方法なので、是非ご参考ください。

ディーラーはウソを付いている!?

新車を買うなら、取り合えずディーラーで査定してもらう人が大半でしょう。管理人も毎回そうです。

しかし、ここで注意したいのは、「ディーラーは下取り金額でウソを付いている」ケースが多い事です。

正確には、本来ある相場よりも低い下取り金額を伝えて来ます。

相場よりも低い金額で買い取れれば、新車とは別に下取り車でも大きな利益を得る事が出来ます。

なので、新車から値引きしても、下取り車の利益で補てん出来てしまうので、ディーラー的には損が無いと言う事になります。

ユーザーにとっては損しかありませんね・・・

ディーラーに騙されないためには?

以前、管理人はBMW1シリーズ(116i)を買い替える時に、ディーラーで査定してもらいました。その時の下取り金額は85万円です。

ただ、ディーラーが本来の相場よりも安めに言ってくる事は知っていたので、比較するために買取店にも査定を申し込みました。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の相場を教えてくれます。

 

車査定の概算相場画面

そこで出た金額は、ディーラーよりも20万円も高い金額でした。

次回ディーラーに行った時に、「買取店では105万円と言われましたけど・・」と伝えて見ると、セールスさんは少々慌てて上司に確認を取りに奥へ引っ込みました。

10分ほど経って戻ってくると、「うちもギリギリの線なので103万円+リサイクル預託金でいかがですか?」と言われました。

リサイクル料の戻りも加算すると、約104.2万円になります。

その時の契約書はこちらです。

 

下取り車の契約書

もし最初の85万円で契約していたら、19万円もの損をする所でした・・・

この時した事は、買取店の査定サイトで表示された概算相場をディーラーに伝えただけです。

これだけで19万円もアップしたので、やっぱりディーラーは下取り金額を安く見積もって来たんだな、と思いましたね。

ディーラーの査定より高ければ買取店へ売る選択も

ディーラーで契約の時に、「BMは買取店へ売る事になるかもしれないので、その時は下取りに入れない事を承知してもらえますか?」と伝えたら、あっさりOKしてくれました。

これで納車直前に、査定サイトで申し込んだ買取店に査定してもらい、ディーラーより高ければ買取店へ売る事が出来ます。

もしディーラーの方が高ければ、そのままディーラーへ下取りに入れる事でセールスさんからOKをもらってます。この方法は、納車直前まで自分の車に乗っていられるのでおすすめです。

そして納車前に実際に2店の買取店に査定してもらいました。

1店目は、ディーラーの104.2万円に対して107万円

そして2店目には、「1店目で110万円、120万なら即決」と少し盛って伝えると、「120は相場を超えちゃってるので無理ですが・・・110ですか~・・・116万円ではいかがでしょう?」と、ディーラーよりさらに11.8万円のアップに成功です!

その時の契約書です。

買取店の契約書

一番最初の査定金額は、ディーラーの85万円だったので、実に31万円の上乗せに成功しました。

ディーラーだけでなく買取店の査定を検討して、本当に良かったと思いましたね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分足らずの入力で申し込み後、画面上に自分の車の概算相場が表示されるので、管理人のようにディーラーの下取り金額と比較したい方、すぐに愛車の相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。