ダイハツのウェイクはアクティブなイメージのエクステリアを持っている背の高い軽ワゴンで、その高い積載性からも、レジャー、アウトドアなどを目的としたいわゆる”遊び車”として人気を集めています。
そのウェイクの装備やグレード、おススメモデルを紹介します。
この記事の目次
ウェイクの売れ筋人気グレードベスト6を発表!
メーカー発表のグレード別販売台数や中古車流通量、ディーラーへの調査など、当サイト独自に出したウェイクの人気グレードランキングです。
順位 | グレード名 | 価格(万円) | 流通台数 |
---|---|---|---|
1位 | L SA II | 155.5 | 164台 |
2位 | G ターボ SA II | 167.4 | 159台 |
3位 | G ターボ レジャーエディション SA II | 171.7 | 112台 |
4位 | L レジャーエディション SA II | 159.8 | 40台 |
5位 | D SA II | 141.5 | 28台 |
6位 | D | 135.0 | 27台 |
ウェイクの価格帯は135.0万円~184.1万円ですが、一番の売れ筋は中間グレードの「L SA II」となっていることがわかります。
ウェイクの人気グレードの装備を比較
ウェイク L SA IIの主な装備は?
○ 14インチアルミホイール
専用の14インチアルミホイールが足元のアクセントとなっていて、実用的な見方をされがちな軽に、スポーティーさとオシャレさを加えています。
○ 両側パワースライドドア(ワンタッチオープン機能・予約ロック機能付)、キーフリーシステム
※G ターボ SA II/ G ターボ レジャーエディション SA IIにも標準装備。
電子カードキーや運転席のスイッチで、両側のスライドドアをワンタッチで開閉できます。
また、ドアハンドルのスイッチを押すだけで、ロック解除され、同時にドアが開きますので、雨の日や両手がふさがっている場合などにとても便利な機能です。
さらに半ドアの位置までドアを閉めると、あとは自動でドアを閉めてくれるイージークローザー機能も装備しています。
加えて、電子カードキーを押すと、パワースライドドアが閉まりかけている時にロックの予約ができる、予約ロック機能も備えています。ドアが完全に閉まるまで待たなくて良いので、便利ですね。
○ 左右分割ロングスライド(リヤシート)
※G ターボ SA II/ G ターボ レジャーエディション SA IIにも標準装備。
リヤシートが左右別々に240mmもスライドするので、体格にあわせたシートセッティングが可能です。
もともと背の高い居住性に加え、さらに快適空間を生み出します。
また荷室側からもスライドレバーで操作が可能なので、荷室を広げる際も便利です。
○ 左右分割リクライニング(リヤシート)
※G ターボ SA II/ G ターボ レジャーエディション SA IIにも標準装備。
後部座席が左右独立でリクライニングできるので、自分の好みにあわせた調整でゆったりと室内で過ごせます。
またこれも荷室側からも操作できます。
ウェイク G ターボ SA IIの主な装備は?
○ GターボSAⅡ専用の14インチアルミホイール
専用デザインのアルミホイールが装備されており、見た目も引き締まって遊び車としての価値を高めています。
○ 革巻きステアリングホイール
※G ターボ レジャーエディション SA IIにも標準装備。
革巻きのステアリングホイールが手になじんで、心地よい感触とともに運転時の安全性にも貢献します。
またメッキオーナメントとシルバーのデザインがさらに高級感をもたらします。
○ 撥水加工シート
※L SA II/ G ターボ レジャーエディション SA IIにも標準装備
アクティブに使用されることを考えて、シートの表皮がすべて撥水加工になっています。
さらにリヤシートの荷室側は防水加工になっていて、濡れた荷物も気にせずに積むことができます。
○ 大容量ラゲージアンダートランク
※L SA II/ G ターボ レジャーエディション SA IIにも標準装備
ラゲージの床下には90Lもの大容量のトランクを装備して、大きな荷物も積むことができます。
また、デッキボードの裏の脚をたてることでアンダートランクの高さを変える事ができるので、荷物の大きさにあわせた収納が可能です。
ウェイク G ターボ レジャーエディション SA IIの主な装備は?
○ 15インチアルミホイール
いかにもアウトドアの雰囲気をもった、武骨な、それでいてスポーティーな大径15インチ専用アルミホイールを装備していて、ドライバーの所有欲に応えてくれます。
○ LEDヘッドランプ(ロービーム・オートレベリング機能・LEDクリアランスランプ付)・LEDフォグランプ(メッキ加飾付)
通常のバルブ式のものより明るく、耐久性、経済性にすぐれたLEDヘッドランプを装備していて、また、多くの荷物や人が載った場合など、車高が沈んだときに自動でライトの高さを調整してくれるオートレベリング機能もついているので、安全性とともに便利さを兼ね備えています。
さらにLEDの車幅灯(クリアランスランプ)もついています。
また、フォグランプもLED仕様となっていて雨の日や霧などの日には安全性を高めています。
○ 大型インパネトレイ(助手席)
※L SA II/ G ターボ SA IIにも標準装備。
助手席の前には大型のトレイが用意されていて、ちょっとした道具などを置くのに便利です。
○ インパネセンタートレイ
※L SA II/ G ターボ SA IIにも標準装備。
運転席の前にも小物を置くスペースが設けてあって小物を置くのに便利です。
○ フロントパーソナルランプ(LED)
前席の室内灯にもLEDが使用されていて、明るくて長寿命です。
○ イージーケアフロア(座席側/荷室側)
座席と荷室のフロアには掃除がしやすいイージーケアフロアが用意されていて、泥がついたものや濡れた荷物を気にならずに置くことでき、また、汚れも簡単に落とすことができて、アウトドアを楽しむ方には大変便利な機能です。
その他の人気の装備は?
○ 衝突回避支援システム“スマートアシストII”
いまではほとんどの新型車に搭載されているといってもいい予防安全機能が、もちろんウェイクにも用意されています。
衝突回避支援ブレーキ機能:先行車に衝突しそうになると自動でブレーキをかけて、減速し、ダメージを回避、もしくは軽減します。
衝突警報機能(対車両、対歩行者):前方の車両や歩行者を検知して、危険が迫った場合にはブザーとメーターで知らせます。
車両逸脱警報機能:車線を外れそうになるとドライバーへ警告し、危険を回避します。
誤発進抑制制御機能:時速10km以下の場合に急発進しそうになった場合に、前方の障害物を認識してエンジン出力を低下し、ブザーとメーターで知らせます。
先行車発進お知らせ機能:信号待ちなどで、前方の車が発信した場合にブザーとメーターで知らせます。
○ ISOFIX対応チャイルドシート固定バー&トップテザーアンカー(後席)
後部座席にチャイルドシートをワンタッチで着脱できる機能です。
チャイルドシートを固定したままでもシートの前後移動が可能となっていて、子供のいるファミリーには便利な機能となっています。
当サイトのおススメグレードはウェイク L SA II!
ウェイクにはこれまで紹介してきたように色々なグレードがありますが、当サイトのおススメグレードは「ウェイク L SA II」です。
その理由を紹介します。
レジャーエディションとの差
レジャーエディションとそうでないグレードとの差は、大雑把にいいますと見た目が豪華になるということで、インテリアやエクステリアがすこしだけメッキ等を施したりしています。
そのほかに、例えば細かいところですが、ステアリングが革巻きになったり、ライトがLEDになったりするということがあります。
LEDヘッドライトについては欲しい気もしますが、L SA IIの場合において、レジャーエディションとの価格差の約5万円を考えますと、軽自動車の5万円は小さいものではないので、やはり通常グレードで十分ではないでしょうか。
ターボは必要か
一番最上位グレードにはターボモデルが用意されていますが、燃費の面から検討しますとターボモデルは約1.6km/Lほど燃費が悪く、NAの上位グレードの「L」と「Gターボ」を比べると、価格差は約11.8万円あります。
燃費と価格差からも考えて、これもノンターボモデルでいいのではないかと思います。
遊び車としてのウェイク
ウェイクは普段使いとしての軽というよりも、どちらかというとアウトドア、レジャー用の車としてコンセプトされているので、中間グレードの「L SA II」を選択し、ガンガン使い倒すのというのがこの車のありかたではないでしょうか。
もちろん「L SA II」には必要以上の機能が装備されているので不足になる装備もありません。
ぜひ、このウェイクで海に山に遊びまわってください。
下取り車があるならさらに新車の総額を下げる事が出来ます!
新車購入で気になるのは値引きや総支払額ですが、もし下取り車があるなら、さらに支払額を下げる事が出来ます。
もちろん値引き交渉が苦手でも、簡単にできる方法なので、是非ご参考ください。
ディーラーはウソを付いている!?
新車を買うなら、取り合えずディーラーで査定してもらう人が大半でしょう。管理人も毎回そうです。
しかし、ここで注意したいのは、「ディーラーは下取り金額でウソを付いている」ケースが多い事です。
正確には、本来ある相場よりも低い下取り金額を伝えて来ます。
相場よりも低い金額で買い取れれば、新車とは別に下取り車でも大きな利益を得る事が出来ます。
なので、新車から値引きしても、下取り車の利益で補てん出来てしまうので、ディーラー的には損が無いと言う事になります。
ユーザーにとっては損しかありませんね・・・
ディーラーに騙されないためには?
以前、管理人はBMW1シリーズ(116i)を買い替える時に、ディーラーで査定してもらいました。その時の下取り金額は85万円です。
ただ、ディーラーが本来の相場よりも安めに言ってくる事は知っていたので、比較するために買取店にも査定を申し込みました。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の相場を教えてくれます。
そこで出た金額は、ディーラーよりも20万円も高い金額でした。
次回ディーラーに行った時に、「買取店では105万円と言われましたけど・・」と伝えて見ると、セールスさんは少々慌てて上司に確認を取りに奥へ引っ込みました。
10分ほど経って戻ってくると、「うちもギリギリの線なので103万円+リサイクル預託金でいかがですか?」と言われました。
リサイクル料の戻りも加算すると、約104.2万円になります。
その時の契約書はこちらです。
もし最初の85万円で契約していたら、19万円もの損をする所でした・・・
この時した事は、買取店の査定サイトで表示された概算相場をディーラーに伝えただけです。
これだけで19万円もアップしたので、やっぱりディーラーは下取り金額を安く見積もって来たんだな、と思いましたね。
ディーラーの査定より高ければ買取店へ売る選択も
ディーラーで契約の時に、「BMは買取店へ売る事になるかもしれないので、その時は下取りに入れない事を承知してもらえますか?」と伝えたら、あっさりOKしてくれました。
これで納車直前に、査定サイトで申し込んだ買取店に査定してもらい、ディーラーより高ければ買取店へ売る事が出来ます。
もしディーラーの方が高ければ、そのままディーラーへ下取りに入れる事でセールスさんからOKをもらってます。この方法は、納車直前まで自分の車に乗っていられるのでおすすめです。
そして納車前に実際に2店の買取店に査定してもらいました。
1店目は、ディーラーの104.2万円に対して107万円。
そして2店目には、「1店目で110万円、120万なら即決」と少し盛って伝えると、「120は相場を超えちゃってるので無理ですが・・・110ですか~・・・116万円ではいかがでしょう?」と、ディーラーよりさらに11.8万円のアップに成功です!
その時の契約書です。
一番最初の査定金額は、ディーラーの85万円だったので、実に31万円の上乗せに成功しました。
ディーラーだけでなく買取店の査定を検討して、本当に良かったと思いましたね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分足らずの入力で申し込み後、画面上に自分の車の概算相場が表示されるので、管理人のようにディーラーの下取り金額と比較したい方、すぐに愛車の相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
限界まで値引きを引き出すウェイクの値引き交渉術
一度の交渉のみで、ウェイクの限界値引きを引き出す方法です。少ない労力で大きい効果が得られるので、是非試してみて下さい。