日本の道路事情や家庭事情などの理由からハイトワゴンタイプの軽自動車や小型車の需要が増えています。
なにかと使い勝手が良くて、ルーミーもそのようなタイプのクルマなのですが、人によってその乗り方のスタイルはまったく違います。
様々なところで活躍できる人気のルーミーですが、ボディカラーも豊富に設定されています。
そんなルーミーの人気カラーを紹介しましょう。
この記事の目次
ルーミーの人気カラーランキング発表!
順位 | カラー名 |
---|---|
1位 | パールホワイトⅢ※ |
2位 | ブラックマイカメタリック |
3位 | クールバイオレットクリスタルシャイン |
4位 | レーザーブルークリスタルシャイン |
5位 | ブリリアントカッパークリスタルマイカ※ |
6位 | プラムブラウンクリスタルマイカ |
7位 | ファイアークォーツレッドメタリック※ |
8位 | ターコイズブルーマイカ |
9位 | ブライトシルバーメタリック |
※ツートンカラーの設定あり
ルーミーの人気のカラーを紹介
1位 パールホワイトⅢ
ランキングの1位には定番中の定番、パールホワイトⅢが輝きました。
清潔感が魅力ですし、長く付き合っても飽きのこない色です。
常に安定した人気のあるボディカラーとして展示車両等としても良く見かけます。
2位 ブラックマイカメタリック
2位にもやはり定番の黒、ブラックマイカメタリックが入りました。
とりあえずこの色を選んでおけば間違いない…ただ、裏を返せば無難すぎるとも言えなくないですね。
3位 クールバイオレットクリスタルシャイン
3位には2020年9月のマイナーチェンジで追加された新色、クールバイオレットクリスタルシャインが3位にランクイン。
ルーミーはファミリーカーながら押しの効いたマスクを持っているので、意外とワルっぽいこのカラーが似合います。
これまでルーミーにはなかった系統の色なので、珍しさもあって人気に結びついたのでしょう。
4位 レーザーブルークリスタルシャイン
ルーミーには2種類のブルー系カラーが用意されていますが、濃い青となるレーザーブルークリスタルシャインが上位に入りました。
太陽の光の下での輝き具合が良くて、見え方にメリハリがあります。
5位 ブリリアントカッパークリスタルマイカ
カッパー=銅を彷彿とさせるカラーが、このブリリアントカッパークリスタルマイカ。
他の車種にはあまり設定のない、個性的なカラーです。
ゴールド=金とはまた異なる金属質の輝きを見せています。
6位 プラムブラウンクリスタルマイカ
6位はブラウンです。
プラムとはスモモ、ウメ、アンズなどの事なのですが、ここでいうプラムブラウンとはスモモを指すものと思われます。
見比べてみれば…なるほど 確かに色濃く色付いた実の色は、やや赤みのあるブラウンと言えなくはないです。
7位 ファイアークォーツレッドメタリック
文字通りの燃えるような赤です。
と言っても派手過るわけではなく、ワインレッド系の落ち着いた色合いになっています。
女性ユーザーに好まれそうな色ですね。
8位 ターコイズブルーマイカメタリック
レーザーブルークリスタルシャインとは全く印象の異なるもう一つのブルーが、このターコイズブルーマイカメタリック。
ダークな色合いのレーザーブルーに対して、こちらは青空のように爽やかな水色です。
乗っている本人も周囲の人も明るい気分にさせてくれるでしょう。
9位 ブライトシルバーメタリック
9位は意外にもシルバーとなりました。
シルバーとグレーは白黒に次ぐ、クルマのボディカラーの定番色なのですが…ルーミーではグレーは採用されず、銅をイメージしたブリリアントカッパークリスタルマイカを採用していますし、その他で採用された色も独特です。
ルーミーというクルマの性格と合わせると、シルバーメタリックは見飽きた色に見えてしまったのかもしれません。
ルーミーのオススメカラーを紹介
リセールバリューならこの色
ルーミーを買い取りに出すときに一番値が付きそうな色はなんなのか?
もちろんそのクルマの状態にも左右されますが、ボディカラーも査定価格を左右する要素となりえます。
ホワイト系とブラック系は安定した需要があるボディカラーですので、リセールバリューでも有利です。
ルーミーの場合、パールホワイトⅢよりもブラックマイカメタリックの方が若干ながらリセールが高くなっています。
有料色のパールホワイトⅢに対し、ブラックマイカメタリックは無料で選べるので、売却時の損失を考えてもブラックマイカメタリックがおススメです。
汚れが目立たない色は?
これは既にリセールバリューでも触れた「 ブライトシルバーメタリック」がまず挙げられます。
シルバーはキズ・汚れが目立たない色と言われるボディカラーで、メンテナンスが容易なカラーです。
実際には付着する汚れの質によります。
泥汚れにしても白い砂埃が立つような未舗装路での汚れは白っぽいものですし、山林のような腐葉土質の泥汚れは黒くなります。
その汚れの色とクルマのボディカラーとのギャップが大きければそれだけ目立つと言うわけです。
そんな中でもうひとつ汚れが目立たない色として挙げられるのが「ブリリアントカッパークリスタルマイカ」です。
本来であれば、シルバーとグレーと答えるところなのですが、ルーミーにはグレーはありませんので…それ以外で汚れが目立ちにくいとされる茶色やゴールド系として、ブリリアントカッパークリスタルマイカは当てはまります。
具体的に言えば黄砂などの白っぽい汚れに対して目立ちにくいタイプとなります。
自分を表現するアイテムとして!自己主張したいなら
ルーミーもそうですが、ハイトワゴンタイプの軽自動車や小型車って非常に使い勝手が良いです。
ファミリーカー以外にも、シートアレンジで沢山の荷物を積み込んで少人数で娯楽を楽しむ様なスタイルにも向いています。
ファミリーカーとして使うのであればある程度落ち着いた雰囲気も必要ですが、娯楽を楽しみたいという人ならばアクセサリー類を用いて派手に仕上げてしまうのも良いでしょう。
アクセサリーでデコレーションすることを前提とするのであれば「クールバイオレットクリスタルシャイン」がオススメです。
というのも、全体的にガーニッシュ系がシルバーメッキ仕上げなので、白やシルバーだと目立たなくなってしまいます。
デカールに関しても同じ様なことが言えます。
ただこれは 私が個人的にこれらのアイテムがルーミーのイメージカラーである「クールバイオレットクリスタルシャインに照準を合わせたデザインなんだろうなぁ」と感じただけです。
全てのアイテムを装着する必要はありませんし、であればカスタマイズカーという選択肢もありますので、どれを付け加えていくかはお好みで ということになります。
個人的に気になるボディカラーは?
最終的にどの色が気に入るのか…十人十色という言葉があるように、各々で価値観が違いますので、最終的にはご自身の目で見て、好きなものを選ぶのが一番です。
ただ、その中で私が個人的に気になるボディカラーとしてあげるなら、先ほどと重複しますが「クールバイオレットクリスタルシャイン」です。
このボディカラーはルーミーの姉妹車である「ダイハツのトール」「スバルのジャスティ」等とは差別化されたものです。
なので、他のボディカラーであれば同じ色の姉妹車同士を見ることはあっても、このボディカラーだけはそれがないのです。
そもそもルーミーでも2020年9月に追加されたばかりの色なので、街中で見かけることがあれば目を引くことでしょう。
もし興味があるのでしたら、展示車両などによる実車で色合いや光の当たり具合による見え方の変化などをじっくりと確認することをオススメします。
ルーミーのカラーまとめ
まずこのクルマはダイハツのトールをベースとしています。
そこからトヨタ・スバルを含めたグループ企業それぞれで姉妹車として販売しています。
ライバル車となるのはスズキのソリオやそのOEM車である三菱のデリカ:D2という構図です。
なので、既にソリオやデリカ:D2をご存知だという方であれば、それらに対抗するルーミーのクルマとしてのイメージも想像しやすいのではないかと思います。
このタイプはスズキのワゴンRやダイハツのムーヴの大ヒットを経て、そこから派生したものです。
今もそうなのですが 老若男女問わず、幅広い層の支持を集めていて、今日本を走っている軽自動車・小型車における比率も非常に高いものです。
今回トヨタが投入したルーミーは、そんな競争の激しい市場環境下で投入されたものです。
販売ターゲットも幅広くなっています。
この状況に対応できるようにボディカラーは基本9色+ツートン3色の計12色が用意されています。
アクセサリーやカスタマイズカーとの組み合わせによって、同じボディカラーでもまた違った印象となります。
ボディカラーから選ぶか、デザインから選ぶか…それは人それぞれですが、幅広い選択肢が用意されていると言うことには間違いありません。
下取り車があるならさらに新車の総額を下げる事が出来ます!
新車購入で気になるのは値引きや総支払額ですが、もし下取り車があるなら、さらに支払額を下げる事が出来ます。
もちろん値引き交渉が苦手でも、簡単にできる方法なので、是非ご参考ください。
ディーラーはウソを付いている!?
新車を買うなら、取り合えずディーラーで査定してもらう人が大半でしょう。管理人も毎回そうです。
しかし、ここで注意したいのは、「ディーラーは下取り金額でウソを付いている」ケースが多い事です。
正確には、本来ある相場よりも低い下取り金額を伝えて来ます。
相場よりも低い金額で買い取れれば、新車とは別に下取り車でも大きな利益を得る事が出来ます。
なので、新車から値引きしても、下取り車の利益で補てん出来てしまうので、ディーラー的には損が無いと言う事になります。
ユーザーにとっては損しかありませんね・・・
ディーラーに騙されないためには?
以前、管理人はBMW1シリーズ(116i)を買い替える時に、ディーラーで査定してもらいました。その時の下取り金額は85万円です。
ただ、ディーラーが本来の相場よりも安めに言ってくる事は知っていたので、比較するために買取店にも査定を申し込みました。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の相場を教えてくれます。
そこで出た金額は、ディーラーよりも20万円も高い金額でした。
次回ディーラーに行った時に、「買取店では105万円と言われましたけど・・」と伝えて見ると、セールスさんは少々慌てて上司に確認を取りに奥へ引っ込みました。
10分ほど経って戻ってくると、「うちもギリギリの線なので103万円+リサイクル預託金でいかがですか?」と言われました。
リサイクル料の戻りも加算すると、約104.2万円になります。
その時の契約書はこちらです。
もし最初の85万円で契約していたら、19万円もの損をする所でした・・・
この時した事は、買取店の査定サイトで表示された概算相場をディーラーに伝えただけです。
これだけで19万円もアップしたので、やっぱりディーラーは下取り金額を安く見積もって来たんだな、と思いましたね。
ディーラーの査定より高ければ買取店へ売る選択も
ディーラーで契約の時に、「BMは買取店へ売る事になるかもしれないので、その時は下取りに入れない事を承知してもらえますか?」と伝えたら、あっさりOKしてくれました。
これで納車直前に、査定サイトで申し込んだ買取店に査定してもらい、ディーラーより高ければ買取店へ売る事が出来ます。
もしディーラーの方が高ければ、そのままディーラーへ下取りに入れる事でセールスさんからOKをもらってます。この方法は、納車直前まで自分の車に乗っていられるのでおすすめです。
そして納車前に実際に2店の買取店に査定してもらいました。
1店目は、ディーラーの104.2万円に対して107万円。
そして2店目には、「1店目で110万円、120万なら即決」と少し盛って伝えると、「120は相場を超えちゃってるので無理ですが・・・110ですか~・・・116万円ではいかがでしょう?」と、ディーラーよりさらに11.8万円のアップに成功です!
その時の契約書です。
一番最初の査定金額は、ディーラーの85万円だったので、実に31万円の上乗せに成功しました。
ディーラーだけでなく買取店の査定を検討して、本当に良かったと思いましたね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分足らずの入力で申し込み後、画面上に自分の車の概算相場が表示されるので、管理人のようにディーラーの下取り金額と比較したい方、すぐに愛車の相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
限界まで値引きを引き出すルーミーの値引き交渉術
一度の交渉のみで、ルーミーの限界値引きを引き出す方法です。少ない労力で大きい効果が得られるので、是非試してみて下さい。