エルグランドの一発値引き交渉！交渉が苦手な方必見！

少ない労力で、しかも値引き交渉が苦手な方でも、エルグランドの限界値引きを引き出せる商談方法です。

事前にこのページで準備してディーラーに行けば、一度の商談で値引き交渉を完結出来ます。

エルグランドを安く買うなら、是非参考にしてみて下さい。

エルグランドの限界値引き金額をシミュレーション

エルグランドの車両本体からの値引きの他に、ディーラーオプションからも20～30％の値引きが可能です。

ディーラーオプションに、ディーラーの利益率が高い点検パックやボディコーティング、錆止め塗装、ホイール付きの冬タイヤ、同等の市販品より高い純正ナビなどが含まれていれば、ディーラーオプションからの値引きは大きくなります。

以下を参考にエルグランドの限界値引き額を算出しましょう。

上記の今月の車両本体からの値引き相場と、ディーラーオプションからの値引きを合わせれば、エルグランドの限界値引き額が算出されます。

さらにエルグランドを購入する時期によっては、上記の瞬間的に値引きが大きくなる時期があります。それらの時期に該当するなら、上記の値引き金額もプラスして、一発値引き交渉でディーラーに伝える目標の総支払額をシミュレーションしましょう。

上記の値引き金額には、〇万円～〇万円と金額に幅を持たせています。

MAXの値引き数値でも可能な値引き金額となりますが、時期やタイミング、またディーラーによっては、限界値引きを達成できないケースも出てきます。

MAX値引きじゃなくても上記の金額の幅であれば、エルグランドの値引き相場として十分お買い得な値引き金額となるので、MAXから幾分控えめな値引き数値も、契約条件の落としどころとして準備しておきましょう。

※MAX限界値引き例（決算期や利益率が高いディーラーオプションを付けた場合）

※控えめな限界値引き例

フロアマットを社外品にするだけで値引き効果大！

エルグランドのフロアマットを純正オプションではなく社外品で揃えることで、差額分の値引き効果が簡単に得られます。

フロアマット	価格	差額
純正品	65,726～81,977円（工賃込み）
社外品	31,320円（送料無料）	－約3.4万円

フロアマットを社外品にするだけで、 3.4万円以上の値引き効果となりました！

フロアマットは社外品でも純正品に劣らない品質のものが多いので、特に純正にこだわりがなければ社外品という選択肢もアリでしょう。

下取り車の相場チェック

下取り車があれば、ディーラーへ行く前に現在の価格相場を調べておけば、下取り込みの予算組みができますし、ディーラーの査定が高いか安いかの判断が付きます。

ネット上で下取り車の概算相場が分かる【ナビクル車査定】です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士で査定額を競うため、高額査定が期待できます。45秒でかんたん入力後、画面上で概算相場を見れます。

エルグランドの諸費用は？

エルグランドの諸費用です。

車両本体価格とオプション価格に、諸費用をプラスして、エルグランドの値引き前の総支払額を出しておきましょう。

実践！エルグランドの一発値引き交渉術！

エルグランドから1度の交渉で限界値引きを引き出すには、ライバル車を買う予定だが予算に合わせてくれればエルグランドを買う、と言う状況で日産ディーラーへ行きます。

まずは、上記でエルグランドの現在の限界値引き額を算出しておきます。

そして、希望グレードのエルグランドの車両本体価格＋メーカーオプション代＋ディーラーオプション代＋諸費用＝定価の総支払額を出しましょう。

定価の総支払額からエルグランドの限界値引き額を引けば、今回購入目標とする総支払額が出せますね。

ディーラーでエルグランド一発値引き交渉をスタート！

エルグランドの目標総支払額が出せたら、いよいよ日産ディーラーへエルグランド一発値引き交渉を実践します。

と言っても難しくありません。

エルグランドのライバル車は、トヨタのアルファードやヴェルファイアです。この2車を引き合いに出して値引き交渉をしましょう。

まず、日産ディーラーへ行ったら、エルグランドの実車があれば見学したり、試乗でもしてみましょう。その際、車を気に入ったそぶりを見せておきます。

そして商談のテーブルに着いたら、以下のようにセールスさんに伝えます。

「ヴェルファイアを検討していて先週から商談をしています。値引きも出たので今日契約に行こうかと思っていましたが、エルグランドも気になったので見に来ました。 車はどちらも気に入ったので、予算に合わせてくれればこの場でエルグランドを契約します。ダメならトヨタに行きます」

とやってみましょう。

こうする事で、エルグランドから限界値引きをするための”やる気”をセールスさんから引き出す事が出来ます。

・今すぐ契約が取れそうなホット客に付けた

・ライバル社のお客さんを自社に取り込める

・条件を出さなければライバル社に行ってしまうので、上司に対して値引き決済を取るための説得がしやすい

限界値引きなので条件は厳しいですが、でも絶対出ない条件でもありません。

みすみすトヨタに行かせないために、値引きの決済を取るために頑張ってくれるでしょう。

また、時期によっては成功する確率がグンとアップします。

1月～3月の年度末決算セール、8～9月の中間決算セール、12月の年度末商戦、4月など新車の受注台数が大幅に減る時期、などの時期なら期待値がアップします。

また、MAXの限界値引きが無理でも、上記で算出した控えた限界値引きも契約の落とし所として、準備しておいても良いでしょうね。

どうしてもダメなら、系列の異なる別法人の日産ディーラーへ行って、再度エルグランド一発値引き交渉を試す事も出来ます。

別経営の日産ディーラーの探し方・見分け方

日産ホームページの「販売店検索」ページ内の検索ボックスに郵便番号を入力すると、ディーラー名が表示されるので、簡単に探せます。

この検索の場合、AとCは同じ「日産プリンス神奈川販売株式会社」なので同経営、Bは「神奈川日産自動車株式会社」なので別経営となります。

エルグランドの購入条件を伝えて待つ方法

エルグランドの購入を急いでいなかったり、安く買えるなら待てる！と言う方は、こちらの購入条件を日産ディーラーに伝えて待つ、方法があります。

年度末の決算セールや中間決算セールなどでやれば、成功する確率は上がりますが、その他の月でも成功しやすい方法です。

日産ディーラーへ行ったら、以下のように話してみましょう。

「こちらの予算は○○万円です。もしこの条件で出来ればいつでもエルグランドを契約するので、出来る時に連絡をもらえますか？」と言って、連絡先を置いて来ましょう。

セールスさんのノルマやディーラーの販売目標に届いていないタイミングなら、連絡が来る可能性が高いです。

系列違いの複数の日産ディーラーへ伝えておけば、さらに成功しやすくなりますね。

以前、管理人もやってみましたが、お店を出てから2時間後に電話が掛かってきましたよ。

万が一連絡が来ないケースもあり得るので、それが嫌ならこちらの購入条件を伝えないで、ワンクッション置く作戦もあります。

エルグランドの試乗や実車見学、見積もり等で雑談でも交えながら、セールスさんとは良好な関係を築いておきます。値引きの話はしないでおきましょう。

そして帰り際に、「エルグランドの購入は急いでいませんが、待つ必要もないので、お得に買える時に連絡をもらえますか？」と言ってディーラーを出ます。

具体的な金額は伝えてないので、近いうちにまず連絡が入るでしょう。

そしてディーラーへ行ったら、「是非あなたから買いたい。でも予算は限られています」と言ってこちらの目標総支払額を伝えれば、希望金額かそれに近い条件を出してくれるでしょう。

お得に買える時に連絡を、と伝えてあるので、お得に感じない値引きを出す事は出来ないでしょうからね。

エルグランドのリセールバリュー(残価率)は

タンバ君

2021年3月現在のエルグランドのリセールバリューをはじき出したよ！
排気量では2.5Lが3.5Lより高リセールの傾向だね。
2WDと4WDでは、大差ないリセールとなっているよ！

下取り車があるならさらに新車の総額を下げる事が出来ます！

新車購入で気になるのは値引きや総支払額ですが、もし下取り車があるなら、さらに支払額を下げる事が出来ます。

もちろん値引き交渉が苦手でも、簡単にできる方法なので、是非ご参考ください。

ディーラーはウソを付いている！？

新車を買うなら、取り合えずディーラーで査定してもらう人が大半でしょう。管理人も毎回そうです。

しかし、ここで注意したいのは、「ディーラーは下取り金額でウソを付いている」ケースが多い事です。

正確には、本来ある相場よりも低い下取り金額を伝えて来ます。

相場よりも低い金額で買い取れれば、新車とは別に下取り車でも大きな利益を得る事が出来ます。

なので、新車から値引きしても、下取り車の利益で補てん出来てしまうので、ディーラー的には損が無いと言う事になります。

ユーザーにとっては損しかありませんね・・・

ディーラーに騙されないためには？

以前、管理人はBMW1シリーズ（116i）を買い替える時に、ディーラーで査定してもらいました。その時の下取り金額は85万円です。

ただ、ディーラーが本来の相場よりも安めに言ってくる事は知っていたので、比較するために買取店にも査定を申し込みました。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の相場を教えてくれます。

 

そこで出た金額は、ディーラーよりも20万円も高い金額でした。

次回ディーラーに行った時に、「買取店では105万円と言われましたけど・・」と伝えて見ると、セールスさんは少々慌てて上司に確認を取りに奥へ引っ込みました。

10分ほど経って戻ってくると、「うちもギリギリの線なので103万円＋リサイクル預託金でいかがですか？」と言われました。

リサイクル料の戻りも加算すると、約104.2万円になります。

その時の契約書はこちらです。

 

もし最初の85万円で契約していたら、19万円もの損をする所でした・・・

この時した事は、買取店の査定サイトで表示された概算相場をディーラーに伝えただけです。

これだけで19万円もアップしたので、やっぱりディーラーは下取り金額を安く見積もって来たんだな、と思いましたね。

ディーラーの査定より高ければ買取店へ売る選択も

ディーラーで契約の時に、「BMは買取店へ売る事になるかもしれないので、その時は下取りに入れない事を承知してもらえますか？」と伝えたら、あっさりOKしてくれました。

これで納車直前に、査定サイトで申し込んだ買取店に査定してもらい、ディーラーより高ければ買取店へ売る事が出来ます。

もしディーラーの方が高ければ、そのままディーラーへ下取りに入れる事でセールスさんからOKをもらってます。この方法は、納車直前まで自分の車に乗っていられるのでおすすめです。

そして納車前に実際に2店の買取店に査定してもらいました。

1店目は、ディーラーの104.2万円に対して107万円。

そして2店目には、「1店目で110万円、120万なら即決」と少し盛って伝えると、「120は相場を超えちゃってるので無理ですが・・・110ですか～・・・116万円ではいかがでしょう？」と、ディーラーよりさらに11.8万円のアップに成功です！

その時の契約書です。

一番最初の査定金額は、ディーラーの85万円だったので、実に31万円の上乗せに成功しました。

ディーラーだけでなく買取店の査定を検討して、本当に良かったと思いましたね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分足らずの入力で申し込み後、画面上に自分の車の概算相場が表示されるので、管理人のようにディーラーの下取り金額と比較したい方、すぐに愛車の相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

＞＞ナビクル車査定(無料)はこちら