マツダ6の一発値引き交渉！交渉が苦手な方必見！

これは文字通り、マツダ6を一回の交渉だけで大幅値引きを引き出し、マツダ6を安く買おうと言う作戦です。

成功させるためには、事前の情報収集が重要です。

マツダ6の購入グレード、購入するオプションの選択、マツダ6の値引き額、下取り車があれば下取り車の相場チェック、などを調べてからマツダ6の希望支払額を決めます。

このページ内で現在の実情に合った、マツダ6の限界値引き額を正確に算出できます。

その限界値引き額を差し引いた金額で買えれば、割安にお得にマツダ6を買えたことになります。

マツダ6の限界値引き金額をシミュレーション

マツダ6の車両本体価格からの値引きの他に、ディーラーオプションからも値引きが可能です。オプション品によって割引率は異なりますが、20～30％ほどの値引きは可能です。

さらに利益率の高い、ディーラーのボディコーティングやメンテナンスパック、冬用タイヤ、錆止め加工、ディーラーオプションナビ、などを付けると、マツダ6の値引きの総額は大きくなりやすいです。

以下を参考にマツダ6の限界値引き額を算出しましょう。

マツダ6車両本体からの目標値引き額（2024年9月現在）
25万円
Dオプション金額	ディーラーオプションからの目標値引き額
10万円	2~3万円
20万円	4~6万円
30万円	6~9万円
40万円	8~12万円
50万円	10~15万円
瞬間的に値引きが多くなる時期
1月後半~3月末 （年度末決算セール）	上記＋3万円前後
6月~7月末 （夏のボーナス商戦）	上記＋1万円前後
8月中旬~9月末 （中間決算セール）	上記＋2万円前後
11月~12月末 （秋・年末商戦）	上記＋1万円前後

マツダ6の車両本体からの値引きに加えて、ディーラーオプションからの値引きをプラスすれば、マツダ6の限界値引き額が見えてきます。

さらにタイミングによっては、さらに値引きの上乗せが可能な時期があります。

必ずプラスされる訳ではありませんが、上記の「瞬間的に値引きが多くなる時期」に商談するなら、上記の値引き金額相当がプラスされるケースが多くなります。

マツダ6の値引き金額は一律で決まっている訳ではないので、営業マンによっても、ディーラーによっても、地域やタイミングによっても値引き額は変動します。

なので、上記のように値引き金額に幅を持たせています。

上記の範囲内なら、マツダ6の限界値引きと言っても良い金額なので、全ての要素を取り入れたＭＡＸの限界値引き金額と、契約の落とし所として少し控えた限界値引き金額も算出しておきましょう。

※MAX値引き例（決算期や利益率が高いディーラーオプションを付けた場合）

値引き種別	値引き金額
車両本体から	25万円
ディーラーオプション20万円から(30%)	6万円
9月の中間決算期	3万円
マツダ6の限界値引き額	34万円

 

※控えめな値引き例

値引き種別	値引き金額
車両本体から	25万円
ディーラーオプション20万円から(20%)	4万円
9月の中間決算期	1万円
マツダ6の限界値引き額	30万円

以上はあくまで一例なので、その時の状況に応じて、臨機応変に設定しましょう。

フロアマットを社外品にするだけで値引き効果大！

アテンザのフロアマットを純正オプションではなく社外品で揃えることで、差額分の値引き効果が簡単に得られます。

フロアマット	価格	差額
純正品	33,264～41,904円（工賃込み）
社外品	20,736円（送料無料）	－1.2～2.1万円

フロアマットを社外品にするだけで、最高2万円の値引き効果となりました！

フロアマットは社外品でも純正品に劣らない品質のものが多いので、特に純正にこだわりがなければ社外品という選択肢もアリでしょう。

マツダ6の諸費用は？

マツダ6の諸費用です。

車両本体価格とオプションの金額に、諸費用をプラスして、マツダ6の値引き前の総支払額を出しておきましょう。

カットできるマツダ6の諸費用

納車費用（5,000～15,000円くらい）

納車費用とは、ユーザーが納車を希望する任意の場所（自宅や職場など）にセールスマンがマツダ6を届けてくれる費用です。

もちろん、ディーラーに取りに行けば掛からない費用なので「取りに行くのでカットしてください」と言えば、浮かせられる費用です。

車庫証明取得手続き代行費用（5,000～20,000円くらい）

車庫証明とは、新車を登録する際に必要な書類で、ディーラーに頼むと代行費用が掛かりますが、これも自分で取得すれば、掛からない費用です。

車庫証明取得の手続きはそんなに難しくありませんが、平日の日中に警察署へ2回行く必要があり、期間も3～7日ほどかかるため、忙しくて行けない方にはちょっと大変かも知れません。

ここで裏技として、交渉の段階では「車庫証明は自分でやる」と代行費用をカットしてもらい、契約直前に「忙しくて取りに行けないので、やっぱりお願いできますか？」などと切り出すと、実費（普通車で2600円ほど）だけでセールスマンがサービスで取ってくれる場合もあります。

ただ、ディーラーによってはオンラインでまとめて手続きできる「OSS申請代行費用」として、登録費用とまとめて請求されるケースがあります。

OSS申請だと個別で車庫証明を取れないので、残念ながら車庫証明費用だけをカットする事が出来ません。

任意保険も値引きの交渉材料に！

任意保険の契約もセールスマンの成績やディーラーの売上につながるので、ディーラーでの加入を条件に、更なる値引きの上乗せを狙えます。

例えば「本当は懇意にしている代理店で加入する予定だったけど、今回はこちらで加入するから、値引きを勉強してもらいたい」と持ちかければ、セールスマンも自分たちのメリット相応に値引きをプラスしてくれる可能性が出てきます。

また、ディーラーで保険に加入すれば、何かあった時にディーラーが窓口なので、修理のための入庫や代車の手配等がスムーズに進むと言うメリットもあります。

任意保険の見直しで保険料を節約

ディーラーで保険に加入する代わりに、値引きを要求するのもありですが、外資系の保険会社に比べて保険料が割高になるのは否めません。

そこで年間・又は月々の保険料が安い方が良いのなら、複数の保険会社を比較して、最も安い自動車保険を選ぶといいでしょう。

保険スクエアbang!なら、大手保険会社や外資系の会社を含めた複数の保険会社の見積もりを無料で依頼する事が出来ます。

見積もり結果はメールや郵送で送られて来ます。勧誘電話は一切ないので、じっくり保険料を比較して検討する事が出来ます。

管理人も年払いで2万円以上安くなりました！

実践！マツダ6の一発値引き交渉術！

上記でマツダ6の限界値引き額を出したら、定価の総支払額から差し引いて、理想の購入金額を出しましょう。

購入グレードの本体価格＋メーカー・ディーラーオプション金額＋諸費用＝定価の総支払額

定価の総支払額－マツダ6の限界値引き額＝理想の購入金額

理想の購入金額をマツダディーラーへぶつけて、マツダ6の値引きを引き出します。

ディーラーでマツダ6一発値引き交渉をスタート！

マツダ6の理想の購入金額を算出出来たら、いよいよ一発値引き交渉を仕掛けます。

マツダディーラーに行ったら、試乗や見積もりなど一通り車をチェックしたら、以下のように伝えてみましょう。

「実は先週からマークXの商談をしていて、今日にも契約に行こうかと思っていました。その前にマツダ6も気になっていたので、後で後悔しないように見に来ました。車を見たらマツダ6も良かったので、正直どちらを買ってもいいかなと思ってます。もし総額○○万円になるなら、この場でマツダ6を契約します。ダメならトヨタへ行きます。」

とやれば、以下の状況がセールスマンに伝わるでしょう。

• 今日にもマークXを契約するつもり
• 値引き条件が出ればマツダ6に即決する
• 条件が出なければマークXを買う

セールスマンにとっては、マツダ6の値引き条件さえ出せば、超短期間で新車の契約が1件取れるメリットがあります。

また、条件を出さなければライバル車を買われてしまうので、それを理由に値引き決済をする上司を説得する材料になります。

特にディーラーやセールスマンの販売目標が未達の月なら、セールスマンは値引きを頑張ってくれて、マツダ6の一発値引き交渉が成功する確率は高まるでしょう。

もし失敗したら、落としどころに用意した”控えめな値引き金額“になるように再交渉してもいいですし、別のマツダディーラーへ行って、もう一度一発値引き交渉を試す事も出来ます。

別のマツダディーラーへ行くなら、商談情報が共有されていない別経営のマツダディーラーへ行くようにしましょう。

別経営のマツダディーラーの探し方・見分け方

マツダのホームページメニューから「販売店」ページで検索（郵便番号、都道府県、販売会社、地名）すると、地図とディーラー名一覧が表示されるので簡単に探せます。

下線部分がディーラーを経営する会社名です。

同地域内に、三つの法人があるので、それぞれのディーラーで一発値引き交渉を仕掛ける事が出来ます。

マツダ6の購入条件を伝えて待つ方法

もしマツダ6購入に期間的余裕があるなら、こちらの購入条件を伝えて待つ方法もあります。

ディーラーへ行って、マツダ6の購入グレードとオプションを伝えて、見積もりを作ってもらいます。

そして「総額○○万円になるなら、いつでもマツダ6を契約します。この条件で出来る時に連絡をもらえませんか？」とやります。

年度末決算セール（1～3月）や中間決算セール（8～9月）の期間中や、それ以外でも「今月あと1台どうしても欲しい！」と言うタイミングになった時に、セールスマンから連絡が来るかもしれません。

実際に当日の内に連絡が来たこともあるので、意外と成功しやすい方法ですよ。

確実にディーラーから連絡をもらいたいなら

上記の方法では、ディーラーから連絡が来ない事も考えられるので、確実に連絡をもらうなら以下のようにやってみましょう。

マツダディーラーへ行ったら、マツダ6の実車を見たり見積もりを取るなどして、一通り検討します。マツダ6以外のライバル車も検討している事も伝えておきましょう。

その際、セールスマンに対しては良好な関係を築けるように、感じ良く対応しておきましょう。これが後々効いて来ます。

そして帰り際に「新車の購入は急いでいません。ただ特別待つ理由もないので、お得に買える時があれば教えてもらえませんか？」とやります。

新車の購入は急いでいないと言いつつ、「お得に買える時を教えて」と言っているので、「もしかしたらライバル車からお得な値引き条件が出れば、買われてしまうかもしれない」とセールスマンは考えます。

なので、数日中か遅くとも翌週にはセールスマンから連絡が来るでしょう。

そして再度ディーラーへ行ったら「是非あなたから買いたいので、限界の値引きをお願いします！ネットや雑誌でマツダ6の値引き額を勉強してきたので、一発勝負でマツダ6を買うか買わないか決めたいと思います。」などと伝えてみましょう。

セールスマンに対して良い関係が築けていれば「このお客さんには是非マツダ6に乗ってもらいたい」とセールスマンが思ってくれているかもしれません。

そうなれば、マツダ6の割安な値引きが出る事は間違いありません。

マツダ6のリセールバリュー(残価率)は

グレード名	グレード別リセールバリュー
セダン 20S	–%
セダン 20Sプロアクティブ	63.9%
セダン 25S Lパッケージ	–%
セダン 25T Sパッケージ	58.9%
セダン XD	–%
セダン XDプロアクティブ	55.1%
セダン XDプロアクティブ(6MT)	–%
セダン XD Ｌパッケージ	65.0%
セダン XD Ｌパッケージ(6MT)	–%
ワゴン 20S	–%
ワゴン 20Sプロアクティブ	–%
ワゴン 25S Lパッケージ	–%
ワゴン 25T Sパッケージ	60.1%
ワゴン XD	–%
ワゴン XDプロアクティブ	–%
ワゴン XDプロアクティブ(6MT)	–%
ワゴン XD Ｌパッケージ	67.1%
ワゴン XD Ｌパッケージ(6MT)	64.3%