パッソはトヨタが販売するクルマの中では小型に位置するクルマです。
あえて軽自動車としないことで余裕のある作りとなっており、それでいて気軽さは軽自動車と遜色ありません。
プチトヨタのキャッチフレーズで登場したパッソも3代目になりました。
今はカワイイ+カッコイイというのが売りのパッソ。
そんなパッソにはどのようなボディカラーが用意されているのでしょうか?
この記事の目次
パッソの人気カラーランキング発表!
順位 | カラー名 |
---|---|
1位 | ブラックマイカメタリック |
2位 | ダークエメラルドマイカ※ |
3位 | パールホワイトⅢ |
4位 | ファイアークォーツレッドメタリック※ |
5位 | ディープブルークリスタルマイカ※ |
6位 | プラムブラウンクリスタルマイカ |
7位 | ブライトシルバーメタリック |
8位 | ホワイト |
9位 | ファインブルーマイカメタリック※ |
10位 | マゼンダベリーマイカメタリック※ |
11位 | レモンスカッシュクリスタルメタリック※ |
12位 | パウダリーベーシュメタリック※ |
※ パッソ MODA にて2トーンの設定あり(いずれも ブラックマイカメタリックのルーフと組み合わせ)
パッソの人気のカラーを紹介
1位 ブラックマイカメタリック
※パッソ:toyota.jp
定番の黒が1位です。
どのクルマにおいてもトップクラスの支持率で、パッソにおいても例外ではありません。
2位 ダークエメラルドマイカ
この順位に入ってくるのは珍しい緑が2位。
光の角度で表情が変わる黒さのある深い緑。
パッソのイメージカラーになっていることが、今回の順位につながったのではないかと考えられます。
3位 パールホワイトⅢ
定番カラーの白。
パッソではもう一つ純白系の「ホワイト」が用意されていますが、こちらはパール系で独特の光沢が魅力です。
4位 ファイアークォーツレッドメタリック
こちらもイメージカラーに採用されているものです。
コンパクトカーであるパッソの女性からの支持がこのボディカラーに現れた形となったのではないでしょうか。
5位 ディープブルークリスタルマイカ
通常不人気とされる青ですが、パッソでは全く違うようです。
こちらはスポーティーさを感じさせる濃い青です。
女性はもちろん男性でも受け入れやすいボディカラーではないでしょうか。
パッソのオススメカラーを紹介
汚れが目立たない色なら
パッソの軽快さなら日常的に使用することも多いはず。
汚れてしまう機会も多くなります。
そうなると必要になってくるのが洗車です。
幸いなことにコンパクトカーであるため、洗車をするのは比較的楽なのですが…趣味でもない限り洗車を定期的にやるというのは難しいものですし、安易な洗車は磨き傷の原因にもなります。
それなら汚れの目立たなくすることで誤魔化してしまうというのも一つの手段ではないでしょうか。
この場合のボディカラーならシルバー・グレー系が筆頭にあがります。
パッソなら「ブライトシルバーメタリック」が該当します。
黒も汚れ(水垢)は目立たないとされますが、黄砂やウォータースポットのような白い汚れというのもあり、光沢が失われるのは避けられません。
そして、いざ洗車となったときに最も磨き傷が目立つのも黒ですし、水道水に含まれる不純物は更なるウォータースポットの原因に…非常に管理が難しいボディカラーだと言えます。
他には淡い色の「パウダリーベージュメタリック」「ファインブルーマイカメタリック」なども汚れが目立たないボディカラーとされています。
スタイリッシュに乗りたいのなら
「スタイリッシュ」というのは個人のセンスによるところも大きいので決まった形というのはありませんが、一般的にはシルバー・グレー系やブラック系のボディカラーが良いとされています。
ここでは「ブラックマイカメタリック」をお勧めしたいと思います。
パッソの購入層で多いのは、若い方や若いファミリー、そして年配の方です。
若い方やファミリー層は、パステルカラーやホワイト系を好む傾向で、シルバーはどちらかと言うとパッソでは年配の方が多く選ぶカラーです。
スタイリッシュでと考えるなら、パッソでは「ブラックマイカ」がおススメとなります。
メーカーが考えるスタイリッシュ
一方でメーカーであるトヨタが考える「スタイリッシュなパッソ」というのもあります。
これはデカールなどの外装パーツでパッソをコーディネートした「スタイリッシュ スタイル」というカスタマイズカーで、パッソが持つ軽快さと遊び心を表現したものです。
チェッカーパターンとラインパターンが採用されています。
この姿をスタイリッシュと捉えるのであれば、ほぼ全てのボディカラーで採用可能です。
ただし、MODA向けの「フードデカール」「ルーフデカール」のチェッカーパターンは ボディカラー+白のチェッカー という形になるので、「パールホワイトⅢ」「ホワイト」ではチェッカーとはならず、その他のパーツに関してもチェッカーが目立ちません。
「マゼンダベリーマイカメタリック」や「レモンスカッシュクリスタルメタリック」も目立ちにくいボディカラーです。
必然的にラインパターンを採用することになり、コーディネートの幅は他のボディカラーに比べて狭くなるということに注意が必要です。
親しみある パッソ X のイメージカラー
3代目となるパッソにはグレードの違いで2つの顔があります。
パッソXシリーズは「シンプルで親しみ易いパッソ」とされています。
ヘッドライトはややシャープな印象を与えるものが採用されています。
そんなパッソXのイメージカラーは「ファイアークォーツレッドメタリック」となっています。
「プチトヨタ」のキャッチフレーズで登場したパッソは、プチトマトの赤がイメージカラーとして定着しています。
シャープなヘッドライトも初代から続くものを継承していると言えます。
上質スマート パッソMODA のイメージカラー
もう一つの顔が パッソMODAシリーズ です。
こちらは丸いヘッドライトに楕円形のフロントグリルが特徴です。
どことなくレトロ感漂うオシャレな感じもする見た目ではないでしょうか。
そんなMODAのイメージカラーは「ダークエメラルドマイカ」の2トーン。
欧州の高級車に用いられるような深みのある緑から上質さを感じさせてくれます。
男性も乗れるカッコイイパッソにするには
軽自動車やコンパクトカーの販売ターゲットが女性であることが多いというのは事実。
とはいえ、実際に出来上がるクルマは老若男女問わず使い易い物。
問題になってくるのはそのクルマがもつイメージでしょう。
これに関してはカスタマイズカーでそのイメージを払拭するという方法があります。
先に述べたスタイリッシュスタイルもそのうちの一つです。
では、このカスタマイズカーと合わせるボディカラーはどうなのか?
最終的にはお好みの物を選んでいただければそれが一番。
ただし、組み合わせる外装パーツとの相性の良し悪しは出てくるかと思います。
例えばXシリーズでのエアロパーツはボディカラーと同色なので、エアロパーツの存在感を出すなら光の加減で立体感が出やすいボディカラーが良いのではないでしょうか。
「パールホワイトⅢ」などは影によって立体感が出易いです。
一方で「ブラックマイカメタリック」は影がボディカラーに溶け込み、立体感を出すのは光沢によるところが大きくなります。
MODAシリーズのエアロパーツの場合は黒。
したがって黒に近い色を避けることでエアロパーツの存在感を出すのには十分。
オススメは「各種2トーンカラー」で、上下に黒が配色される形となりバランスも良いのではないでしょうか。
ようは注目すべきところと周囲とのギャップがどの程度なのかという話で、このギャップが大きくなりすぎると今度は逆に違和感を覚えるようになります。
パッソのカラーまとめ
パッソというクルマが持つイメージというのは基本的には変わっていません。
今でもカワイイと言えるクルマです。
ですが、同時にアクセサリーによってカッコイイと言えるクルマにも変わります。
クルマの印象と言うのは全体のデザインで決まります。
ボディカラーはその要素の一つに過ぎません。
同じボディカラーでもエアロパーツ一つで全く違う印象になります。
そこにデカールを追加することでもまた変わってきます。
パッソの場合は基本デザインが異なるグレード2種類に10色以上のボディカラーという幅広い選択肢が用意されています。
同じ色であっても組み合わせ次第で、パッソは様々な表情を見せてくれるでしょう。
下取り車があるならさらに新車の総額を下げる事が出来ます!
新車購入で気になるのは値引きや総支払額ですが、もし下取り車があるなら、さらに支払額を下げる事が出来ます。
もちろん値引き交渉が苦手でも、簡単にできる方法なので、是非ご参考ください。
ディーラーはウソを付いている!?
新車を買うなら、取り合えずディーラーで査定してもらう人が大半でしょう。管理人も毎回そうです。
しかし、ここで注意したいのは、「ディーラーは下取り金額でウソを付いている」ケースが多い事です。
正確には、本来ある相場よりも低い下取り金額を伝えて来ます。
相場よりも低い金額で買い取れれば、新車とは別に下取り車でも大きな利益を得る事が出来ます。
なので、新車から値引きしても、下取り車の利益で補てん出来てしまうので、ディーラー的には損が無いと言う事になります。
ユーザーにとっては損しかありませんね・・・
ディーラーに騙されないためには?
以前、管理人はBMW1シリーズ(116i)を買い替える時に、ディーラーで査定してもらいました。その時の下取り金額は85万円です。
ただ、ディーラーが本来の相場よりも安めに言ってくる事は知っていたので、比較するために買取店にも査定を申し込みました。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の相場を教えてくれます。
そこで出た金額は、ディーラーよりも20万円も高い金額でした。
次回ディーラーに行った時に、「買取店では105万円と言われましたけど・・」と伝えて見ると、セールスさんは少々慌てて上司に確認を取りに奥へ引っ込みました。
10分ほど経って戻ってくると、「うちもギリギリの線なので103万円+リサイクル預託金でいかがですか?」と言われました。
リサイクル料の戻りも加算すると、約104.2万円になります。
その時の契約書はこちらです。
もし最初の85万円で契約していたら、19万円もの損をする所でした・・・
この時した事は、買取店の査定サイトで表示された概算相場をディーラーに伝えただけです。
これだけで19万円もアップしたので、やっぱりディーラーは下取り金額を安く見積もって来たんだな、と思いましたね。
ディーラーの査定より高ければ買取店へ売る選択も
ディーラーで契約の時に、「BMは買取店へ売る事になるかもしれないので、その時は下取りに入れない事を承知してもらえますか?」と伝えたら、あっさりOKしてくれました。
これで納車直前に、査定サイトで申し込んだ買取店に査定してもらい、ディーラーより高ければ買取店へ売る事が出来ます。
もしディーラーの方が高ければ、そのままディーラーへ下取りに入れる事でセールスさんからOKをもらってます。この方法は、納車直前まで自分の車に乗っていられるのでおすすめです。
そして納車前に実際に2店の買取店に査定してもらいました。
1店目は、ディーラーの104.2万円に対して107万円。
そして2店目には、「1店目で110万円、120万なら即決」と少し盛って伝えると、「120は相場を超えちゃってるので無理ですが・・・110ですか~・・・116万円ではいかがでしょう?」と、ディーラーよりさらに11.8万円のアップに成功です!
その時の契約書です。
一番最初の査定金額は、ディーラーの85万円だったので、実に31万円の上乗せに成功しました。
ディーラーだけでなく買取店の査定を検討して、本当に良かったと思いましたね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分足らずの入力で申し込み後、画面上に自分の車の概算相場が表示されるので、管理人のようにディーラーの下取り金額と比較したい方、すぐに愛車の相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
限界まで値引きを引き出すパッソの値引き交渉術
一回の交渉だけで、パッソから限界値引きを引き出す方法です。
短期間でしかも手間なく出来るので、何度もディーラーへ行く時間がない方、交渉事が苦手な方でも出来る方法です。
是非ご参考ください。