<景品表示法に基づく表記> 本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。

マツダ3の人気グレードと装備を評価!おすすめのグレードは?

マツダ3の人気グレードと装備を評価!おすすめのグレードは?

アクセラの後継車種としてデビューを飾った「マツダ3」は、ガソリン車やディーゼル車のほか、「スカイアクティブX」と呼ばれるマイルドハイブリッド車など、多彩なラインナップを誇ります。

グレードも多いので、どれを選んだらよいのか迷っている方も多いことでしょう。

ここでは、マツダ3の人気グレードと装備を評価すると同時におすすめのグレードも紹介しますので、是非とも参考にしてみてくださいね。

 マツダ3の売れ筋人気グレードランキングを発表!

順位 グレード名
1位 XD Lパッケージ
2位 20S プロアクティブ ツーリングセレクション
3位 15S
4位 20S プロアクティブ
5位 XD プロアクティブ ツーリングセレクション
6位 15S ツーリング
7位 XD プロアクティブ
8位 20S プロアクティブ
9位 X Lパッケージ
10位 20S Lパッケージ
11位 X プロアクティブ
12位 X プロアクティブ ツーリングセレクション

マツダ3の人気グレードの装備を比較

第3位の「15S」は、ハッチバックだけに用意される1.5Lガソリンエンジン搭載車の最廉価グレード、第2位の「20S プロアクティブ ツーリングセレクション」は、2Lガソリンエンジン搭載車の中で下から2番目のグレードになります。

そして第1位に輝いた「XD Lパッケージ」は、ディーゼルエンジン搭載車の中で上から2番目のグレードです。

特定のパワートレインに人気が集中しているわけではありませんが、やはりマツダお得意のディーゼル車の売れ行きがいいようですね。

XD Lパッケージにはあって15Sには無い装備は?

マツダ3

この項目では、人気ランキング第1位のXD Lパッケージと第3位の15Sの装備を比較します。

XD Lパッケージにはあって15Sには無い装備には、どんなものがあるでしょうか?

夜間走行時の安全性を高めるアダプティブ・LED・ヘッドライト

アダプティブLEDヘッドライト

画像:mazda.co.jp

「アダプティブ・LED・ヘッドライト」は、先行車や対向車の有無に応じてヘッドランプの照射範囲や明るさを自動的に可変させるシステムです。

この装備があれば、間違いなく夜間走行時の安全性が高まることでしょう。

前方左右からの車両の接近をお知らせする前側方車両検知

前側方車両検知

画像:mazda.co.jp

「前側方車両検知」は、前方左右の死角から接近する車両を検知し、表示ランプによりお知らせする装備です。

信号がなく見通しの悪い交差点に進入する際に、接触事故のリスクを軽減することができます。

高速走行時の疲労を軽減するクルージング&トラフィックサポート

クルージング&トラフィックサポート

画像:mazda.co.jp

「クルージング&トラフィックサポート」は、先行車に自動追従走行する機能と、車線に沿って走行するようステアリング操作を支援する機能を統合した装備です。

特に真価を発揮するのは高速道路を走行する際で、アクセル&ブレーキ操作から解放される上にステアリング操作の負担も軽減されるので、ドライバーの疲労が大幅に軽減します。

スイッチひとつでドライビングポジションが調整できる運転席10ウェイパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能

マツダ3の10ウェイパワーシート

画像:mazda.co.jp

「運転席10ウェイパワーシート」は、前後スライド/全体の高さ/前端高さ/背もたれ角度/ランバーサポートの5項目の調整がスイッチひとつでできる便利な装備です。

マツダ3のシートメモリー機能

画像:mazda.co.jp

しかも、ランバーサポートを除く4項目はシートポジションを記憶できる「ドライビングメモリー機能」があるので、家族に複数の運転免許保有者がいる場合に重宝するでしょう。

寒い冬場のドライブを快適にする運転席&助手席シートヒーター

「運転席&助手席シートヒーター」は、座面と背もたれを暖める装備です。

エアコン暖房が効き始める前から直接体を温めてくれるので、寒い冬場に有難味を感じることでしょう。

マツダ3で人気の装備は?

日焼けや室温上昇を防ぐスーパーUVカットガラス+IRカットガラス

UV&IRカットガラス

画像:mazda.co.jp

グレード別装備のひとつに、紫外線による日焼けを低減する「スーパーUVカットフロント&ドアガラス」と、赤外線による室温上昇を低減する「IRカットフロントガラス」があります。

特に日焼けを気にする女性ドライバーにとっては、必須の装備といえそうです。

4WD車専用装備

4WD車のみに付く装備として、以下の5つがあります。

  • 濃霧や豪雪などの悪天候時に後続車からの被視認性を向上させる「リアフォグランプ」
  • 冬場にワイパーの凍結を防止する「フロントワイパーデアイサー」
  • ヘッドランプの汚れを洗い流す「ヘッドランプウォッシャー」
  • ドアミラーの曇りを防止する「ヒーテッドドアミラー」
  • ウォッシャー液を切らしてしまうリスクを軽減させる「大型ウォッシャータンク&ウォッシャー液残量警告灯

これらの装備は、いずれも安全に貢献したり利便性が高まったりするものばかりなので、積雪地帯でなくともこのために4WD車を選ぶのもありです。

ナビゲーション用SDカード アドバンス

インパネ中央上部にセンターディスプレイが鎮座しているマツダ3は、社外品のナビを取り付けるのが困難です。

ナビが欲しい場合は、メーカーオプションの「ナビゲーション用SDカード アドバンス」を購入し、センターディスプレイにナビ機能を追加させるのがベストの選択肢となります。

当サイトのおススメグレードは「X プロアクティブ ツーリングセレクション」の4WD車!

マツダ3

当サイトがおススメするグレードは、人気ランキングでは最下位だった「X プロアクティブ ツーリングセレクション」です。

駆動方式はFFと4WDが選べますが、おススメは4WDになります。

その理由は、以下にあげる3つです。

パワートレインの魅力が圧倒的だから

マツダ3のスカイアクティブXエンジン

画像:mazda.co.jp

XプロアクティブはスカイアクティブX搭載車ですが、このパワートレインは抜群の魅力を持っています。

マツダ独自の技術を投入し、ガソリンエンジンならではのパワーと高回転域の伸びに、ディーゼルエンジンのような太い中低速トルクがプラスされているのが特徴です。

更に、マイルドハイブリッド機構の採用により低燃費も期待できるとあっては、予算が許すならこのパワートレインを搭載するグレードを選ばない手はありません。

現時点ではパワートレインのスペックは未定ですが、かなり期待して良さそうです。

スペックに関しては、メーカーから情報が発表され次第追記します。

装備が充実しているから

プロアクティブ ツーリングセレクションをおススメする理由は、X系グレードの中で唯一スーパーUVカットガラス+IRカットガラスが標準装備されるからです。

また、4WD車をおススメするのは、安全性や利便性を向上させる4WD車専用装備が付くのが理由になります。

コストパフォーマンスが高いから

X プロアクティブ ツーリングセレクション4WD車の価格は349万1,000円で、マツダ3全車の中で3番目に高価です。

しかし、パワートレインの圧倒的な魅力や充実した装備を考えれば、むしろコストパフォーマンスが高いといえます。