「ジューク」は、イギリスのデザイナーが手掛けた独創的なエクステリアが目を惹く、コンパクトクロスオーバーSUVです。
そんな個性光るエクステリアを持つ「ジューク」は、差し色によって内外装を多彩にアレンジできる「パーソナライゼーション」をラインナップに加えるなど、話題性のあるボディカラーが特徴的です。
細かく分けると数十通りのカラーコンビネーションから選べるのですが、そんな中でどのカラーに人気が集まっているのか、まずはランキングを発表しましょう!
この記事の目次
日産「ジューク」の人気カラーランキング発表!
順位 | カラー名 |
---|---|
1位 | スーパーブラック |
2位 | ラディアントレッド(PM) |
3位 | ブリリアントホワイトパール(3P) ※ |
4位 | ダークメタルグレー(M) |
5位 | ブリリアントシルバー(M) |
6位 | アズライトブルー(P) |
7位 | サンライトイエロー(P) ※ |
8位 | パッションレッド |
9位 | ナイトベールパープル(PM) |
10位 | アズライトブルー(P)×ブリリアントシルバー(M) ※2 |
11位 | プレミアムサンフレアオレンジ(2PM)×ダークメタルグレー(M) ※2 |
・カラー名の最後のアルファベット・数字の意味
(2PM)…2コートパールメタリック
(M)…メタリック
(P)…パール
(PM)…パールメタリック
(3P)…3コートパール
※ 税込37,800円高の特別塗装色
※2 特別仕様車「ドレスアップ」専用色
日産「ジューク」の人気のカラーを紹介
1位 スーパーブラック
「スーパーブラック」はソリッド系のカラーで、重厚感のある雰囲気が多くのユーザーの支持を得ているようです。
黒光りしたボディに周りの景色を綺麗に映し出す姿は、「スーパーブラック」ならではの特徴のひとつと言えますね。
また、独創的なジュークのエクステリアが引き締まって、男らしさが際立つカラーのようにも感じます。
メタリックではなくソリッドのブラックカラーは、塗装面が非常にデリケートとなっているので、このカラーを選ぶのは車を大切に扱えて、お手入れを手間に感じずにできる人が良いと言えるでしょう。
2位 ラディアントレッド(PM)
2通りの赤をラインナップしている中で、上品な落ち着きのある赤…という印象を持ったカラーが「ラディアントレッド」です。
「ジューク」のエクステリアにアグレッシブさを感じるレッドはとても相性が良く、男女問わず好まれるカラーとなっているようですね。
ただ、カタログでの見え方と実車に差があると感じる方が多いようで、実際は少しエンジっぽく、深みのある赤だと思っていただいた方が良いので、気になる方は「ラディアントレッド」カラーの日産車を、実際に自分の目で確認された方が良いかもしれませんね。
鮮やかで発色の良い、如何にも赤!…というのが好みであれば、「パッションレッド」を検討された方が良いでしょう!
3位 ブリリアントホワイトパール(3P)
少しクリームがかったホワイトカラーの「ブリリアントホワイトパール」は、上品さが感じられ、乗り手を選ばない定番カラーということで、「ジューク」においても多くの方から選ばれるカラーとなっています。
特に「nismo」グレードを選ばれた方の多くが、エクステリアの各部に奢られた差し色のnismo専用レッドが映えるこのカラーをチョイスしているということもあって、「ブリリアントホワイトパール」の「ジューク」と言えば、スポーティーなイメージを持っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
勿論、単色でも十分な魅力ある「ブリリアントホワイトパール」は、優雅で光沢感のある塗装面を持ち、光が当たるとさらにその魅力が増してオーナーの所有欲を満たしてくれる美しさがあります。
また、お手入れに気を遣わずに済むのも、この車と長く付き合っていく上では大切なポイントのひとつと言えるでしょう!
4位 ダークメタルグレー(M)
渋さとカッコ良さが絶妙なバランスでマッチした「ダークメタルグレー」は、人気上位ということも納得の、街中ではよく見かけるカラーのひとつですね。
シルバーやグレー系のカラーはプレスラインによってボディの陰影がはっきり出るので、「ジューク」の個性的なボディラインが際立ちます。
また、表面がツルっとした金属感の感じられる雰囲気が堪らなく好きでこのカラーを選ぶという方も多いようですね。
一方で落ち着きのある無難なカラーでもあることから、年配の方が選ばれることの多いカラーでもあるようです。
5位 ブリリアントシルバー(M)
「ブリリアントシルバー」は明るいシルバーで、乗り手を選ばずどんな人にも好まれるカラーと言えます。
同様のカラーは、車種が異なれば一見営業車っぽく見えてしまいがちではありますが、個性輝く「ジューク」であればそんな心配は無用です!
むしろ、「ダークメタルグレー」と同じくボディラインがはっきりと分かるカラーなので、「ジューク」のデザイン性に惚れた方にはオススメのカラーのひとつと言えるでしょう。
シンプルなカラーは長く乗っていても飽きにくいという考えもあり、さらに「ブリリアントシルバー」は汚れや傷も目立ちにくいので、カラー選びに迷っている方は、まずはこのカラーを第一候補で考えてみるのが良いかもしれませんね!
日産「ジューク」のピックアップカラー
アズライトブルー(P)×ブリリアントシルバー(M)
プレミアムサンフレアオレンジ(2PM)×ダークメタルグレー(M)
ここで、ピックアップして取り上げたいカラーが2トーンカラーとして設定された上記2つのカラーです。
最近流行りの2トーンカラーは、ルーフ・ドアミラー・Aピラーを塗り分けたものが、街中でよく見掛けるものですが、「ジューク」の2トーンカラーはボンネットまで塗り分けられており、一目でかなりのインパクトあるボディカラーとなっています。
そしてこの配色は日産が2015年に発表した「日産グリップス コンセプト」と言うスポーツクロスオーバーのコンセプトカーをモチーフにしているとのことで、車好きな方であればどこかで見覚えのある配色だと思われた方もいらっしゃるのでは?
また、驚くことに実はこの2トーンカラーは日産の熟練の塗装技術者が1台1台、手作業で塗り分けているそうです。
乗るのには少し勇気がいりそうな目立つカラーとなっていますが、「ジューク」という個性的な車をさらに刺激的で大胆に表現し、他の車とは一線を画した唯一無二の存在感を放つ、自分だけのマシンと言えるのではないでしょうか。
特に「プレミアムサンフレアオレンジ×ダークメタルグレー」は、コンセプトカーがそのまま市販車になったかのようなカラーで、綺麗で鮮やかなオレンジが際立ち、メリハリのある2トーンカラーが街行く人の視線を独り占めすること間違いないでしょう!
日産「ジューク」のオススメカラーを紹介
「パーソナライゼーションカラー」が気になりながらも、一歩を踏み出せないあなたにオススメのカラー!
インテリアも含めて90ものカラーコンビネーションのアレンジできることが、「パーソナライゼーション」の売りのひとつでもある訳ですが、なかなか実車を見ない限りはイメージも湧きにくい上に、個性が出すぎて一歩引いてしまう…とい方もいらっしゃるのでは?
でも、この「パーソナライゼーションカラー」…遊び心もあるし、せっかくだからチャレンジしてみたいですよね!
そんな方にオススメしたいのが「ブリリアントホワイトパール」のボディカラーをベースに「パーソナライゼーションカラー」を組み合わせるパターンです。
シンプルなホワイトカラーは、個性あるアレンジのベースにぴったりで、イエロー・レッド・ブラック…いずれのカラーを差し色にしても違和感なくまとまります。
やり過ぎ感が出にくいので色々なカラーで遊べそうですね!
また、「ブリリアントホワイトパール」以外のボディカラーであれば、ブラックやホワイトの「パーソナライゼーションカラー」を組み合わせると、違和感なくまとまりやすく無難に収まるのではないでしょうか。
いずれにせよ、ボディカラー選びが楽しくなる面白いラインナップと言えるでしょう!
お洒落でシックにまとめたい方にはこのカラー!
遊び心あるカラーも良いけど、シンプルかつお洒落なカラーが好みだという方にオススメしたいカラーが、「ナイトベールパープル」です。
パープルはカッコ良い大人の落ち着きが感じられるカラーですが、一方で光が当たるとキラキラと輝く煌びやかさがエレガントさを演出し、暗い場所ではパープルの艶やかさが妖艶な雰囲気を醸し出してくれる様が、とてもお洒落ですね。
そうは言っても決して派手なカラーという訳ではないので、老若男女問わずどんな方でも選びやすいカラーだと言えます。
個人的にパープルカラーの車は、濃色系で周りの景色がボディに綺麗に映り込むこともあり、都会のネオン輝く街中にとてもよく映えるカラーだと思うので、革新的なデザインの「ジューク」であればより一層、夜の都会の景色に馴染んで魅力的に感じられるでしょう!
スポーティーさを求める方にオススメのカラー
同じ車でも方向性によって人それぞれの好みが出るものです。
そんな中でスポーティーな雰囲気を「ジューク」に求めている方にオススメしたいカラーが「サンライトイエロー」です。
イエローということでとにかく目立つこのカラーは、サーキットをキビキビと走る姿がとても良く似合いそうなカラーですね!
なので、「nismo」のグレードに「サンライトイエロー」が設定されていないのが不思議なくらいです。
また、太陽光が当たると輝くという特殊なパール塗装が施されているのが特徴で、濃くはっきりとしたイエローは、気持ちが沈んでいても思わず元気が出るような、ドライブが楽しみになるカラーと言えるでしょう!
日産「ジューク」のカラーまとめ
デザインだけでなくボディカラーも個性的で遊び心溢れる「ジューク」は、これまでの車とは違ったカラー選びが楽しめる車です。
好みがはっきり分かれる車ですが、だからこそ自分色を全面に出した、普段できないようなカラー選びをしてみるのも良いかもしれませんね!
下取り車があるならさらに新車の総額を下げる事が出来ます!
新車購入で気になるのは値引きや総支払額ですが、もし下取り車があるなら、さらに支払額を下げる事が出来ます。
もちろん値引き交渉が苦手でも、簡単にできる方法なので、是非ご参考ください。
ディーラーはウソを付いている!?
新車を買うなら、取り合えずディーラーで査定してもらう人が大半でしょう。管理人も毎回そうです。
しかし、ここで注意したいのは、「ディーラーは下取り金額でウソを付いている」ケースが多い事です。
正確には、本来ある相場よりも低い下取り金額を伝えて来ます。
相場よりも低い金額で買い取れれば、新車とは別に下取り車でも大きな利益を得る事が出来ます。
なので、新車から値引きしても、下取り車の利益で補てん出来てしまうので、ディーラー的には損が無いと言う事になります。
ユーザーにとっては損しかありませんね・・・
ディーラーに騙されないためには?
以前、管理人はBMW1シリーズ(116i)を買い替える時に、ディーラーで査定してもらいました。その時の下取り金額は85万円です。
ただ、ディーラーが本来の相場よりも安めに言ってくる事は知っていたので、比較するために買取店にも査定を申し込みました。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の相場を教えてくれます。
そこで出た金額は、ディーラーよりも20万円も高い金額でした。
次回ディーラーに行った時に、「買取店では105万円と言われましたけど・・」と伝えて見ると、セールスさんは少々慌てて上司に確認を取りに奥へ引っ込みました。
10分ほど経って戻ってくると、「うちもギリギリの線なので103万円+リサイクル預託金でいかがですか?」と言われました。
リサイクル料の戻りも加算すると、約104.2万円になります。
その時の契約書はこちらです。
もし最初の85万円で契約していたら、19万円もの損をする所でした・・・
この時した事は、買取店の査定サイトで表示された概算相場をディーラーに伝えただけです。
これだけで19万円もアップしたので、やっぱりディーラーは下取り金額を安く見積もって来たんだな、と思いましたね。
ディーラーの査定より高ければ買取店へ売る選択も
ディーラーで契約の時に、「BMは買取店へ売る事になるかもしれないので、その時は下取りに入れない事を承知してもらえますか?」と伝えたら、あっさりOKしてくれました。
これで納車直前に、査定サイトで申し込んだ買取店に査定してもらい、ディーラーより高ければ買取店へ売る事が出来ます。
もしディーラーの方が高ければ、そのままディーラーへ下取りに入れる事でセールスさんからOKをもらってます。この方法は、納車直前まで自分の車に乗っていられるのでおすすめです。
そして納車前に実際に2店の買取店に査定してもらいました。
1店目は、ディーラーの104.2万円に対して107万円。
そして2店目には、「1店目で110万円、120万なら即決」と少し盛って伝えると、「120は相場を超えちゃってるので無理ですが・・・110ですか~・・・116万円ではいかがでしょう?」と、ディーラーよりさらに11.8万円のアップに成功です!
その時の契約書です。
一番最初の査定金額は、ディーラーの85万円だったので、実に31万円の上乗せに成功しました。
ディーラーだけでなく買取店の査定を検討して、本当に良かったと思いましたね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分足らずの入力で申し込み後、画面上に自分の車の概算相場が表示されるので、管理人のようにディーラーの下取り金額と比較したい方、すぐに愛車の相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
限界まで値引きを引き出すジュークの値引き交渉術
一度の交渉のみで、ジュークの限界値引きを引き出す方法です。少ない労力で大きい効果が得られるので、是非試してみて下さい。