8年ぶりのフルモデルチェンジでリフレッシュが図られた日産のコンパクトカー、ノート。
スタイリングもモダンになり、グッと魅力がアップしました。
そんな新型ノートも、ボディカラーひとつで外観のイメージはかなり変わってしまうので、カラー選びはとても重要です。
しかしノートには12種類のカラーが用意されているので、迷ってしまう人も多いことでしょう。
そこで、誰もが自分に合ったカラーを選べるよう、人気のカラーやおすすめのカラーを紹介していきます!
この記事の目次
新型ノートの人気カラーランキング発表!
まず、ノートの人気カラーランキングから発表します。
順位 | カラー名 |
---|---|
1位 | ピュアホワイトパール※ |
2位 | ブリリアントシルバー |
3位 | スーパーブラック |
4位 | ダークメタルグレー |
5位 | ビビッドブルー / スーパーブラック 2トーン※ |
6位 | プレミアムホライズンオレンジ※ |
7位 | バーガンディー |
8位 | ホワイト |
9位 | オーロラフレアブルーパール※ |
10位 | ガーネットレッド※ |
11位 | オリーブグリーン |
12位 | オペラモーブ |
※メーカーオプションカラーのためプラス料金
新型ノートの人気のカラーを紹介
1位 ピュアホワイトパール
定番のホワイトパール系が、人気ランキングの1位に輝きました。
先代ノートの「ブリリアントホワイトパール」から「ピュアホワイトパール」へと名称が変わりましたが、実はまったく同じ色です。
三層構造の手間の掛った塗装や、パール系ならではのキラキラ感も勿論そのまま受け継がれています。
上品な美しさがあり、また白は膨張色でもあるので、ノートを上質に、かつ実際より大きく見せてくれる点が魅力です。
先代のブリリアントホワイトパールはリセールバリューが高かったので、新型ノートのピュアホワイトパールも高リセールが望めます。
淡白な色彩ですが、その分飽きがこないので、どのカラーにしようか迷った場合はこのピュアホワイトパールを選んでおけば間違いありません。
2位 ブリリアントシルバー
人気の点でブラックに一歩を譲るケースが多いシルバー系カラー。
しかし、ノートではブラックを抑え2位にランクインしました。
とかく地味なイメージの強いシルバーですが、ノートのブリリアントシルバーは光輝感があって見栄えがします。
ノートのエクステリアを、一段とクールに演出してくれるカラーと言えるでしょう。
個性の強くないカラーなので長く乗っても飽きが来ず、汚れや洗車傷が目立たないためボディメンテナンスもラク。
さらにリセールも悪くないなど、メリットの多いカラーです。
誰が乗ってもマッチする色ですが、特に若い男性ユーザーに人気があります。
3位 スーパーブラック
ランキングの3位には、ブラック系のスーパーブラックがラインクイン。
ノートでは、白・黒・シルバーの定番カラー御三家がベストスリーを占めました。
ホワイトとは対照的に、ノートのボディをギュっと引き締めてくれるカラーです。
ブラックはどうしても威圧的に見えがちですが、ノートでは外装デザインとの相性がいいためか、むしろスマートに見えます。
また、ソリッド塗装ならではのマットな質感が漆黒を強調する点も、魅力です。
しかもリセールが高く、追加料金なしで選べるなどメリットが沢山あります。
4位 ダークメタルグレー
ブリリアントシルバーと同系統ながら、それよりも暗い色彩のダークメタルグレーが4位に入りました。
シルバーよりもメカニカルなイメージが強く、ノートをソリッドに演出します。
これ見よがしな存在感はありませんが、さり気ないカッコよさが魅力のカラーです。
ユーザー層は、女性よりも男性からの支持が高くなっています。
シルバー同様にメンテナンスが楽なカラーなので、露天の駐車場に停めている人にも好適。
ブリリアントシルバーにするか、それともこのダークメタルグレーにするか、悩みどころかもしれません。
5位 ビビッドブルー / スーパーブラック 2トーン
ビビッドの名に相応しい鮮やかな青に、漆黒のブラックルーフをあしらった2トーンカラーです。
ノートのイメージカラーになっています。
2トーンのみの設定で、モノトーンの設定がないのは珍しい例と言えるでしょう。
しかし、スーパーブラックのルーフが絶妙なスパイスになっているので、2トーンしかないのも納得がいきます。
さすがイメージカラーに使われているだけあり、ノートの外装デザインとのマッチングも抜群です。
決してポピュラーなカラーコンビネーションではありませんが、選んでみたいと思わせる魅力があります。
新型ノートのピックアップカラー
オーロラフレアブルーパール
ランキングは下位の方ですが、決して見逃せないカラーが「オーロラフレアブルーパール」です。
元々は特装車「オーテック」のイメージカラーですが、新型ノートではオーテック以外の標準車でも選べるようになりました。
湘南の海と空をモチーフにした、深みのあるブルーがとても魅力的です。
パール塗装なので、艶っぽさや上質感も申し分ありません。
また、オーテックならルーフにスーパーブラックをあしらった2トーンを選ぶこともできます。
オーテックのクールな外観を一層引き立ててくれるので、オーテックを購入するなら是非ともこのカラーを選びたいところです。
新型ノートのおすすめカラーを紹介
お洒落に乗りこなしたい人におすすめのカラーは?
僅かに灰色がかった紫色「オペラモーブ」。
数あるノートのボディカラーの中でも、お洒落さの点ではトップレベルです。
シャープなイメージが強いノートですが、このオペラモーブをまとうと柔らかくファッショナブルなイメージに。
女性が乗ると、無条件に似合いそうです。
男性が乗るにはハードルが高いかもしれませんが、ファッションに気を配るなどしてうまく乗りこなせば、傍目にお洒落でかっこいい男性に見えるでしょう。
足替わりとして使い倒したい人におすすめのカラーは?
足替わりとしてノートを使い倒したい人におすすめしたいのが、「ブリリアントシルバー」です。
とにかくメンテナンスが楽で、小まめに洗車をしなくても、汚れが目立ってみっともなく見えることがありません。
また、洗車をする際も洗車傷が目立たないので、気軽にガソリンスタンドの洗車機を利用できます。
こうようにメンテナンスに手を掛けずに済む点は、車を足替わりとして割り切る場合は大きなメリットです。
ランキングで2位に入ったのは、こうしたメリットも買われているからでしょう。
新型ノートのカラーまとめ
ノートのボディカラーは定番カラーや個性派カラー、ダークなカラーから明るいカラーまでバリエーション豊か。
それだけに、自分の好みや使い方に合うカラーが必ず見つかるはずです。
この記事を参照しながら、自分にピッタリのカラーを見つけてください!
下取り車があるならさらに新車の総額を下げる事が出来ます!
新車購入で気になるのは値引きや総支払額ですが、もし下取り車があるなら、さらに支払額を下げる事が出来ます。
もちろん値引き交渉が苦手でも、簡単にできる方法なので、是非ご参考ください。
ディーラーはウソを付いている!?
新車を買うなら、取り合えずディーラーで査定してもらう人が大半でしょう。管理人も毎回そうです。
しかし、ここで注意したいのは、「ディーラーは下取り金額でウソを付いている」ケースが多い事です。
正確には、本来ある相場よりも低い下取り金額を伝えて来ます。
相場よりも低い金額で買い取れれば、新車とは別に下取り車でも大きな利益を得る事が出来ます。
なので、新車から値引きしても、下取り車の利益で補てん出来てしまうので、ディーラー的には損が無いと言う事になります。
ユーザーにとっては損しかありませんね・・・
ディーラーに騙されないためには?
以前、管理人はBMW1シリーズ(116i)を買い替える時に、ディーラーで査定してもらいました。その時の下取り金額は85万円です。
ただ、ディーラーが本来の相場よりも安めに言ってくる事は知っていたので、比較するために買取店にも査定を申し込みました。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の相場を教えてくれます。
そこで出た金額は、ディーラーよりも20万円も高い金額でした。
次回ディーラーに行った時に、「買取店では105万円と言われましたけど・・」と伝えて見ると、セールスさんは少々慌てて上司に確認を取りに奥へ引っ込みました。
10分ほど経って戻ってくると、「うちもギリギリの線なので103万円+リサイクル預託金でいかがですか?」と言われました。
リサイクル料の戻りも加算すると、約104.2万円になります。
その時の契約書はこちらです。
もし最初の85万円で契約していたら、19万円もの損をする所でした・・・
この時した事は、買取店の査定サイトで表示された概算相場をディーラーに伝えただけです。
これだけで19万円もアップしたので、やっぱりディーラーは下取り金額を安く見積もって来たんだな、と思いましたね。
ディーラーの査定より高ければ買取店へ売る選択も
ディーラーで契約の時に、「BMは買取店へ売る事になるかもしれないので、その時は下取りに入れない事を承知してもらえますか?」と伝えたら、あっさりOKしてくれました。
これで納車直前に、査定サイトで申し込んだ買取店に査定してもらい、ディーラーより高ければ買取店へ売る事が出来ます。
もしディーラーの方が高ければ、そのままディーラーへ下取りに入れる事でセールスさんからOKをもらってます。この方法は、納車直前まで自分の車に乗っていられるのでおすすめです。
そして納車前に実際に2店の買取店に査定してもらいました。
1店目は、ディーラーの104.2万円に対して107万円。
そして2店目には、「1店目で110万円、120万なら即決」と少し盛って伝えると、「120は相場を超えちゃってるので無理ですが・・・110ですか~・・・116万円ではいかがでしょう?」と、ディーラーよりさらに11.8万円のアップに成功です!
その時の契約書です。
一番最初の査定金額は、ディーラーの85万円だったので、実に31万円の上乗せに成功しました。
ディーラーだけでなく買取店の査定を検討して、本当に良かったと思いましたね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分足らずの入力で申し込み後、画面上に自分の車の概算相場が表示されるので、管理人のようにディーラーの下取り金額と比較したい方、すぐに愛車の相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
限界まで値引きを引き出すノートの値引き交渉術
一回の交渉だけで、ノートから限界値引きを引き出す方法です。
短期間でしかも手間なく出来るので、何度もディーラーへ行く時間がない方、交渉事が苦手な方でも出来る方法です。
是非ご参考ください。