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シエンタ/ハイブリッドのグレードを評価!おすすめのグレードは?

シエンタの人気グレード徹底比較

シエンタのグレードと価格について

シエンタのエンジン

シエンタのエンジンは、ハイブリッドタイプガソリンエンジンタイプの2パターンがあります。

旧モデルはガソリンエンジンタイプだけでしたが、シエンタもついに念願のハイブリットタイプが登場しました。

排気量はハイブリットタイプ、ガソリンエンジンタイプすべてのグレードについて1.5Lとなっています。

しかし、駆動については2WDタイプと4WDタイプがあります。また乗車定員についても6人乗りと7人乗りのタイプがあります。

カタログ値での燃費はハイブリットタイプは27.2km/l、ガソリンエンジンタイプ(XVパッケージ)は20.6km/lとなっています。旧モデルでは17.2km/lでしたのでかなり燃費性能があがったと言えますね。

シエンタのグレード一覧

HYBRID Gタイプ
メーカー希望小売価格(消費税込み):2,329,855円
エンジンタイプ:ハイブリット
駆動:2WD
乗車定員:6または7人乗り (価格同じ)
燃費消費率:27.2km/l

HYBRID Xタイプ
メーカー希望小売価格(消費税込み):2,226,763円
エンジンタイプ:ハイブリット
駆動:2WD
乗車定員:7人乗り
燃費消費率:27.2km/l

Gタイプ(2WDタイプ)
メーカー希望小売価格(消費税込み)1,980,327円
エンジンタイプ:ガソリン
駆動:2WD
乗車定員:6または7人乗り (価格同じ)
燃費消費率:20.2km/l

Gタイプ(4WDタイプ)
メーカー希望小売価格(消費税込み)2,121,709円
エンジンタイプ:ガソリン
駆動:4WD
乗車定員:6人乗り
燃費消費率:20.2km/l

Xタイプ(2WDタイプ)
メーカー希望小売価格(消費税込み)1,816,363円
エンジンタイプ:ガソリン
駆動:2WD
乗車定員:7人乗り
燃費消費率:20.2km/l

Xタイプ(4WDタイプ)
メーカー希望小売価格(消費税込み)1,957,745円
エンジンタイプ:ガソリン
駆動:4WD
乗車定員:6人乗り
燃費消費率:20.2km/l

X Vパッケージ(2WDタイプ)
メーカー希望小売価格(消費税込み)1,689,709円
エンジンタイプ:ガソリン
駆動:2WD
乗車定員:7人乗り
燃費消費率:20.6km/l

X Vパッケージ(4WDタイプ)
メーカー希望小売価格(消費税込み)1,831,091円
エンジンタイプ:ガソリン
駆動:4WD
乗車定員:6人乗り
燃費消費率:20.6km/l

というラインナップになっています。

比べるとわかるように、X Vパッケージが非常に安い価格設定になっています。7人乗りの2WDが最も低価格です。

ハイブリッドタイプはガソリンエンジンタイプに比べて40万円前後高くなっています。燃費はハイブリッドの方が当然良く、実燃費はおおよそ4-5km/l変わります。
6人乗りでも7人乗りでも価格は変わりませんが、やはり4WDになると価格は15万円前後2WDと比べて高くなってしまいます。

シエンタのグレードを徹底比較!グレードによる装備などの違いは?

ドアミラー、ドアタイプ
※シエンタ 出典toyota.jp

ドアミラー、ドアタイプについて

HYBRID Gタイプ、HYBRID Xタイプ、Gタイプ、Xタイプには、電動格納式リモコンカラードドアミラーにLEDサイドターンランプ付きですので、周りの車や歩行者からもランプが見えやすい表示になっています。

デュアルパワースライドドアがついていて、挟み込み防止機能も付いています。

指をドアノブのボタンに触れるだけでドアの開閉ができます。挟み込み防止機能によって、お子さんを乗せる時も安心して乗せられます。

X(Vパッケージ)にはデュアルパワースライドドアは付いていません。

ドアミラーについてはLEDサイドターンランプは付きますが、格納式リモコンタイプではなくなりますので、少々の不便はあると思います。

エアコン、メーターについて

エアコン、メーター
※シエンタ 出典toyota.jp

HYBRID Gタイプ、HYBRID Xタイプ、Gタイプには、オートエアコン&ダイヤル式ヒーターコントロールパネルとオプティトロンメーターがついています。

オートエアコン&ダイヤル式ヒーターコントロールパネルについては、Gタイプのみ蓄冷エバポレーター付きです。

オートエアコン&ダイヤル式ヒーターコントロールパネルによって、エアコンの風量についてもコントロールの自由度が増しますし、操作の利便性も高いです。またデザインが近代的なパネルになっています。

X、X(Vパッケージ)についてはマニュアルエアコン&ダイヤル式ヒーターコントロールパネルになっています。温度設定、風量、モードについてそれぞれが独立しているタイプです。

昔からあらゆる車に使われているパネルタイプになっているので、運転歴が長い人にとっては操作が慣れているためしやすく、こちらのほうが便利と感じる人もいると思います。

個人的にはオートとマニュアルの違いなので、自分で温度設定すればどちらでもよいのでは、と思います。

オプティトロンメーターは、いわゆるデジタル式のメーターですので近代的でデザイン性も高いです。HYBRID Gタイプ、HYBRID Xタイプについてはアンビエント照明付きです。

Xタイプ、X(Vパッケージ)についてはアナログメーターです。

シフトレバー、ハンドルについて

シフトレバー、ハンドル
※シエンタ 出典toyota.jp

HYBRID Gタイプ、Gタイプについて、シフトレバーは本革巻きシフトノブ+サテンメッキシフトベゼルです。

ハンドルについても本革巻き3本スポークステアリングホイール+ステアリングスイッチ(マルチインフォメーション操作ができる)タイプです。
本革製で触り心地や耐久性に優れていて、デザイン性も高いです。また、ハンドルの中央部右側にボタンがついているので、ハンドルを握りながらのボタン操作がしやすい設計になっています。

本革巻き3本スポークステアリングホイール
※シエンタ 出典toyota.jp

ハイブリッドXタイプ、X、X(Vパッケージ)については本革は使われていませんし、ステアリングスイッチもついていません。

シエンタはどのグレードが人気なの?

シエンタの人気のグレードはX(Vパッケージ)の2WDタイプHYBRID Gタイプの2つです。
X(Vパッケージ)の2WDタイプについては圧倒的な価格の安さが人気の理由です。ミニバンタイプでなかなかこの安さはありません。

HYBRID Gタイプについては燃費の良さや、装備の豪華さが人気の理由です。価格は一番高いグレードになりますが、車の燃費、機能性や快適性なども求めたい方はこのグレードになります。

ずばりシエンタのおすすめグレードは?

シエンタのおすすめグレードは、ガソリンエンジンのGタイプの(2WDで7人乗り)がおすすめです。

ガソリンエンジンでも燃費は20.2km/lと高水準を誇っています。走行距離がそこまで多くならないようでしたら、ガソリンエンジンで十分です。

Gタイプには他にもスマートエントリー&プッシュスタートシステムがついていますが、これが非常に便利です。

鍵を鞄やポケットなどにいれたままでエンジンのスタートストップ、ドアの施錠ができます。

シエンタを乗られる方は大人数で乗られることを想定する方も多いと思いますが、お子さんを乗せることもおおいと思います。また荷物もおおくなると思います。

お子さんを抱えたり、荷物を持ちながら鍵をだしたりしまったりするのは大変ですが、このシステムだとそれが不要になります。とても便利なシステムです。

雪国にお住みの方は4WDがよいですが、街乗り中心であれば燃費も良い2WDで十分だと思います。
シートタイプについても、6人乗りよりは7人乗りにしておいたほうが想定外の人が乗るとなったときに非常に助かるでしょう。

下取り車があるならさらに新車の総額を下げる事が出来ます!

下取り車を高く売る?面倒だからあなたにあげる

新車購入で気になるのは値引きや総支払額ですが、もし下取り車があるなら、さらに支払額を下げる事が出来ます。

もちろん値引き交渉が苦手でも、簡単にできる方法なので、是非ご参考ください。

ディーラーはウソを付いている!?

新車を買うなら、取り合えずディーラーで査定してもらう人が大半でしょう。管理人も毎回そうです。

しかし、ここで注意したいのは、「ディーラーは下取り金額でウソを付いている」ケースが多い事です。

正確には、本来ある相場よりも低い下取り金額を伝えて来ます。

相場よりも低い金額で買い取れれば、新車とは別に下取り車でも大きな利益を得る事が出来ます。

なので、新車から値引きしても、下取り車の利益で補てん出来てしまうので、ディーラー的には損が無いと言う事になります。

ユーザーにとっては損しかありませんね・・・

ディーラーに騙されないためには?

以前、管理人はBMW1シリーズ(116i)を買い替える時に、ディーラーで査定してもらいました。その時の下取り金額は85万円です。

ただ、ディーラーが本来の相場よりも安めに言ってくる事は知っていたので、比較するために買取店にも査定を申し込みました。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の相場を教えてくれます。

 

車査定の概算相場画面

そこで出た金額は、ディーラーよりも20万円も高い金額でした。

次回ディーラーに行った時に、「買取店では105万円と言われましたけど・・」と伝えて見ると、セールスさんは少々慌てて上司に確認を取りに奥へ引っ込みました。

10分ほど経って戻ってくると、「うちもギリギリの線なので103万円+リサイクル預託金でいかがですか?」と言われました。

リサイクル料の戻りも加算すると、約104.2万円になります。

その時の契約書はこちらです。

 

下取り車の契約書

もし最初の85万円で契約していたら、19万円もの損をする所でした・・・

この時した事は、買取店の査定サイトで表示された概算相場をディーラーに伝えただけです。

これだけで19万円もアップしたので、やっぱりディーラーは下取り金額を安く見積もって来たんだな、と思いましたね。

ディーラーの査定より高ければ買取店へ売る選択も

ディーラーで契約の時に、「BMは買取店へ売る事になるかもしれないので、その時は下取りに入れない事を承知してもらえますか?」と伝えたら、あっさりOKしてくれました。

これで納車直前に、査定サイトで申し込んだ買取店に査定してもらい、ディーラーより高ければ買取店へ売る事が出来ます。

もしディーラーの方が高ければ、そのままディーラーへ下取りに入れる事でセールスさんからOKをもらってます。この方法は、納車直前まで自分の車に乗っていられるのでおすすめです。

そして納車前に実際に2店の買取店に査定してもらいました。

1店目は、ディーラーの104.2万円に対して107万円

そして2店目には、「1店目で110万円、120万なら即決」と少し盛って伝えると、「120は相場を超えちゃってるので無理ですが・・・110ですか~・・・116万円ではいかがでしょう?」と、ディーラーよりさらに11.8万円のアップに成功です!

その時の契約書です。

買取店の契約書

一番最初の査定金額は、ディーラーの85万円だったので、実に31万円の上乗せに成功しました。

ディーラーだけでなく買取店の査定を検討して、本当に良かったと思いましたね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分足らずの入力で申し込み後、画面上に自分の車の概算相場が表示されるので、管理人のようにディーラーの下取り金額と比較したい方、すぐに愛車の相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

限界まで値引きを引き出すシエンタの値引き交渉術

一回の交渉だけで、シエンタから限界値引きを引き出す方法です。

短期間でしかも手間なく出来るので、何度もディーラーへ行く時間がない方、交渉事が苦手な方でも出来る方法です。

是非ご参考ください。