トヨタのハイブリッドシステムはプリウスを初めとし、その後様々なクルマに搭載されていきました。
しかし、当初は大きな走行用バッテリーの搭載スペースの問題でコンパクトカーへの搭載は難しいものでした。
それをクリアしたのがアクアであり、空力特性も考えられたスタイルもあってプリウスにも引けを取らない高い燃費性能を実現しています。
この記事の目次
アクアの人気カラーランキング発表!
順位 | カラー名 |
---|---|
1位 | ブラックマイカ※ |
2位 | スーパーホワイトII※ |
3位 | ライムホワイトパールクリスタルシャイン※ |
4位 | シルバーメタリック※ |
5位 | クールソーダメタリック※ |
6位 | ブルーメタリック※ |
7位 | スーパーレッドV※ |
8位 | グレーメタリック※ |
9位 | オレンジパールクリスタルシャイン※ |
10位 | イエロー※ |
11位 | ディープアメジストマイカメタリック |
12位 | フレッシュグリーンマイカメタリック※ |
13位 | チェリーパールクリスタルシャイン |
14位 | パープルメタリック |
※ツートンカラー(グレード:X-URBAN)の設定あり
アクアの人気のカラーを紹介
1位 ブラックマイカ
定番カラーの黒が1位です。
白黒がトップとなるのは通常の車種であれば当然の結果ともいえます。
今回黒が1位となったのは白が2種類用意されているため、白の中で票が分かれる結果となったためでしょう。
2位 スーパーホワイトII
続く2位は白のスーパーホワイトIIです。
この色は純白で混じり気の無いのが特徴です。
表面のワックスなどの光沢面だけでも十分な輝きを見せてくれます。
3位 ライムホワイトパールクリスタルシャイン
もう一つの白はパール系のものとなりました。
ただ通常のホワイトパールのような「真珠っぽさ」ではなく、ライムの濃い緑をほんのり混ぜたような色…影になっている部分で若干緑っぽさがあるような感じで、やや輝きを抑えた印象です。
4位 シルバーメタリック
白黒に続く定番カラーであるメタリック系のシルバーが4位となりました。
メタリックカラーとしては白に近い印象があります。
白は光沢面の仕上がりで見え方が変わりますが、メタリックカラーはそれ自体は強い輝きを出す印象が少なくて、多少の汚れであれば目立たないという利点があります。
もちろん光沢を出してやれば綺麗に見えますが、白に比べてやや輝きを抑えてる感じであり、状態による変化が少ない安定した色と言えます。
5位 クールソーダメタリック
今回定番カラーを除いて目立った色は青系統のボディカラーでした。
このクールソーダメタリックもその内の1つで、水色になります。
アクアのエコカーとしてのイメージにピッタリだったのが選ばれる要因だったと言えます。
6位 ブルーメタリック
5位に続いたのがこのブルーメタリックです。
こちらはスポーツカーに採用されるような濃い目の青で、クールソーダメタリックとは逆の印象です。
アクアでアクティブさを求める人からの支持を得た形となったようです。
7位 スーパーレッドV
青系統に続く形となったのが赤のスーパーレッドVです。
アクアはコンパクトカーなので、アクティブさを求めるユーザーはもちろんですが、女性が選ぶカラーとしても支持を獲得しています。
8位 グレーメタリック
同じメタリック系カラーのシルバーと比べると、やや差が開く形となったのがグレーメタリックです。
もう少し車体の大きなクルマであれば、グレー系は定番カラーとなるのですが…コンパクトカーであるアクアには少々アンバランスな感じなのでしょうか?
9位 オレンジパールクリスタルシャイン
派手な色使いであるオレンジパールクリスタルシャインが9位です。
バリエーション豊かなアクアのボディカラーの中でも象徴的な色だと言えます。
10位 イエロー
そしてもう一つ派手なイエローが10位に続きます。
一部のスポーツカーでは見かけることが出来る色ですが、デザインとのマッチングが難しい色ではないでしょうか?
街中を走っていてもイエローが似合うクルマって中々見ません。
そんな中でエコカーであるアクアがイエローを取り入れているわけですが、コンパクトで空気抵抗が少ないスタイリングという点でスポーツカーのそれと一致します。
アクセサリーにもスポーティーさを演出するパーツが用意されているのもイエローが似合いそうで良い感じです。
11位 ディープアメジストマイカメタリック
非常に深い色の紫です。
高級志向のミニバンなんかでは良くある色使いではないかと思います。
おそらく黒い上に高級感を演出する色なのでしょうが、コンパクトカーであるアクアでは見かけることは少ないかもしれません。
別の見方をするのであれば落ち着きのある色とも言えますので、その点ではハイブリッドシステムで静かな走りが可能なアクアのイメージに似合うのではないでしょうか。
12位 フレッシュグリーンマイカメタリック
クリーンなイメージを前面に押し出した黄緑系のカラーです。
緑としては非常に明るいですね。
順位としては低いですが、これは単純にクルマのボディカラーに緑という感覚が乏しいためであり、アクアのイメージにはピッタリだと思います。
13位 チェリーパールクリスタルシャイン
淡い色使いのピンクっぽい色です。
女性ユーザーからの支持を獲得できそうな色なのですが、実はドアミラーなどにシルバーメッキを施したシャイニーデコレーション限定カラーです。
更に別途オプションカラー費用もかかります。
コンパクトカーならではの自由度の高いボディカラー選択肢の1つなのですが、条件がやや厳しい感じは否めません。
14位 パープルメタリック
こちらもシャイニーデコレーション限定カラーです。
パープルとはなっていますが、実際の色合いとしてはディープアメジストマイカメタリックよりも、ずっと明るい色です。
クールソーダメタリックのほうが近いかもしれません。
エコカーのイメージにピッタリなカラーなのですが…シャイニーデコレーションで部分的とはいえシルバーが入ることが前提条件というのが、そのイメージと相反すると捉えられているのかもしれません。
アクアのオススメカラーを紹介
アクアをスタイリッシュに乗りこなすなら
スタイリッシュとは「流行を意識した」と言うような意味です。
しかしながら、流行=販売台数と考えるのは早計です。
その考えで言えば黒・白は常にクルマのボディカラーとして流行し続けていることになります。
実際にそうなのだ!と言ってしまえばそれまでですが、ここはクルマ全体としてではなくアクア1台に焦点を絞ります。
つまり「アクアだからこそ注目された色」です。
これに該当するのは「クールソーダメタリック」「ブルーメタリック」の青系2色ではないかと思います。
環境に配慮したエコカーによってもたらされる環境とはどんなイメージでしょうか?
多くの場合において「青空」「綺麗な水」を連想されるのではないでしょうか。
そんなイメージをそのままアクアに取り入れるとすれば、おのずと青色というイメージが重なってきます。
環境問題が叫ばれる現代社会にとって、エコカーそのものが流行と言えます。
エコカーそのものがスタイリッシュであり、アクアもよりエコカーらしさを追求することで更に磨きがかかっているのです。
自己流のイメージを取り入れるなら
「アクアはエコカーだけど、エコカーなら他にもある。
自分はアクアというクルマが気に入ったから選んだ」と言う人は多いはず。
ハイブリッドシステムはアクアの搭載機能の一部に過ぎない!という考えですね。
この様な考えの人の場合、好きな色を選んでしまえば間違いありません。
好きなクルマなのですから、好きなように仕上げてしまえばいいのです。
アクアはボディカラーも豊富ですからね。
と、ここで終わってしまってはなんの参考にならないかと思いますので、私がアクアを愛車に選んだ場合を一例として上げるのであれば…多数あるボディカラーの候補の一つとして「イエロー」を選ぶでしょう。
理由としては、私の中のアクアというのは“コンパクトカーで小回りが利き、加速もモーターで滑らか”というイメージです。
ランキング内でも触れたスポーティーなイメージと重なる部分があります。
そこからイエローというボディカラーが候補の一つとして挙がってきたのです。
もちろん スポーツカー=イエロー である必要はありません。
黒、白、赤、青…スポーツカーにも種類があれば、それぞれ似合う色も違うわけです。
スポイラー系のアクセサリーも用意されていますし、実際にはそれらも含めたデザインとの兼ね合いもありますから、好きなクルマに仕上げる際のボディカラー選択は悩ましいところでもあります。
もちろん、無難な色が好みであったり、リセールを気にするなら、大多数の人に人気のあるホワイトパールやブラックをお勧めします。
同じ色のクルマと遭遇するのがイヤ!他に類を見ないぐらいの個性が欲しい!
自己流の考えが更に先鋭化したとすればこうなることでしょう。
アクアは基本14色ありますが、それでもどこかで同じ色の物と遭遇する可能性はあります。
そういう場合は「グレード:X-URBAN」から選ぶと良いのではないでしょうか。
11色のボディカラーにメーカーオプション2色を含んだ計3色のツートンで11×3=33通りの組み合わせが可能です。
ここに外装アクセサリーを用いることでバリエーションが更に増えます。
アクセントとなるパーツをつけることで、他では見られないアクアを作り上げることが可能です。
アクアのカラーまとめ
アクアは非常にカラーバリエーションが豊富で、アクセサリーを組み合わせると際限が無いでしょう。
十人十色とは言いますが、アクアは基本カラーだけでも14色存在します。
アクアのボディカラーを選ぶときは、売れ筋などはあまり気にしないほうが良いかもしれません。
様々な見た目を楽しめる選択肢が用意されているのです。
公式ページ上の見積もりシミュレーターなどを使って、様々なパターンを試すのも楽しいですよ。
下取り車があるならさらに新車の総額を下げる事が出来ます!
新車購入で気になるのは値引きや総支払額ですが、もし下取り車があるなら、さらに支払額を下げる事が出来ます。
もちろん値引き交渉が苦手でも、簡単にできる方法なので、是非ご参考ください。
ディーラーはウソを付いている!?
新車を買うなら、取り合えずディーラーで査定してもらう人が大半でしょう。管理人も毎回そうです。
しかし、ここで注意したいのは、「ディーラーは下取り金額でウソを付いている」ケースが多い事です。
正確には、本来ある相場よりも低い下取り金額を伝えて来ます。
相場よりも低い金額で買い取れれば、新車とは別に下取り車でも大きな利益を得る事が出来ます。
なので、新車から値引きしても、下取り車の利益で補てん出来てしまうので、ディーラー的には損が無いと言う事になります。
ユーザーにとっては損しかありませんね・・・
ディーラーに騙されないためには?
以前、管理人はBMW1シリーズ(116i)を買い替える時に、ディーラーで査定してもらいました。その時の下取り金額は85万円です。
ただ、ディーラーが本来の相場よりも安めに言ってくる事は知っていたので、比較するために買取店にも査定を申し込みました。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の相場を教えてくれます。
そこで出た金額は、ディーラーよりも20万円も高い金額でした。
次回ディーラーに行った時に、「買取店では105万円と言われましたけど・・」と伝えて見ると、セールスさんは少々慌てて上司に確認を取りに奥へ引っ込みました。
10分ほど経って戻ってくると、「うちもギリギリの線なので103万円+リサイクル預託金でいかがですか?」と言われました。
リサイクル料の戻りも加算すると、約104.2万円になります。
その時の契約書はこちらです。
もし最初の85万円で契約していたら、19万円もの損をする所でした・・・
この時した事は、買取店の査定サイトで表示された概算相場をディーラーに伝えただけです。
これだけで19万円もアップしたので、やっぱりディーラーは下取り金額を安く見積もって来たんだな、と思いましたね。
ディーラーの査定より高ければ買取店へ売る選択も
ディーラーで契約の時に、「BMは買取店へ売る事になるかもしれないので、その時は下取りに入れない事を承知してもらえますか?」と伝えたら、あっさりOKしてくれました。
これで納車直前に、査定サイトで申し込んだ買取店に査定してもらい、ディーラーより高ければ買取店へ売る事が出来ます。
もしディーラーの方が高ければ、そのままディーラーへ下取りに入れる事でセールスさんからOKをもらってます。この方法は、納車直前まで自分の車に乗っていられるのでおすすめです。
そして納車前に実際に2店の買取店に査定してもらいました。
1店目は、ディーラーの104.2万円に対して107万円。
そして2店目には、「1店目で110万円、120万なら即決」と少し盛って伝えると、「120は相場を超えちゃってるので無理ですが・・・110ですか~・・・116万円ではいかがでしょう?」と、ディーラーよりさらに11.8万円のアップに成功です!
その時の契約書です。
一番最初の査定金額は、ディーラーの85万円だったので、実に31万円の上乗せに成功しました。
ディーラーだけでなく買取店の査定を検討して、本当に良かったと思いましたね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分足らずの入力で申し込み後、画面上に自分の車の概算相場が表示されるので、管理人のようにディーラーの下取り金額と比較したい方、すぐに愛車の相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
限界まで値引きを引き出すアクアの値引き交渉術
一回の交渉だけで、アクアから限界値引きを引き出す方法です。
短期間でしかも手間なく出来るので、何度もディーラーへ行く時間がない方、交渉事が苦手な方でも出来る方法です。
是非ご参考ください。