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トヨタ・アクアの人気グレードと装備を評価!おすすめのグレードは?

アクアのグレード徹底比較

ベストセラーを誇るハイブリッド・コンパクトカー「トヨタ・アクア」が、2021年7月に10年ぶりのフルモデルチェンジを受けました。

グレードは基本的に4タイプとシンプルですが、それでもグレード選びに悩みはつきものでしょう。

ここではアクアの人気グレードの装備を評価し、最後におススメのグレードも紹介しますので、新車選びの参考にどうぞ。

アクアの売れ筋人気グレードランキングを発表!

メーカー発表のグレード別販売台数やディーラーへの調査など、当サイト独自に出したアクアの人気グレードランキングです。

順位 グレード名 価格(万円) 流通台数
1位 1.5 G 223.0
2位 1.5 X 209.0
3位 1.5 Z 240.0
4位 1.5 B 198.0

アクアの人気グレードの装備を比較

人気ランキングトップの1.5 Gは上から2番目のグレード、2位の1.5 Xはその下のグレード、3位の1.5 Zは最上級グレードです。

このランキング上位3グレードの主な装備について、以下で解説します。

1.5 Gの主な装備は?

〇アクセルの踏み間違いによる暴走を防ぐパーキングサポートブレーキ

※1.5 Zにも標準装備

アクア人気グレード

toyota.jp/aqua

前後の障害物 (静止物) に接近すると、距離に応じて変化するブザー音と表示でお知らせ。

それでもドライバーがブレーキ操作をせず障害物との距離が縮まると、自動ブレーキを掛けて衝突被害を軽減または回避してくれます。

駐車時に起きがちな接触事故を防げるほか、近年社会問題化しているアクセルの踏み間違いによる暴走事故を抑制できるなど、付いているメリットの大きい装備です。

〇手触りや高級感が魅力の本革巻+シルバー塗装ステアリングホイール

※1.5 Zにも標準装備

アクア人気グレード

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ウレタンステアリングホイールよりも手触りが良く、高級感にも優れる本革巻ステアリングホイールを採用。

冬場に掌が乾燥していたり夏場に手汗をかいている時でも滑りにくく、確実なステアリング操作が可能です。

スポーク部にはシルバー塗装が施されているので、ルックスも申し分ありません。

〇クリーンな車内環境を実現するナノイーX

※1.5 Zにも標準装備

アクア人気グレード

toyota.jp/aqua

運転席側のエアコン吹き出し口から、お肌や髪に優しい弱酸性のイオンを放出。

従来のナノイーを遥かに上回る除菌作用や脱臭作用により、クリーンな車内環境を実現します。

1.5 Xの主な装備は?

アクア人気グレード

toyota.jp/aqua

〇省エネで明るい2灯式LEDヘッドランプ

※1.5 Gにも標準装備

ハロゲンヘッドランプよりも明るく、消費電力も少ないLEDヘッドランプを装備。

1.5 Xに採用されているのは、ハイビームとロービーム個別にLED光源を用いた2灯式です。

〇アクセル操作だけで車速の調整ができる快感ペダル

※1.5 G / 1.5 Zにも標準装備

新型アクアは1.5 Bを除き、走行用に新開発のバイポーラ型ニッケル水素電池を採用しています。

従来のリチウムイオン電池の2倍の容量を持ち、トルクフルな加速や長時間のEVモード走行を実現。

更に、「快感ペダル」と呼ばれる新機能が備わるのも特徴です。

快感ペダルはアクセルから足を離すと大きな減速Gが出せる機能で、ブレーキをあまり踏まずに車速のコントロールができます。

ペダルを踏みかえる手間が省けるので、特に街乗りでは大変便利です。

〇スマホのナビアプリが大画面で使えるディスプレイオーディオ

※1.5 G / 1.5 Zにも標準装備

アクア人気グレード

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新型アクアは、オーディオ・ビジュアル機能やスマホ連携機能などが備わるディスプレイオーディオを全車に標準装備。

特に便利なのは、スマホのナビアプリが7インチの大画面 (1.5 Zは10.5インチ) で使えることです。

スマホ本体でナビアプリを使うより視認性が遥かに優れ、音質も聞き取りやすいなどメリットは絶大。

これなら、オプションのカーナビを付けなくても大きな不満は出ないでしょう。

1.5 Zの主な装備は?

アクア人気グレード

toyota.jp/aqua

〇足元をクールに決める15インチアルミホイール

アクア人気グレード

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お洒落なルックスで足元をクールに決めるアルミホイールは、アクアでは1.5 Zだけが標準装備。

アルミホイールを履いているだけで、車全体のイメージが締まって見えます。

またスチールホイールより軽量なのでばね下荷重が軽くなり、ハンドリングや乗り心地も向上するなどいいことずくめです。

〇より明るく、より省エネのバイビームLEDヘッドランプ

アクア人気グレード

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1.5 ZのLEDヘッドランプは、1灯でロービームとハイビームを兼用するバイビーム式を採用。

他のグレードの2灯式と比べ1.6倍も明るいだけでなく、消費電力も更に少ない優れモノです。

また、常時点灯して被視認性を高めるLEDデイライトも内蔵しているので、安全性は申し分ありません。

〇快適な乗り心地を実現するスウィングバルブショックアブソーバー

1.5 Zはフロントサスペンションに、レクサス車に採用例のあるスウィングバルブショックアブソーバーを採用しています。

路面の僅かな凹凸にも反応して減衰力を変化させ、荒れた路面でも快適な乗り心地を提供。

アクアで人気の装備は?

ここでは、メーカーオプションの中から特に人気の高い装備を紹介します。

自動で駐車をしてくれるトヨタチームメイト

アクア人気グレード

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「トヨタチームメイト」は、駐車支援装備の「アドバンストパーク」と側方の障害物も検知できる「パーキングサポートブレーキ (周囲静止物)」から構成されるメーカーオプションです。

アドバンストパークはボタンひとつで駐車時のステアリング操作やシフト操作、アクセル&ブレーキ操作を自動で行ってくれる装備。

ドライバーは万が一に備えてブレーキペダルに足を添えていればいいので、特に駐車に苦手意識のある人に大きなメリットがあります。

またアドバンストパークを使わず自力で駐車する場合も、全方位の障害物を検知するパーキングサポートブレーキが備わるので、ぶつけてしまう心配はほとんどありません。

乗り降りが楽にできるターンチルトシート

アクア人気グレード

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1.5 Gの2WD車と1.5 Xで選べるメーカーオプションです。

レバー操作によりシートが回転しながら傾くので、足を揃えた姿勢で楽に乗り降りができます。

特に高齢者やスカートを履いている女性にメリットの大きい装備です。

運転席用と助手席用があり、ニーズにより個別に装着することも両方装着することも可能。

シートの機能性や高級感がアップする合成皮革パッケージ

アクア人気グレード

toyota.jp/aqua

アクア人気グレード

toyota.jp/aqua

1.5 Z / 1.5 Gで選べるメーカーセットオプションで、以下の4つの装備から構成されます。

  • 質感や手触りに優れた合成皮革+ストライプ柄ファブリックシート表皮
  • 前後スライド / リクライニング / シート上下がボタン操作で電動調整できる運転席6ウェイパワーシート
  • 座面とシートバックを温め、冬場のドライブを快適にする運転席・助手席シートヒーター
  • ステアリングのグリップ部を温めるステアリングヒーター

内装の上質感がアップすると同時に快適性も高まる、見逃せない装備になっています。

当サイトのおススメグレードは1.5 Z!

アクア人気グレード

toyota.jp/aqua

ここまでの検証結果を踏まえた上で、当サイト一押しのグレードを紹介します。

それは、最上級グレードの「1.5 Z」です。

その理由として、以下の3つをあげます。

他のグレードより乗り心地が良いから

アクアはどのグレードでもコンパクトカーとしてトップレベルの乗り心地を備えています。

中でもスウィングバルブショックアブソーバーを装備する1.5 Zの乗り心地は抜群で、一クラス上の車種に匹敵するほど。

この乗り心地だけでも、1.5 Zを選ぶ価値があるというものです。

高額な価格にも納得がいくから

1.5 Zの価格は2WD車で240万円と、コンパクトカーとしては高額です。

しかし装備を見ると、スウィングバルブショックアブソーバーやバイビームLEDヘッドランプ、更に10.5インチのディスプレイオーディオなど、他のグレードより断然充実しています。

買った後の満足度を考えれば、240万円という価格は決して割高ではありません。

十分な燃費性能を備えているから

1.5 Z (2WD車) のカタログ燃費は33.6km/Lで、1.5 G / 1.5 Xの34.6km/L、1.5 Bの35.8km/Lと比べ見劣りします。

しかしその差は小さく、装備の充実ぶりを考えれば些末な問題と言えるでしょう。

また、ライバルの日産・ノートやホンダ・フィットと比べれば断然勝っていますし、実際に燃費に不満を感じることはまずないはずです。

下取り車があるならさらに新車の総額を下げる事が出来ます!

下取り車を高く売る?面倒だからあなたにあげる

新車購入で気になるのは値引きや総支払額ですが、もし下取り車があるなら、さらに支払額を下げる事が出来ます。

もちろん値引き交渉が苦手でも、簡単にできる方法なので、是非ご参考ください。

ディーラーはウソを付いている!?

新車を買うなら、取り合えずディーラーで査定してもらう人が大半でしょう。管理人も毎回そうです。

しかし、ここで注意したいのは、「ディーラーは下取り金額でウソを付いている」ケースが多い事です。

正確には、本来ある相場よりも低い下取り金額を伝えて来ます。

相場よりも低い金額で買い取れれば、新車とは別に下取り車でも大きな利益を得る事が出来ます。

なので、新車から値引きしても、下取り車の利益で補てん出来てしまうので、ディーラー的には損が無いと言う事になります。

ユーザーにとっては損しかありませんね・・・

ディーラーに騙されないためには?

以前、管理人はBMW1シリーズ(116i)を買い替える時に、ディーラーで査定してもらいました。その時の下取り金額は85万円です。

ただ、ディーラーが本来の相場よりも安めに言ってくる事は知っていたので、比較するために買取店にも査定を申し込みました。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の相場を教えてくれます。

 

車査定の概算相場画面

そこで出た金額は、ディーラーよりも20万円も高い金額でした。

次回ディーラーに行った時に、「買取店では105万円と言われましたけど・・」と伝えて見ると、セールスさんは少々慌てて上司に確認を取りに奥へ引っ込みました。

10分ほど経って戻ってくると、「うちもギリギリの線なので103万円+リサイクル預託金でいかがですか?」と言われました。

リサイクル料の戻りも加算すると、約104.2万円になります。

その時の契約書はこちらです。

 

下取り車の契約書

もし最初の85万円で契約していたら、19万円もの損をする所でした・・・

この時した事は、買取店の査定サイトで表示された概算相場をディーラーに伝えただけです。

これだけで19万円もアップしたので、やっぱりディーラーは下取り金額を安く見積もって来たんだな、と思いましたね。

ディーラーの査定より高ければ買取店へ売る選択も

ディーラーで契約の時に、「BMは買取店へ売る事になるかもしれないので、その時は下取りに入れない事を承知してもらえますか?」と伝えたら、あっさりOKしてくれました。

これで納車直前に、査定サイトで申し込んだ買取店に査定してもらい、ディーラーより高ければ買取店へ売る事が出来ます。

もしディーラーの方が高ければ、そのままディーラーへ下取りに入れる事でセールスさんからOKをもらってます。この方法は、納車直前まで自分の車に乗っていられるのでおすすめです。

そして納車前に実際に2店の買取店に査定してもらいました。

1店目は、ディーラーの104.2万円に対して107万円

そして2店目には、「1店目で110万円、120万なら即決」と少し盛って伝えると、「120は相場を超えちゃってるので無理ですが・・・110ですか~・・・116万円ではいかがでしょう?」と、ディーラーよりさらに11.8万円のアップに成功です!

その時の契約書です。

買取店の契約書

一番最初の査定金額は、ディーラーの85万円だったので、実に31万円の上乗せに成功しました。

ディーラーだけでなく買取店の査定を検討して、本当に良かったと思いましたね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分足らずの入力で申し込み後、画面上に自分の車の概算相場が表示されるので、管理人のようにディーラーの下取り金額と比較したい方、すぐに愛車の相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

限界まで値引きを引き出すアクアの値引き交渉術

一回の交渉だけで、アクアから限界値引きを引き出す方法です。

短期間でしかも手間なく出来るので、何度もディーラーへ行く時間がない方、交渉事が苦手な方でも出来る方法です。

是非ご参考ください。