小型SUVでありながら、凛としたスタイルと上質なボディカラーにより、車体サイズ以上の存在感を示すCX-3。
街を駆け抜ける姿を見て、購入を検討されている方も少なくないのではないでしょうか。
従来から、マツダはボディカラーに対して拘りを持っていましたが、CX-3も例外ではありません。
ここでは実際に市場に出たカラーを調査することで、人気カラーランキングを作成しましたので、購入検討の参考にして頂ければ幸いです。
この記事の目次
CX-3の人気カラーランキング発表!
順位 | カラー名 |
---|---|
1位 | セラミックメタリック |
2位 | ソウルレッドクリスタルメタリック |
3位 | ディープクリスタルブルーマイカ |
4位 | ジェットブラックマイカ |
5位 | マシーングレープレミアムメタリック |
6位 | スノーフレイクホワイトパールマイカ |
7位 | エターナルブルーマイカ 及び チタニウムフラッシュマイカ |
CX-3の人気のカラーを紹介
1位 セラミックメタリック
クールな印象を強調するカラーです。
きめ細かいメタリックフレークを使用しているようで、上質な光沢で絹の様な表面の色なので、張りのあるボディ面を力強く見せてくれます。
カラーネームに表れているように、この色は陶磁器の様な透明感と深みを備えた色で、様々な表情を見せてくれます。
手入れの面では神経を使わずとも綺麗な印象が維持できそうな色でしょう。
2位 ソウルレッドクリスタルメタリック
マツダのコーポレートカラーと言えるこの色は、多くの人の心を掴んでいると言えます。
艶やかで深みのある色で、CX-3の彫りの深いデザインを見事に演出している色です。
アグレッシブなボディデザインでありながら、この色は活発さだけではなく、大人の落ち着きも同時に表現していますね。
洗車の度に、美しさを味わえる色だと思うので、洗車の頻度が上がるかもしれません。
3位 ディープクリスタルブルーマイカ
落ち着きと若さを備えた色調で、どっしりとしたイメージを与える印象です。
主張の強いデザインでありながら、濃すぎず明るすぎず、適度な重厚感を印象付ける良い色です。
一見大人しく見えるこの色は、長く乗っても飽きることなく、むしろ新たな魅力を発見できるのではないでしょうか。
濃色なので、汚れは目立つ系統ではありますが、多少の汚れが寧ろ活発さを演出できるかもしれません。
4位 ジェットブラックマイカ
マイカを含ませることで、深みのある艶やかな色を表現しています。
この色にグリルとドア下部に配置されたメッキパーツとの強いコントラストや、フェンダーアーチとドアサッシュ部分のマットブラックの穏やかなマッチングが相乗効果を発揮して、凄みのある印象を与えるのではないでしょうか。
汚れやほこりが目立つ色なので、できれば丁寧に洗車をして欲しい色です。
この色を常に綺麗に乗っているオーナーさんへの敬意と憧憬を感じます。
5位 マシーングレープレミアムメタリック
きめ細かく反射率の高いメタリックを含んでいるのと同時に、光の吸収も強い色で、無垢の金属から削り出したボディの様な印象を与えます。
陽光溢れる日中では強い存在感を発揮しつつ、陰影が映える夜間の光の下などでは、戦闘機の様な迫力を感じるのではないでしょうか。
綺麗な状態は勿論、汚れた姿も画になる気がします。男っぽさや強さの様なイメージを持つ色と言えるのではないでしょうか。
CX-3のピックアップカラー
チタニウムフラッシュマイカ
シックな大人のイメージのこの色は、CX-3の中では少数派ではありますが、同じボディデザインでありながら、他の色とは大きく趣の異なる印象を与えます。
この色を乗りこなすオーナーさんは、力強さを強調せず、それでいて存在感はしっかりと味わえるでしょう。
手入れの面では、意外と手間は掛からないのではないでしょうか。
CX-3のおススメカラーを紹介
シンプル イズ ベスト! 高リセールも期待できるおすすめカラー
〇スノーフレイクホワイトパールマイカ
今回の独自調査ランキングでは6位という結果でしたが、やはり定番中の定番であるホワイトパールは不動の人気を誇ります。
無彩色であるがゆえにどんな風景とも調和し、最大限の存在感を引き立てるホワイトは、昔から日本人の感性に支持されてきました。
今回のモデルチェンジで生まれ変わったスノーフレイクホワイトパールマイカは、その名の通り舞い散る雪のような優美さと、塗料に混ぜ込めたマイカ(雲母)の華やかさが魅力。
その人気ゆえに売却時の高リセールも期待できるため、管理人のイチ推しボディカラーです。
アツい心を秘めた大人にオススメの色
○ ソウルレッドクリスタルメタリック
昔風の言い方をすれば、ワインレッドという系統になるわけですが、実に良い色合いを持っていると思います。
ワインレッドというと、大人びた印象を持つ方が多いと思いますが、この色は深みのある大人のイメージと同時に、秘めた熱い心を感じさせます。
若さからくる真っ直ぐな熱とは別の、芯のある熱とでもいうものをイメージしていると言えるかもしれません。
そんな大人の方々には、この色がオススメだと思います。
主役はアナタ!一歩下がってオーナーさんを引き立てる色
○ マシーングレープレミアムメタリック
現代生活には欠かせない車ですが、人生の主役は勿論オーナーさんですね。
この色は、主役を引き立てる色だと思います。
かといって、決して没個性ではなく、しっかりと存在感を持った色ではないでしょうか。
主役であるオーナーさんの少し後ろ側で、この車を所有するオーナーさんの魅力を際立たせてくれます。
人生の良き共演者として車を選びたい方々には、この色がオススメです。
長く付き合えるパートナーとして選ぶなら
○ セラミックメタリック
一見すると自己主張は控えめなカラーで、街中に溶け込む印象があります。
車のカラーに強い主張を求めないオーナーさんには安心感がある色と言えるかもしれません。
それでいて、常に愛車を間近で見ているオーナーさんの目にはしっかりと様々な表情を見せるこの色は、所有する満足感を与えてくれるのではないでしょうか。
1台の車を長く乗る方々や、ボディカラーに強い主張を求めない方々にとっては、控えめでありながらもジワリジワリと満足感を得られるこの色がオススメです。
管理人も困った… CX-3のカラーは購入者泣かせ!
先述しましたが、マツダはバブル期からボディカラーに拘ってきたという経緯があります。
バブルが弾け、一時はメーカーとしての存続も危ぶまれたのですが、マツダは車作りへの拘りを捨てずに苦難を乗り越えて来ました。
ご存知の通り、それは技術的な革新を骨格とするものでしたが、そこにデザインという肉付けと、デザインに命を与えるボディカラーにも拘りを注ぎ込みました。
実は今回取り上げたテーマは、管理人にとって実に難しい内容でした。
どのボディカラーも実に魅力的で、管理人のボキャブラリーで表現するには限界があると感じてしまいました。
失格と言われても反論の余地がありません。
CX-3の購入を検討されている方も、そうでない方も、CMや街中で見かけたCX-3のボディカラーに魅力を感じたことがあると思います。
ショールームで実車を間近にすると、更に魅力を感じて頂けると思います。
そして購入を検討されている方は、悩んでしまうのではないでしょうか。
どのボディカラーもそれぞれ魅力的で、決めきれないかもしれません。
ご家族と意見が分かれて、家族会議が開かれるかもしれません。それ程までにどの色もそれぞれ魅力的なので、是非喧々諤々しながらカラー選びを楽しんでみて下さい。
この記事は、飽くまでも管理人の拙い表現力の中での紹介でしかありません。
現オーナーさんが選択した順位は大いに参考にして頂きながら、あなたの目でその魅力を感じて頂きたいと思います。
これ程までにマツダがボディカラーに情熱を注いでいるのですから、あなたがどのカラーを選んだとしても、必ず満足されることと思います。
この記事が、読者の皆様の楽しい車選びと購入後のカーライフの充実に役立てる事を願います。
下取り車があるならさらに新車の総額を下げる事が出来ます!
新車購入で気になるのは値引きや総支払額ですが、もし下取り車があるなら、さらに支払額を下げる事が出来ます。
もちろん値引き交渉が苦手でも、簡単にできる方法なので、是非ご参考ください。
ディーラーはウソを付いている!?
新車を買うなら、取り合えずディーラーで査定してもらう人が大半でしょう。管理人も毎回そうです。
しかし、ここで注意したいのは、「ディーラーは下取り金額でウソを付いている」ケースが多い事です。
正確には、本来ある相場よりも低い下取り金額を伝えて来ます。
相場よりも低い金額で買い取れれば、新車とは別に下取り車でも大きな利益を得る事が出来ます。
なので、新車から値引きしても、下取り車の利益で補てん出来てしまうので、ディーラー的には損が無いと言う事になります。
ユーザーにとっては損しかありませんね・・・
ディーラーに騙されないためには?
以前、管理人はBMW1シリーズ(116i)を買い替える時に、ディーラーで査定してもらいました。その時の下取り金額は85万円です。
ただ、ディーラーが本来の相場よりも安めに言ってくる事は知っていたので、比較するために買取店にも査定を申し込みました。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の相場を教えてくれます。
そこで出た金額は、ディーラーよりも20万円も高い金額でした。
次回ディーラーに行った時に、「買取店では105万円と言われましたけど・・」と伝えて見ると、セールスさんは少々慌てて上司に確認を取りに奥へ引っ込みました。
10分ほど経って戻ってくると、「うちもギリギリの線なので103万円+リサイクル預託金でいかがですか?」と言われました。
リサイクル料の戻りも加算すると、約104.2万円になります。
その時の契約書はこちらです。
もし最初の85万円で契約していたら、19万円もの損をする所でした・・・
この時した事は、買取店の査定サイトで表示された概算相場をディーラーに伝えただけです。
これだけで19万円もアップしたので、やっぱりディーラーは下取り金額を安く見積もって来たんだな、と思いましたね。
ディーラーの査定より高ければ買取店へ売る選択も
ディーラーで契約の時に、「BMは買取店へ売る事になるかもしれないので、その時は下取りに入れない事を承知してもらえますか?」と伝えたら、あっさりOKしてくれました。
これで納車直前に、査定サイトで申し込んだ買取店に査定してもらい、ディーラーより高ければ買取店へ売る事が出来ます。
もしディーラーの方が高ければ、そのままディーラーへ下取りに入れる事でセールスさんからOKをもらってます。この方法は、納車直前まで自分の車に乗っていられるのでおすすめです。
そして納車前に実際に2店の買取店に査定してもらいました。
1店目は、ディーラーの104.2万円に対して107万円。
そして2店目には、「1店目で110万円、120万なら即決」と少し盛って伝えると、「120は相場を超えちゃってるので無理ですが・・・110ですか~・・・116万円ではいかがでしょう?」と、ディーラーよりさらに11.8万円のアップに成功です!
その時の契約書です。
一番最初の査定金額は、ディーラーの85万円だったので、実に31万円の上乗せに成功しました。
ディーラーだけでなく買取店の査定を検討して、本当に良かったと思いましたね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分足らずの入力で申し込み後、画面上に自分の車の概算相場が表示されるので、管理人のようにディーラーの下取り金額と比較したい方、すぐに愛車の相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
限界まで値引きを引き出すCX-3の値引き交渉術
一回の交渉だけで、CX-3から限界値引きを引き出す方法です。
短期間でしかも手間なく出来るので、何度もディーラーへ行く時間がない方、交渉事が苦手な方でも出来る方法です。
是非ご参考ください。