<景品表示法に基づく表記> 本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。

新型ランドクルーザープラドの人気グレードと装備を評価!おすすめのグレードは?(2017年9月~)

ランドクルーザープラドの人気グレード徹底比較

兄貴分の「ランドクルーザー」同様のラダーフレームやセンターデフ付フルタイム4WDシステムの採用などにより、高い悪路走破性を誇る本格クロカンSUV「トヨタ・ランドクルーザープラド」の人気グレードと装備を評価します!

エンジンは2.8L直4ディーゼルターボと2.7L直4ガソリンNAが用意され、グレードはディーゼル車が3タイプ、ガソリン車が2タイプの計5タイプがラインナップされています。

ランドクルーザープラドの売れ筋人気グレードを発表!

メーカー発表のグレード別販売台数や中古車流通量、ディーラーへの調査など、当サイト独自に出したランドクルーザープラドの人気グレードランキングです。

順位 グレード名 価格(万円) 流通台数
1位 2.7 TX 369.2 261台
2位 2.7 TX Lパッケージ 380.3 216台
3位 2.8 TX Lパッケージ (ディーゼル) 482.2 80台
4位 2.8 TX (ディーゼル) 466.7 53台
5位 2.8 TZ-G (ディーゼル) 536.3 43台

ランドクルーザープラドの人気グレードの装備を比較

1位の2.7 TXはガソリン車の廉価グレード、2位の2.7 TX Lパッケージは同上級グレード、3位の2.8 TX Lパッケージ (ディーゼル)はディーゼル車の中間グレードです。

続いて、上記3グレードそれぞれに標準で付く主な装備について解説します。

プラド2.7 TXの主な装備は?

プラド2.7 TX
※プラド:toyota.jp

〇 事故を未然に防止する安全運転支援システム「トヨタ・セーフティ・センス P」

※2.7 TX Lパッケージ/2.7 TX Lパッケージ (ディーゼル)にも標準装備

トヨタ・セーフティ・センス P

先進安全運転支援システム「トヨタ・セーフティ・センス P」は、人為的ミスによる事故を未然に防止する効果が期待出来ます。

その機能は、以下の4つからなります。

・自動ブレーキ機能により、前方の車両や歩行者との衝突を回避または衝突被害を軽減する「プリクラッシュブレーキ」

・ウインカー操作を行わずに白線をはみ出す可能性があると、ブザーとディスプレイ表示により知らせる「レーンディパーチャーアラート」

・対向車の有無などに応じてヘッドランプのハイ/ロービームを自動で切り替える「自動ハイビーム」

・約50km/h以上の速度域で、アクセルを踏む事なく先行車に自動追従走行を行う「レーダークルーズコントロール」

〇 明るく長寿命なLEDヘッドランプ+LEDクリアランスランプ

※2.7 TX Lパッケージ/2.7 TX Lパッケージ (ディーゼル)にも標準装備

LEDクリアランスランプ

LEDランプはハロゲンランプと比べて明るく長寿命で、かつバッテリーの負担も少ないメリットがあります。

更にLEDヘッドランプには、車両姿勢が変化しても照射軸を一定に保ち対向車・先行車への幻惑を防止するオートレベリング機能と、汚れを落とすヘッドランプクリーナーが備わります。

また、LEDクリアランスランプには、昼間の被視認性を高めるデイライト機能が付きます。

〇 運転に役立つ様々な情報を表示するTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ

※2.7 TX Lパッケージ/2.7 TX Lパッケージ (ディーゼル)にも標準装備

TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ

方位や車両の傾斜角、タイヤ切れ角、4輪トラクションの作動状況、タイヤ空気圧、エコドライブインジケーターなど、運転に役立つ様々な情報を表示する事が出来ます。

〇 ペットボトル飲料の温度上昇を防ぐエアコン送風機能付大型センターコンソールボックス

※2.7 TX Lパッケージ/2.7 TX Lパッケージ (ディーゼル)にも標準装備

エアコン送風機能付大型センターコンソールボックス

送風開閉ダイヤル

大容量の収納スペースとスライド式のアームレストが備わるセンターコンソールボックスには、ダイヤル操作によりエアコンの冷風をボックス内に導き、ペットボトル飲料などの温度上昇を防止出来る機能が備わります。

プラド2.7 TX Lパッケージの主な装備は?

プラド2.7 TX Lパッケージ

〇 季節を問わず快適なドライブを実現するフロント快適温熱シート+シートベンチレーション機能

※2.7 TX Lパッケージ (ディーゼル)にも標準装備

フロント快適温熱シート+シートベンチレーション機能

フロント快適温熱シート+シートベンチレーション機能

快適温熱シートとは所謂シートヒーターの事で、座面と背もたれを温め、冬場や夏場の冷房使用時における体の冷えを防止してくれる装備です。

また、シートベンチレーション機能は、座面と背もたれから風を吹き出して夏場のお尻や背中の蒸れを防止する装備です。

これらの装備があれば、季節を問わず快適なドライブを楽しめる事でしょう。

〇 ラクにベストなシートポジションが得られるフロント・パワーシート

※2.7 TX Lパッケージ (ディーゼル)にも標準装備

運転席に8ウェイの、助手席に4ウェイのパワーシートが付くので、ボタンを押すだけでラクにベストなシートポジションを得る事が出来ます。

これに馴れてしまうと、もう手動での調整には戻れなくなります。

〇 上質で肌触りの良い本革シート

※2.7 TX Lパッケージ (ディーゼル)にも標準装備

TX系グレードに付くファブリックシートよりも見た目が上質で、肌触りにも優れています。

本革シート

〇 手触りの良い本革巻きステアリングホイール

※2.7 TX Lパッケージ (ディーゼル)にも標準装備

本革巻きステアリングホイール

TX系グレードに装備されるウレタン素材のステアリングホイールと比較すると、手触りが良い上に汗をかいても滑りにくいメリットがあります。

〇 雨量に応じてインターバルを自動で調整する雨滴感知式フロント間欠ワイパー

※2.7 TX Lパッケージ (ディーゼル)にも標準装備

間欠ワイパー機能は、TX系グレードが手動切り替えによる時間調整式であるのに対し、雨滴を感知して自動でインターバルを調整する機能が採用されているので、煩わしさが無く便利です。

プラド2.8 TX Lパッケージ (ディーゼル)の主な装備は?

プラド2.8 TX Lパッケージ

〇 急な下り坂をブレーキ操作無しで走行出来る「ダウンヒルアシストコントロール制御」

スイッチを押すと、急な下り坂でもブレーキペダルを踏まずに一定の低速度を維持出来る機能で、悪路走行時などに威力を発揮します。

〇 雪道や悪路での走破性を向上させる「アクティブトラクションコントロール」

アクティブトラクションコントロール

雪道や悪路など滑り易い路面でタイヤがスリップすると、そのタイヤにブレーキを掛けて残りのタイヤに駆動力を集中させ、走破性を高める機能です。

スタック知らずの安定した走行を可能にします。

〇 悪路でも優れた制動性能を確保する「マルチテレインABS」

マルチテレインABS

通常のABSは、舗装道路では有効でも悪路での性能はやや心許ないものですが、マルチテレインABSならどんな路面でも優れた制動性能が確保されます。

ランドクルーザープラドで人気の装備は?

ランキングの上位3グレードに標準で付かない装備の中から、特に人気の高いものを取り上げ解説します。

状況や気分に応じて5つの走行モードが選べる「ドライブモードセレクト」

ドライブモードセレクト

パワートレインやシャシー、エアコンなどを最適に制御する機能です。

路面状況やその時の気分に応じ、しなやかな乗り心地を実現する「コンフォート」、燃費向上に貢献する「エコ」、通常走行に適した「ノーマル」、アクセルレスポンス重視の「スポーツS」、さらにスポーティな走りを実現する「スポーツS+」の5つの走行モードが選べます。

いかなる路面状況でも乗り心地と操縦安定性を両立させる「KDSS」

KDSS

KDSS(キネティック・ダイナミック・サスペンション・システム)は、オンロードではスタビライザーを有効にしてロールを抑制すると同時に乗り心地を向上させ、オフロードではスタビライザーを無効にして悪路走破性を高める機能です。

車高を任意に調整出来る「リヤ電子制御エアサスペンション」

スイッチ操作により、路面状況に応じて車高を3段階に調整出来ます。

また、乗員数や積載物の重さに関わらず一定の車高を維持する、オートレベリング機能も備わります。

駐車時に障害物との接触を防ぐクリアランスソナー&バックソナー

クリアランスソナー&バックソナー

駐車時など約10km/h以下での走行時に、前方及び後方の障害物と接近するとブザーとディスプレイ表示により注意を促す装備です。

ランドクルーザープラドはボディが大きいだけに、あると嬉しい装備です。

当サイトのおススメグレードはプラド2.8 TX Lパッケージ (ディーゼル)!

プラド2.8 TX Lパッケージ (ディーゼル)

ランドクルーザープラドの人気グレードに標準で付く装備や、特に人気のある装備について取り上げてきましたが、ここで当サイトのおススメグレードを発表します。

それは、人気ランキングで第3位となった「2.8 TX Lパッケージ (ディーゼル)」です!

そのおススメの理由を4つ取り上げ、解説します。

シーズンを問わず前席の乗員が快適に過ごせるから

前席の乗員に快適さを提供する快適温熱シート+シートベンチレーション機能やパワーシートは、是非とも欲しい装備ですが、廉価なTX系グレードには付きません。

悪路走破性を高める装備が付くから

悪路や雪道での走破性を高める様々な装備は、同じTX-L系でもディーゼルエンジン搭載の2.8のみにしか付きません。

オフロード走行

折角ランドクルーザープラドを買ったのだから、たまにはオフロード走行などを楽しみたいという場合、これらの装備があると助けになります。

エンジンがトルキーかつ低燃費だから

搭載される2.8Lディーゼルターボエンジンのスペックは、最高出力177ps/3,400rpm・最大トルク45.9kgm/1,600~2,400rpmで、2.7Lガソリンエンジンの最高出力163ps/5,200rpm・最大トルク25.1kgm/3,900rpmを大幅に凌ぎます。

特に、発生回転数が低い事と、最大トルクの数値が8割ほども大きい事が重要なポイントです。

このエンジン特性のお陰で、加速の力強さはガソリン車を大きく上回るほか、悪路や雪道での駆動力でも差を付けます。

また、JC08モード燃費がガソリン車を3割以上も上回る11.8km/Lを実現しているのも、おススメのポイントです。

更に、軽油の価格はガソリンよりも安いため、燃料代はかなり安く上がります。

納得の行く価格設定だから

価格は7人乗りの場合で482万2,200円(北海道地区を除く)で、ガソリンエンジン搭載の2.7 TX Lパッケージと比較すると62万円程高価です。

しかし、エンジン性能の圧倒的な差や経済性の高さ、悪路走破性を高める装備が付く事などを考えれば、決して割高ではありません。

また、下位グレードの2.8 TX (ディーゼル)と比較すると45万円程高価ですが、快適装備の差からすると納得の行く価格設定です。

下取り車があるならさらに新車の総額を下げる事が出来ます!

下取り車を高く売る?面倒だからあなたにあげる

新車購入で気になるのは値引きや総支払額ですが、もし下取り車があるなら、さらに支払額を下げる事が出来ます。

もちろん値引き交渉が苦手でも、簡単にできる方法なので、是非ご参考ください。

ディーラーはウソを付いている!?

新車を買うなら、取り合えずディーラーで査定してもらう人が大半でしょう。管理人も毎回そうです。

しかし、ここで注意したいのは、「ディーラーは下取り金額でウソを付いている」ケースが多い事です。

正確には、本来ある相場よりも低い下取り金額を伝えて来ます。

相場よりも低い金額で買い取れれば、新車とは別に下取り車でも大きな利益を得る事が出来ます。

なので、新車から値引きしても、下取り車の利益で補てん出来てしまうので、ディーラー的には損が無いと言う事になります。

ユーザーにとっては損しかありませんね・・・

ディーラーに騙されないためには?

以前、管理人はBMW1シリーズ(116i)を買い替える時に、ディーラーで査定してもらいました。その時の下取り金額は85万円です。

ただ、ディーラーが本来の相場よりも安めに言ってくる事は知っていたので、比較するために買取店にも査定を申し込みました。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の相場を教えてくれます。

 

車査定の概算相場画面

そこで出た金額は、ディーラーよりも20万円も高い金額でした。

次回ディーラーに行った時に、「買取店では105万円と言われましたけど・・」と伝えて見ると、セールスさんは少々慌てて上司に確認を取りに奥へ引っ込みました。

10分ほど経って戻ってくると、「うちもギリギリの線なので103万円+リサイクル預託金でいかがですか?」と言われました。

リサイクル料の戻りも加算すると、約104.2万円になります。

その時の契約書はこちらです。

 

下取り車の契約書

もし最初の85万円で契約していたら、19万円もの損をする所でした・・・

この時した事は、買取店の査定サイトで表示された概算相場をディーラーに伝えただけです。

これだけで19万円もアップしたので、やっぱりディーラーは下取り金額を安く見積もって来たんだな、と思いましたね。

ディーラーの査定より高ければ買取店へ売る選択も

ディーラーで契約の時に、「BMは買取店へ売る事になるかもしれないので、その時は下取りに入れない事を承知してもらえますか?」と伝えたら、あっさりOKしてくれました。

これで納車直前に、査定サイトで申し込んだ買取店に査定してもらい、ディーラーより高ければ買取店へ売る事が出来ます。

もしディーラーの方が高ければ、そのままディーラーへ下取りに入れる事でセールスさんからOKをもらってます。この方法は、納車直前まで自分の車に乗っていられるのでおすすめです。

そして納車前に実際に2店の買取店に査定してもらいました。

1店目は、ディーラーの104.2万円に対して107万円

そして2店目には、「1店目で110万円、120万なら即決」と少し盛って伝えると、「120は相場を超えちゃってるので無理ですが・・・110ですか~・・・116万円ではいかがでしょう?」と、ディーラーよりさらに11.8万円のアップに成功です!

その時の契約書です。

買取店の契約書

一番最初の査定金額は、ディーラーの85万円だったので、実に31万円の上乗せに成功しました。

ディーラーだけでなく買取店の査定を検討して、本当に良かったと思いましたね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分足らずの入力で申し込み後、画面上に自分の車の概算相場が表示されるので、管理人のようにディーラーの下取り金額と比較したい方、すぐに愛車の相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

限界まで値引きを引き出すランドクルーザープラドの値引き交渉術

一回の交渉だけで、ランドクルーザープラドから限界値引きを引き出す方法です。

短期間でしかも手間なく出来るので、何度もディーラーへ行く時間がない方、交渉事が苦手な方でも出来る方法です。

是非ご参考ください。