人気のコンパクトSUV、ホンダ「ヴェゼル」は約8年ぶりのフルモデルチェンジを受け、グっと大人っぽく生まれ変わりました。
そんな新型ヴェゼルもボディカラーによって印象がかなり違って見えるので、カラー選びは重要なポイントになります。
ここでは新型ヴェゼルの人気カラーランキングを紹介すると同時に、おススメのカラーもピックアップしますので、購入時の参考にどうぞ。
この記事の目次
ホンダ「ヴェゼル」の人気カラーランキング発表!
順位 | カラー名 |
---|---|
1位 | クリスタルブラック・パール |
2位 | プラチナホワイト・パール ※ |
3位 | メテオロイドグレー・メタリック ※ |
4位 | プレミアムサンライトホワイト・パール ※ |
5位 | プレミアムクリスタルレッド・メタリック ※ |
6位 | サンドカーキ・パール ※ |
※ 特別塗装につき有料
ホンダ「ヴェゼル」の人気のカラーを紹介
1位 クリスタルブラック・パール
新型ヴェゼルの人気カラーランキングナンバーワンには、定番の「クリスタルブラック・パール」が輝きました。
先代よりもフォーマルな雰囲気に変貌したエクステリアを、よりシックに見せてくれるカラーと言えます。
黒には威圧的なイメージもありますが、このクリスタルブラック・パールをまとったヴェゼルは威圧感より高級感が前面に出るイメージ。
ソリッド塗装ではなく煌き感のあるパール塗装であることが、その要因なのでしょう。
精悍さやカッコよさの点でも申し分なく、人気1位に輝いたのもうなずけます。
2位 プラチナホワイト・パール
人気ランキング第2位には、「プラチナホワイト・パール」が入りました。
ヴェゼルに設定されている2種類の白のうち、より純白に近いのがこのプラチナホワイト・パール。
清潔感や混じり気のないピュアな美しさは、パール系ホワイトならではの魅力と言えるでしょう。
先代よりエクステリアの存在感が増した新型ヴェゼルなら、ホワイトにありがちな淡白さも感じさせません。
長く乗っても飽きがきませんし、リセール面でも間違いないので、迷った時はこのカラーがおススメです。
3位 メテオロイドグレー・メタリック
先代ヴェゼルにはなかったカラー、「メテオロイドグレー・メタリック」が人気カラー第3位にランクインしました。
ヴェゼルで唯一のグレー&シルバー系カラーで、かなりダークな色合いになっています。
メテオロイドとは惑星間空間を移動している個体物質のことですが、その名に相応しい、どこか神秘的な色調です。
グレー系カラーはとかく地味なイメージがありますが、このメテオロイドグレー・メタリックはしっかりとした自己主張があり、決して無味乾燥にはなっていません。
定番の黒や白では飽き足らない人には見逃せないカラーです。
4位 プレミアムサンライトホワイト・パール
ヴェゼルに設定されているもう一つの白が、こちらの「プレミアムサンライトホワイト・パール」です。
文字通り太陽の光が当たったかのような暖かみのある白で、プラチナホワイト・パールが無機質だとすれば、こちらは有機的な色合いに感じられます。
人気ランキングではホンダの定番カラーであるプラチナホワイト・パールに及ばなかったものの、魅力の点では一歩も引きません。
一味違ったホワイトが好みなら、このプレミアムサンライトホワイト・パールを選ぶといいでしょう。
5位 プレミアムクリスタルレッド・メタリック
ヴェゼルに設定されているボディカラーの中で、断トツにインパクトが強いのが「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」です。
シックなカラーが多いヴェゼルの中で、人目を引くという点では群を抜いています。
決してド派手な赤というわけではなく、品のいい色合いなのですが、フロントグリルも赤に塗装されていることが強いインパクトに結び付いているのでしょう。
ヴェゼルを若々しく情熱的に見せるという点では、このカラーの右に出るものはありません。
リセール面はあまり期待できませんが、そんなことはどうでも良くなる魅力を持ったカラーです。
ホンダ「ヴェゼル」のピックアップカラー
サンドカーキ・パール
人気ランキングではトップ5に入らなかったものの、決して見逃せないカラーが「サンドカーキ・パール」です。
新型ヴェゼルから新たに設定されたカラーで、砂を彷彿とさせるカーキ色が独特な雰囲気を放ちます。
ヘビーデューティー感のある色彩なので、クロスオーバーモデルのヴェゼルからSUVとしての側面が強調される印象です。
派手さはないものの自己主張が強いので、雑踏の中でも意外なほどの存在感を発揮するに違いありません。
決してメジャーではありませんが、新型ヴェゼルの魅力を十分に引き出すダークホース的なカラーと言えるでしょう。
ホンダ「ヴェゼル」のオススメカラーを紹介
ナイトドライブが好きな人にはこのカラー!
ナイトドライブが好きな人におススメしたいカラーが、「ミッドナイトブルービームメタリック&シルバー」のツートーンカラーです。
「プレイ」と呼ばれるグレードだけに設定されているカラーで、夜の街並みにぴったりフィットしそうです。
神秘的な青と夜景とのマッチングにかなり期待できますし、ルーフにあしらったシルバーも程よいアクセントになっています。
このカラーを選べば、ナイトドライブが楽しみになるに違いありません。
プレイはFF専用グレードで4WDを選ぶことはできませんが、街乗りメインなら特に問題にならないはずです。
アウトドアが好きな人ならこのカラー!
折角SUVのヴェゼルを買うからには、時にはアウトドアも楽しんでみたいと考えている人も多いはず。
そんな人におススメのカラーが、ピックアップカラーでも取り上げた「サンドカーキ・パール」です。
中間色なので自然の風景にもすんなり溶け込み、浮いてしまうことがありません。
また泥はねなどの汚れが目立ちにくいので、ちょっとしたオフロードでも気兼ねなく走り回ることができます。
正にアウトドア好きの人のために設定されたようなカラーが、このサンドカーキ・パールです。
なお「プレイ」の場合はモノトーンではなく、ブラックルーフのツートーンとなります。
ブラックは汚れが目立ちますが、ルーフまでは泥はねしないので問題ないでしょう。
ホンダ「ヴェゼル」のカラーまとめ
ヴェゼルは暗めのボディカラーが多く、カラーバリエーションもそれほど多くありません。
とは言え、いざ選ぶとなると迷ってしまうのが人情というものでしょう。
この記事を参考にしながら、是非自分にぴったりフィットするカラーを見つけてください。
下取り車があるならさらに新車の総額を下げる事が出来ます!
新車購入で気になるのは値引きや総支払額ですが、もし下取り車があるなら、さらに支払額を下げる事が出来ます。
もちろん値引き交渉が苦手でも、簡単にできる方法なので、是非ご参考ください。
ディーラーはウソを付いている!?
新車を買うなら、取り合えずディーラーで査定してもらう人が大半でしょう。管理人も毎回そうです。
しかし、ここで注意したいのは、「ディーラーは下取り金額でウソを付いている」ケースが多い事です。
正確には、本来ある相場よりも低い下取り金額を伝えて来ます。
相場よりも低い金額で買い取れれば、新車とは別に下取り車でも大きな利益を得る事が出来ます。
なので、新車から値引きしても、下取り車の利益で補てん出来てしまうので、ディーラー的には損が無いと言う事になります。
ユーザーにとっては損しかありませんね・・・
ディーラーに騙されないためには?
以前、管理人はBMW1シリーズ(116i)を買い替える時に、ディーラーで査定してもらいました。その時の下取り金額は85万円です。
ただ、ディーラーが本来の相場よりも安めに言ってくる事は知っていたので、比較するために買取店にも査定を申し込みました。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の相場を教えてくれます。
そこで出た金額は、ディーラーよりも20万円も高い金額でした。
次回ディーラーに行った時に、「買取店では105万円と言われましたけど・・」と伝えて見ると、セールスさんは少々慌てて上司に確認を取りに奥へ引っ込みました。
10分ほど経って戻ってくると、「うちもギリギリの線なので103万円+リサイクル預託金でいかがですか?」と言われました。
リサイクル料の戻りも加算すると、約104.2万円になります。
その時の契約書はこちらです。
もし最初の85万円で契約していたら、19万円もの損をする所でした・・・
この時した事は、買取店の査定サイトで表示された概算相場をディーラーに伝えただけです。
これだけで19万円もアップしたので、やっぱりディーラーは下取り金額を安く見積もって来たんだな、と思いましたね。
ディーラーの査定より高ければ買取店へ売る選択も
ディーラーで契約の時に、「BMは買取店へ売る事になるかもしれないので、その時は下取りに入れない事を承知してもらえますか?」と伝えたら、あっさりOKしてくれました。
これで納車直前に、査定サイトで申し込んだ買取店に査定してもらい、ディーラーより高ければ買取店へ売る事が出来ます。
もしディーラーの方が高ければ、そのままディーラーへ下取りに入れる事でセールスさんからOKをもらってます。この方法は、納車直前まで自分の車に乗っていられるのでおすすめです。
そして納車前に実際に2店の買取店に査定してもらいました。
1店目は、ディーラーの104.2万円に対して107万円。
そして2店目には、「1店目で110万円、120万なら即決」と少し盛って伝えると、「120は相場を超えちゃってるので無理ですが・・・110ですか~・・・116万円ではいかがでしょう?」と、ディーラーよりさらに11.8万円のアップに成功です!
その時の契約書です。
一番最初の査定金額は、ディーラーの85万円だったので、実に31万円の上乗せに成功しました。
ディーラーだけでなく買取店の査定を検討して、本当に良かったと思いましたね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分足らずの入力で申し込み後、画面上に自分の車の概算相場が表示されるので、管理人のようにディーラーの下取り金額と比較したい方、すぐに愛車の相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
限界まで値引きを引き出すヴェゼルの値引き交渉術
一回の交渉だけで、ヴェゼルから限界値引きを引き出す方法です。
短期間でしかも手間なく出来るので、何度もディーラーへ行く時間がない方、交渉事が苦手な方でも出来る方法です。
是非ご参考ください。