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ホンダ ステップワゴンの人気グレードと装備を比較して評価!おすすめのグレードは?

ステップワゴンの人気グレード徹底比較

7年ぶりのフルモデルチェンジで全面的に進化したステップワゴン。

グレード体系は基本的に6タイプです。

比較的シンプルなグレード体系ですが、それ故のグレード選びの悩みというのもあるでしょう。

ここではステップワゴンの人気グレードの装備を比較し、おすすめのグレードを紹介しますので、新車購入時の参考にどうぞ。

ホンダステップワゴンの売れ筋人気グレードベスト5を発表!

ホンダが発表したステップワゴンのグレード別販売台数や中古車流通量、ディーラー調査など、当サイトで独自に算出したステップワゴンの人気グレードランキングです。

順位 グレード名(H・Sはホンダ センシングの略です) 価格(万円)
1位 1.5 スパーダ 325.7
2位 2.0 e:HEV スパーダ 364.1
3位 1.5 スパーダ プレミアムライン 346.2
4位 1.5 エアー 299.8
5位 2.0 e:HEV スパーダ プレミアムライン 384.6
6位 2.0 e:HEV エアー 338.2

ステップワゴンにはエアーとスパーダ系の2タイプのデザインラインが設定されていますが、スパーダ系に人気が集まっています。

またパワートレインは価格の高いハイブリッドのe:HEVよりも、廉価なガソリン車が人気です。

ホンダステップワゴンの人気グレードの装備を比較

ここでは、ステップワゴンの人気グレードトップ3に標準で付く装備を紹介します。

1.5スパーダの主な装備は?

ガソリン車の中間グレードが1.5 スパーダ。

クールな内外装デザインや必要十分な装備、ハイブリッドより割安な価格設定により人気ランキング1位に輝きました。

○ LEDアクティブコーナリングライト

※2.0 e:HEV スパーダ、1.5 スパーダ プレミアムラインにも標準装備

ステアリングを切ったり、ウインカーを出した方向を照らす補助ランプです。

夜間走行時、交差点やカーブでの視界を確保します。

歩行者や自転車などの早期発見につながるので、事故リスクは間違いなく軽減するでしょう。

○ ブラインドスポットインフォメーション

※2.0 e:HEV スパーダ、1.5 スパーダ プレミアムラインにも標準装備

走行中、斜め後方から接近する車両を検知するとドアミラー鏡面のインジケーター点灯でお知らせ。

更にそうの方向にウインカーを出すと、警報音とインジケーター点滅で注意を促します。

車線変更時のヒヤリハットをなくす予防安全装備です。

○ 運転席&助手席シートヒーター

※2.0 e:HEV スパーダ、1.5 スパーダ プレミアムラインにも標準装備

運転席・助手席の座面と背もたれを直接温める装備です。

短時間が暖まるので、冬場でも快適にドライブできます。

3段階に温度調整できるので、中間期にも対応。

○ パドルシフト

※1.5 スパーダ プレミアムラインにも標準装備

ステップワゴンのガソリン車のトランスミッションは無段変速のCVTですが、そのCVTを疑似的に7段に区切り、マニュアル車ライクな運転を可能にします。

操作はステアリングポスト左右のパドルを引くだけなので、テアリングから手を放さずに済むのは大きなメリット。

ワインディングをスポーティーに走りたい時や、下り坂でエンブレを効かせたい時に効果的です。

2.0 e:HEV スパーダの主な装備は?

ハイブリッドの中間グレード、2.0 e:HEV スパーダがランキング2位に入りました。

装備はガソリン車1.5 スパーダに準じますが、一部に違いもあります。

〇 2列目オットマン

※1.5 スパーダ、1.5 スパーダ プレミアムラインにも標準装備

2列目キャプテンシート仕様を選んだ場合、足載せのオットマンが付属します。

足を伸ばしたリラックスした姿勢で乗車できるので、ロングドライブも快適そのものです。

○ 全席USBチャージャー

※1.5 スパーダ、1.5 スパーダ プレミアムラインにも標準装備

1列目、2列目、3列目全てのシートに充電用のUSBチャージャーが備わります。

1人1台スマホを所有する時代なので、どの席でもいつでも充電できるのは無視できないメリットです。

コネクターの規格は全席タイプCになります。

○ パワーテールゲート

※1.5 スパーダ、1.5 スパーダ プレミアムラインにも標準装備

スイッチひとつでテールゲートを電動開閉できる装備です。

力を使わず開閉できるので、特に女性や小柄な人にはメリットが絶大。

操作はインパネやテールゲートのスイッチのほか、キーレスエントリーでも可能です。

○ トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコン

※1.5 スパーダ、1.5 スパーダ プレミアムラインにも標準装備

運転席と助手席、そして2列目&3列目シートの3つのゾーンそれぞれを最適な温度に設定できるフルオートエアコン。

温度に対する感覚は人それぞれなので、場所ごとに調整できるメリットは大きいものがあります。

下位グレードのエアーでは後席用の空調がマニュアルクーラーになるので、冬場の快適性や夏場の使い勝手で不利です。

1.5 スパーダ プレミアムラインの主な装備は?

ガソリン車の最上級グレード、1.5 スパーダ プレミアムラインがランキング3位に入りました。

最上級グレードだけあり、装備は大変充実しています。

〇 スパーダ プレミアムライン専用 17インチアルミホイール

他のグレードが16インチなのに対し、スパーダ プレミアムラインのみ17インチアルミホイールを履きます。

低扁平率のタイヤと相まって、ルックス面のカッコよさは申し分ありません。

コーナリング時の踏ん張りも、16インチ仕様と比べ有利です。

○ アダプティブドライビングビーム

夜間ロービームで走行中、暗い道路になると自動でハイビームに切り替え視界を確保。

更にその状況で対向車や先行車を検知すると、自動で照射範囲を調整して相手への幻惑を防ぎます。

視界とマナーを両立できる、大変便利な装備です。

○ マルチビューカメラシステム

車体の前後左右4か所にカメラを搭載、その映像をナビ画面に表示します。

上から俯瞰した「グラウンドビュー」の他、様々なモードに切り替えが可能。

とかく神経を使う駐車や狭い路地での離合、見通しの悪い交差点への侵入も、この装備があれば安心です。

○ 2列目シートヒーター

座面と背もたれを暖めるシートヒーターを2列目にも採用します。

前席の乗員だけぬくぬく過ごすのは、気まずさがあるもの。

しかし2列目にも前席と同じ機能があれば、4人までの乗車ならそんな気まずさもなくなります。

ステップワゴンで人気の装備は?

○ ハンズフリースライドドア

※ディーラーオプション (片側29,700円、両側55,550円)

スライドドア下部に足をかざすだけで、スライドドアが自動で開閉。

子供を抱いている時や両手が荷物で塞がっている時などに大変重宝します。

〇 オートサイドステップ

※ディーラーオプション (217,800円)

スライドドアオープン時に自動でせり出し、クローズすると自動で格納されるステップです。

小さな子どもやお年寄りなどの乗り降りをサポートする装備。

ステップワゴンのおススメグレードは、2.0 e:HEV スパーダ プレミアムライン

当サイトおススメのグレードは、人気ランキングでは5位だった「2.0 e:HEV スパーダ プレミアムライン」です。

ステップワゴンで最も高価なこのグレードを推す理由を3つあげて解説します。

充実した安全・快適装備

夜間走行時の安全性を高めるアダプティブドライビングビームや、2列目シートの乗員をもてなすシートヒーターはスパーダ プレミアムラインにしか付かず、他のグレードではオプション設定もありません。

家族みんなで乗るミニバンでは安全性や快適性は特に重要なので、この点が充実しているのは大きなメリットです。

その分価格は高いものの、お金で安全や快適が買えるなら安いものではないでしょうか?

燃費性能・動力性能・静粛性の高さ

ハイブリッドシステムのe:HEVは燃費性能がガソリン車よりも断然高く、ガソリン代が約5割も安く上がります。

また動力性能や静粛性でもガソリン車よりワンランク上で、ストレスフリーの走行が可能です。

良く走って燃費も良いとなれば、いいことずくめと言えるでしょう。

高額な価格も納得

2.0 e:HEV スパーダ プレミアムラインの価格はステップワゴンで最も高額ですが、その分他のグレードには付かない装備や、ハイブリッドならではのパフォーマンスが備わります。

その点を加味すれば、価格設定にも納得が行くというものです。

またガソリン車1.5 スパーダ プレミアムラインとの価格差も、購入時の総額では税金が安い分縮まりますし、距離を走れば走るほどガソリン代の差で価格差を埋めることができます。

下取り車があるならさらに新車の総額を下げる事が出来ます!

下取り車を高く売る?面倒だからあなたにあげる

新車購入で気になるのは値引きや総支払額ですが、もし下取り車があるなら、さらに支払額を下げる事が出来ます。

もちろん値引き交渉が苦手でも、簡単にできる方法なので、是非ご参考ください。

ディーラーはウソを付いている!?

新車を買うなら、取り合えずディーラーで査定してもらう人が大半でしょう。管理人も毎回そうです。

しかし、ここで注意したいのは、「ディーラーは下取り金額でウソを付いている」ケースが多い事です。

正確には、本来ある相場よりも低い下取り金額を伝えて来ます。

相場よりも低い金額で買い取れれば、新車とは別に下取り車でも大きな利益を得る事が出来ます。

なので、新車から値引きしても、下取り車の利益で補てん出来てしまうので、ディーラー的には損が無いと言う事になります。

ユーザーにとっては損しかありませんね・・・

ディーラーに騙されないためには?

以前、管理人はBMW1シリーズ(116i)を買い替える時に、ディーラーで査定してもらいました。その時の下取り金額は85万円です。

ただ、ディーラーが本来の相場よりも安めに言ってくる事は知っていたので、比較するために買取店にも査定を申し込みました。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の相場を教えてくれます。

 

車査定の概算相場画面

そこで出た金額は、ディーラーよりも20万円も高い金額でした。

次回ディーラーに行った時に、「買取店では105万円と言われましたけど・・」と伝えて見ると、セールスさんは少々慌てて上司に確認を取りに奥へ引っ込みました。

10分ほど経って戻ってくると、「うちもギリギリの線なので103万円+リサイクル預託金でいかがですか?」と言われました。

リサイクル料の戻りも加算すると、約104.2万円になります。

その時の契約書はこちらです。

 

下取り車の契約書

もし最初の85万円で契約していたら、19万円もの損をする所でした・・・

この時した事は、買取店の査定サイトで表示された概算相場をディーラーに伝えただけです。

これだけで19万円もアップしたので、やっぱりディーラーは下取り金額を安く見積もって来たんだな、と思いましたね。

ディーラーの査定より高ければ買取店へ売る選択も

ディーラーで契約の時に、「BMは買取店へ売る事になるかもしれないので、その時は下取りに入れない事を承知してもらえますか?」と伝えたら、あっさりOKしてくれました。

これで納車直前に、査定サイトで申し込んだ買取店に査定してもらい、ディーラーより高ければ買取店へ売る事が出来ます。

もしディーラーの方が高ければ、そのままディーラーへ下取りに入れる事でセールスさんからOKをもらってます。この方法は、納車直前まで自分の車に乗っていられるのでおすすめです。

そして納車前に実際に2店の買取店に査定してもらいました。

1店目は、ディーラーの104.2万円に対して107万円

そして2店目には、「1店目で110万円、120万なら即決」と少し盛って伝えると、「120は相場を超えちゃってるので無理ですが・・・110ですか~・・・116万円ではいかがでしょう?」と、ディーラーよりさらに11.8万円のアップに成功です!

その時の契約書です。

買取店の契約書

一番最初の査定金額は、ディーラーの85万円だったので、実に31万円の上乗せに成功しました。

ディーラーだけでなく買取店の査定を検討して、本当に良かったと思いましたね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分足らずの入力で申し込み後、画面上に自分の車の概算相場が表示されるので、管理人のようにディーラーの下取り金額と比較したい方、すぐに愛車の相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

限界まで値引きを引き出すステップワゴンの値引き交渉術

一度の交渉のみで、ステップワゴンの限界値引きを引き出す方法です。少ない労力で大きい効果が得られるので、是非試してみて下さい。

>>ステップワゴンの一発値引き交渉はこちら