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ノアの内装を徹底紹介!インパネ・収納・荷室をチェック

ノアの内装を徹底比較

新しくなったノアの内装は、かなり落ち着いた雰囲気になっています。
では、実際どのようになっているのでしょうか。
内装色やインテリアの質感、収納力などを具体的に見ていきましょう。

ノアの内装の質感は?

ノアの内装色

ノアの内装色は「アイボリー」と「ダークブルー&ブラック」の2種類です。
シートのカラーも内装色と同じく、アイボリーとダークブルー&ブラックとなります。

エアログレードのSiは、スポーティーなシート表皮とダークブルー&ブラックのみの設定ですが、その他のグレードでは、アイボリーとダークブルー&ブラックから選択することができます。

ノアの内装色

ダークブルー&ブラックは落ち着いた色合いで統一感がありますね。
ですが車内のほとんどの部分が黒なので、夏場などの日差しが強い日には車内がとても暑くなってしまいます。

アイボリーシート

一方、アイボリーは黒との2色使いで、車内が明るく感じます。
他の車種でのアイボリーは、シートのみにアイボリーを使用している車種が多く、内装色とマッチせず統一感の無い印象を受けます。

しかしノアに関して、アイボリーを選択してもブラックとの配色が絶妙で、個人的にはダークブルー&ブラックよりも高級感を感じられます。

アイボリーはブラックに比べやや汚れが目立ってしまいますが、画像のように明るく高級感のある内装はオススメです。

ノアのシート表皮・デザイン

ノアのシート表皮はグレードによって異なる素材とデザインになっています。

ノアのシート表皮
※Si

ノアのシート表皮
※G

ノアのシート表皮
※X/X Vパッケージ

ノアのシート表皮
※Si”W×B”

スポーティーなグレードのSiには、「エアロ専用ファブリック」が採用され、座面はストライプ柄になっています。

このグレードではアイボリーの設定はなく、ダークブルー&ブラックのみの設定となります。

装備を重視したグレードのGには「ファブリック(ハイグレード)」となっており、やや光沢のあるシートが採用されています。また、座面もドット柄でお洒落ですね。

ベースグレードのXには「ファブリック」が装着されています。座面も無地になっていて、若干ですがチープさを感じてしまいます。

さらにノアにはSi”W×B”という特別仕様車が用意されています。

この特別仕様車Si”W×B”には、専用シート表皮が採用され、合成皮革とファブリックのシートとなっています。サイドにホワイトステッチが施され、より高級感を感じられます。

シートのカラーに合わせて内装色も変化するので、どのような色合いなのか実際に見てみるといいですね。カタログだけでは分かりにくいので、試乗して確認してみることをオススメします。

ノアのインパネ

ノアのインパネ

ノアのインパネ周りはスッキリとまとまっている印象です。

メッキ装飾や木目調のパネルを使った豪華で高級感のあるインパネ周りではありませんが、操作性が良く工夫された作りになっています。

豪華で高級感のある作りではないのでプラスチックが目立ってしまい、若干のチープさを感じてしまうことが欠点でもあります。

ノアはグレードによって若干インテリアの仕様が異なります。

Xのインパネ

Xのインパネ

Xはベースグレードですので、メッキやパネルの装飾は少ないですね。
メーター部分もシンプルな仕様になっており、ステアリングはウレタン素材が採用されています。

メーター部分

G/Siのインパネ

G/Siのインパネ

Gグレードからはメーターやステアリングの仕様がベースグレードのXと異なります。

メーターに関して、昼間でも見やすくクッキリとした表示になります。

また、ステアリングやシフトノブが本革巻仕様となり、とても手馴染みが良いものとなっています。

ステアリングなどに本革が仕様されることで一気に高級感が増しますね。
スポーツグレードのSiのインテリアもGグレードと同じ仕様になっています。

Si”W×B”のインパネ

Si”W×B”のインパネ

Si”W×B”のエアコンパネルやマルチインフォメーションディスプレイフードやサイドレジスターベゼルにピアノブラックのパネル加飾がされています。

また、インナードアハンドルにもメッキパーツが取り付けられています。

パネルやメッキパーツ

このように、パネルやメッキパーツを使用することで、車内全体に高級感が出ます。
特別仕様車にふさわしいインテリアとなっています。

G’sのインパネ

G’sのインパネ

G’sは様々なパーツが専用のものに変更されています。

G’sでは、フロントパネルなどにピアノブラックが使用されていますが、エアコン操作ボタンにも同じピアノブラックが使用されています。この部分は他のグレードと大きく違うところですね。

メーターやエンジンスタートボタン

またメーターやエンジンスタートボタン、シートなどもG’sオリジナルのものが装備されています。さらにドアスイッチ部分やディスプレイフードにはシルバーステッチが施され、車内の印象がかなり豪華に感じます。

シンプルな配置で使いやすい操作パネル

操作パネル

ナビ下の操作パネルに関しては、オートエアコンボタンとシフトレバーのみの配置になっているので、とてもシンプルでスッキリとしています。
目的に合わせて操作部分が分かれているので、あまり戸惑うことなく操作できるのも魅力の一つです。

また、オートエアコンは左右独立温度コントロール式なので、運転席と助手席それぞれで温度設定することができます。
さらに「S-FLOW」という機能があり、自動で乗員を検知して無駄なく空調をコントロールしてくれます。

しかし、エアコンの操作ボタンが一箇所に集中しているため、操作ボタンが使いにくいと感じることもあります。慣れてしまえば問題ありませんが、最初のうちは操作に戸惑うかもしれないですね。

ノアの収納・荷室の使い勝手は?

運転席・助手席周りの収納

運転席周りの収納

運転席周りの収納は、やや少なく感じます。

主な収納としては、ドアポケット/ドリンクホルダー・センターコンソール・センターロアボックスです。

センターコンソールは収納が少ないため、社外品のセンターコンソールを追加しているユーザーも多くいます。運転席側のロアボックスも装備されていますが、カード類を入れる程度しかなく、使い道に困ってしまいます。

それに比べ、助手席側の収納は多くあります。

グローブボックスをはじめ、オープントレイ・アッパーボックス・サイドポケットなど多くに収納が確保されています。

助手席側の収納

財布やスマホなどを一時的に置けるオープントレイは、かなり重宝するアイテムですね。アッパーボックスにはちょうどディッシュBOXが収まる容量となっています。

また、センターマルチトレイには2個のドリンクホルダーも装備されているので、飲み物の置き場所に困ることはなさそうです。

センターロアボックス

しかし、センターロアボックスはシフトノブとエアコン操作ボタンが配置されているため、前後左右への張り出しが大きくなっています。

そのため、運転する際には左足の膝部分が当たってしまいます。リラックスして運転すると、左足に干渉し邪魔になってしまう部分がマイナスポイントですね。

2列目シートの収納

2列目シートの収納

2列目シートには、ドアポケット/ドリンクホルダー・センターボックスがあります。

7人乗り、8人乗り共にセンターボックスがあり、2つのドリンクホルダーや小物を置くスペースが確保されているので、とても使い勝手がいいです。

さらに、運転席と助手席の背面にはティッシュボックスや買い物フックも装備されているので、かなり便利で工夫された作りになっています。

3列目シートの収納

3列目シートの収納

3列目シートの収納は少なく、やや不便に感じます。

両サイドにドリンクホルダーのみ装備される形となっているので、3列目に3人乗る場合には真ん中の人のための収納がありません。

また、サイドポケットなどもありませんから、ドリンク以外の収納の面で若干劣ってしまいます。

ノアの荷室のサイズは?どれぐらい積める?

ノアの荷室のサイズ

ノアの荷室は旧型と比べ200mm広くなり、横幅は1100mmとなりました。

このおかげで自転車などの大きなものもラクラク積むことができます。

さらに地面からの高さも500mmとなっているので、重たい荷物も無理なく簡単に乗せることができますね。

また、3列目シートはワンタッチで畳むことができます。3列目シートを格納することで収納スペースをしっかり確保することができますから、かなり多くの荷物を載せることができますね。

さらに3列目を格納せず使用する場合でも、床下収納やシート下の収納もあるので、小物や長い荷物もしっかる載せることができます。

床下収納やシート下の収納

ノアの内装まとめ

インパネ周りの質感に関して、ややプラスチックの使用が多いためチープさを感じてしまいますが、内装やシート色をアイボリーにすることで明るさや高級感が増します。

他の車種でもアイボリーはありますが、ノアに採用されているアイボリーはブラックとの配色バランスは素晴らしいです。

運転席側の収納が少なく、若干不便に感じてしまいます。ですが、カー用品店やネット通販に収納グッズが多く売られているので、これらで十分に補うことができますね。

このクラスの車種の中では装備や機能が使いやすく、ユーザーの意見を多く取り入れた作りとなっています。

下取り車があるならさらに新車の総額を下げる事が出来ます!

下取り車を高く売る?面倒だからあなたにあげる

新車購入で気になるのは値引きや総支払額ですが、もし下取り車があるなら、さらに支払額を下げる事が出来ます。

もちろん値引き交渉が苦手でも、簡単にできる方法なので、是非ご参考ください。

ディーラーはウソを付いている!?

新車を買うなら、取り合えずディーラーで査定してもらう人が大半でしょう。管理人も毎回そうです。

しかし、ここで注意したいのは、「ディーラーは下取り金額でウソを付いている」ケースが多い事です。

正確には、本来ある相場よりも低い下取り金額を伝えて来ます。

相場よりも低い金額で買い取れれば、新車とは別に下取り車でも大きな利益を得る事が出来ます。

なので、新車から値引きしても、下取り車の利益で補てん出来てしまうので、ディーラー的には損が無いと言う事になります。

ユーザーにとっては損しかありませんね・・・

ディーラーに騙されないためには?

以前、管理人はBMW1シリーズ(116i)を買い替える時に、ディーラーで査定してもらいました。その時の下取り金額は85万円です。

ただ、ディーラーが本来の相場よりも安めに言ってくる事は知っていたので、比較するために買取店にも査定を申し込みました。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の相場を教えてくれます。

 

車査定の概算相場画面

そこで出た金額は、ディーラーよりも20万円も高い金額でした。

次回ディーラーに行った時に、「買取店では105万円と言われましたけど・・」と伝えて見ると、セールスさんは少々慌てて上司に確認を取りに奥へ引っ込みました。

10分ほど経って戻ってくると、「うちもギリギリの線なので103万円+リサイクル預託金でいかがですか?」と言われました。

リサイクル料の戻りも加算すると、約104.2万円になります。

その時の契約書はこちらです。

 

下取り車の契約書

もし最初の85万円で契約していたら、19万円もの損をする所でした・・・

この時した事は、買取店の査定サイトで表示された概算相場をディーラーに伝えただけです。

これだけで19万円もアップしたので、やっぱりディーラーは下取り金額を安く見積もって来たんだな、と思いましたね。

ディーラーの査定より高ければ買取店へ売る選択も

ディーラーで契約の時に、「BMは買取店へ売る事になるかもしれないので、その時は下取りに入れない事を承知してもらえますか?」と伝えたら、あっさりOKしてくれました。

これで納車直前に、査定サイトで申し込んだ買取店に査定してもらい、ディーラーより高ければ買取店へ売る事が出来ます。

もしディーラーの方が高ければ、そのままディーラーへ下取りに入れる事でセールスさんからOKをもらってます。この方法は、納車直前まで自分の車に乗っていられるのでおすすめです。

そして納車前に実際に2店の買取店に査定してもらいました。

1店目は、ディーラーの104.2万円に対して107万円

そして2店目には、「1店目で110万円、120万なら即決」と少し盛って伝えると、「120は相場を超えちゃってるので無理ですが・・・110ですか~・・・116万円ではいかがでしょう?」と、ディーラーよりさらに11.8万円のアップに成功です!

その時の契約書です。

買取店の契約書

一番最初の査定金額は、ディーラーの85万円だったので、実に31万円の上乗せに成功しました。

ディーラーだけでなく買取店の査定を検討して、本当に良かったと思いましたね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分足らずの入力で申し込み後、画面上に自分の車の概算相場が表示されるので、管理人のようにディーラーの下取り金額と比較したい方、すぐに愛車の相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

限界まで値引きを引き出すノアの値引き交渉術

一回の交渉だけで、ノアから限界値引きを引き出す方法です。

短期間でしかも手間なく出来るので、何度もディーラーへ行く時間がない方、交渉事が苦手な方でも出来る方法です。

是非ご参考ください。