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マツダ CX-8の一発値引き交渉!交渉が苦手な方必見!

CX-8を一度の交渉で限界値引きを引き出す

CX-8を一度の商談だけで割安な値引きを引き出す交渉方法です。

商談は1回なので時間の節約にもなり、忙しい方や交渉が面倒な方におススメです。

さらに値引き交渉が苦手な方でも出来る簡単な方法です!是非試してみて下さい。

CX-8の限界値引き金額をシミュレーション

CX-8の車両本体からの値引きの他に、ディーラーオプションからも20~30%の値引きが可能です。

ディーラーオプションに、ディーラーの利益率が高い点検パックやボディコーティング、錆止め塗装、ホイール付きの冬タイヤ、同等の市販品より高い純正ナビなどが含まれていれば、ディーラーオプションからの値引きは大きくなります。

以下を参考にCX-8の限界値引き額を算出しましょう。

マツダ CX-8車両本体からの目標値引き額(2024年9月現在)
27万円
ディーラーオプション金額 ディーラーオプションからの目標値引き額
10万円 2~3万円
20万円 4~6万円
30万円 6~9万円
40万円 8~12万円
50万円 10~15万円
瞬間的に値引きが多くなる時期
1月後半~3月末
(年度末決算セール)
上記+5万円前後
6月~7月末
(夏のボーナス商戦)
上記+3万円前後
8月中旬~9月末
(中間決算セール)
上記+4万円前後
11月~12月末
(秋・年末商戦)
上記+3万円前後

上記の今月の車両本体からの値引き相場と、ディーラーオプションからの値引きを合わせれば、CX-8の限界値引き額が算出されます。

さらにCX-8を購入する時期によっては、上記の瞬間的に値引きが大きくなる時期があります。それらの時期に該当するなら、上記の値引き金額もプラスして、一発値引き交渉でディーラーに伝える目標の総支払額をシミュレーションしましょう。

CX-8の限界値引きの説明図

上記の値引き金額には、〇万円~〇万円と金額に幅を持たせています。

MAXの値引き数値でも可能な値引き金額となりますが、時期やタイミング、またディーラーによっては、限界値引きを達成できないケースも出てきます。

MAX値引きじゃなくても上記の金額の幅であれば、CX-8の値引き相場として十分お買い得な値引き金額となるので、MAXから幾分控えめな値引き数値も、契約条件の落としどころとして準備しておきましょう。

MAX値引き例(決算期や利益率が高いディーラーオプションを付けた場合)

値引き種別 値引き金額
車両本体から 27万円
ディーラーオプション30万円から(30%) 9万円
9月の中間決算期 5万円
CX-8の限界値引き額 41万円

控えめな値引き例

値引き種別 値引き金額
車両本体から 27万円
ディーラーオプション30万円から(20%) 6万円
9月の中間決算期 4万円
CX-8の限界値引き額 37万円

以上はあくまで一例です。ケースバイケースで臨機応変に設定しましょう。

フロアマットを社外品にするだけで値引き効果大!

CX-8のフロアマットを純正オプションではなく社外品で揃えることで、差額分の値引き効果が簡単に得られます。

フロアマット 価格 差額
純正品 37,368~54,648円(工賃込み)
社外品
13,980円(送料) -約2.3万円

フロアマットを社外品にするだけで、 2.3万円以上の値引き効果となりました!

フロアマットは社外品でも純正品に劣らない品質のものが多いので、特に純正にこだわりがなければ社外品という選択肢もアリでしょう。

下取り車の相場チェック

下取り車があれば、ディーラーへ行く前に現在の価格相場を調べておけば、下取り込みの予算組みができますし、ディーラーの査定が高いか安いかの判断が付きます。


ネット上で下取り車の概算相場が分かる【ナビクル車査定】です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士で査定額を競うため、高額査定が期待できます。45秒でかんたん入力後、画面上で概算相場を見れます。一括査定の依頼後に出る愛車の相場価格

CX-8の諸費用は?

CX-8の諸費用です。

車両本体価格とオプション価格に、諸費用をプラスして、CX-8の値引き前の総支払額を出しておきましょう。

CX-8 XDプロアクティブの諸費用合計金額 141,530円
・自動車税 22,500円(9月登録)
・自動車取得税 0円
・自動車重量税 0円
・自賠責保険料 36,780円
・リサイクル料金 13,150円
・登録他諸費用 69,100円

カットできるCX-8の諸費用

納車費用(5,000~15,000円くらい)

納車費用とは、ユーザーが納車を希望する任意の場所(自宅や職場など)にセールスマンがCX-8を届けてくれる費用です。

もちろん、ディーラーに取りに行けば掛からない費用なので「取りに行くのでカットしてください」と言えば、浮かせられる費用です。

紫音ちゃん
紫音ちゃん

納車の時は自分でとりにけばいいのね!

車庫証明取得手続き代行費用(5,000~20,000円くらい)

車庫証明とは、新車を登録する際に必要な書類で、ディーラーに頼むと代行費用が掛かりますが、これも自分で取得すれば、掛からない費用です。

車庫証明取得の手続きはそんなに難しくありませんが、平日の日中に警察署へ2回行く必要があり、期間も3~7日ほどかかるため、忙しくて行けない方にはちょっと大変かも知れません。

ここで裏技として、交渉の段階では「車庫証明は自分でやる」と代行費用をカットしてもらい、契約直前に「忙しくて取りに行けないので、やっぱりお願いできますか?」などと切り出すと、実費(普通車で2600円ほど)だけでセールスマンがサービスで取ってくれる場合もあります。

ただ、ディーラーによってはオンラインでまとめて手続きできる「OSS申請代行費用」として、登録費用とまとめて請求されるケースがあります。

OSS申請だと個別で車庫証明を取れないので、残念ながら車庫証明費用だけをカットする事が出来ません。

車庫証明代行費用の見積書

OSS申請代行費用の見積書

任意保険も値引きの交渉材料に!

任意保険の契約もセールスマンの成績やディーラーの売上につながるので、ディーラーでの加入を条件に、更なる値引きの上乗せを狙えます。

例えば「本当は懇意にしている代理店で加入する予定だったけど、今回はこちらで加入するから、値引きを勉強してもらいたい」と持ちかければ、セールスマンも自分たちのメリット相応に値引きをプラスしてくれる可能性が出てきます。

また、ディーラーで保険に加入すれば、何かあった時にディーラーが窓口なので、修理のための入庫や代車の手配等がスムーズに進むと言うメリットもあります。

アイちゃん
アイちゃん

ディーラーで任意保険に入れば値引きしてくれることもあるんだね!

任意保険の見直しで保険料を節約

ディーラーで保険に加入する代わりに、値引きを要求するのもありですが、外資系の保険会社に比べて保険料が割高になるのは否めません。

そこで年間・又は月々の保険料が安い方が良いのなら、複数の保険会社を比較して、最も安い自動車保険を選ぶといいでしょう。

保険スクエアbang!なら、大手保険会社や外資系の会社を含めた複数の保険会社の見積もりを無料で依頼する事が出来ます。

見積もり結果はメールや郵送で送られて来ます。勧誘電話は一切ないので、じっくり保険料を比較して検討する事が出来ます。

管理人も年払いで2万円以上安くなりました!

実践!CX-8の一発値引き交渉術!

一発値引き交渉スタート

CX-8一発値引き交渉では、ディーラーへ伝える購入目標金額を準備する必要があります。

このページの限界値引きシミュレーションで、現在のCX-8限界値引きを算出すれば、CX-8の購入目標金額が出せるでしょう。

「CX-8車両本体価格+メーカーオプション+ディーラーオプション-CX-8限界値引き額=CX-8購入目標金額

ディーラーでの商談方法

一度の商談でCX-8から限界値引きを引き出すには、普通に「限界まで値引きして!」とセールスさんにお願いしても出来るものではありません。

セールスさんが値引きしたくなる状況を作る事が大切です。

そのためにはマツダ以外の「他社のライバル車を買う予定だ」と言う事をセールスさんに伝えましょう。

そして、「こちらの希望額になればこの場で即決する」と言う状況で一発値引き交渉を仕掛けます。

ディーラーへ行ったらCX-8の展示車や試乗車があれば、実車を確認してCX-8を気に入ったそぶりを見せておきます。

「カッコいいですね!」「乗り心地良いですね!」「使い勝手良さそうですね!」など何でもいいので車をほめながら気に入った感じを出しておきましょう。

そして商談のテーブルに付いたら希望のグレードや色、オプションを伝えて見積もりを出してもらいます。

セールスさんには、こう伝えましょう。

「実はアルファードを購入しようと先週から商談していました。値引きもしてもらったのでこれから契約に行くつもりですが、CX-8が気になったので見に来ました。車はどちらも気に入ったので、こちらの希望金額にしてくれれば、この場でCX-8を契約します。ダメならトヨタへ行ってアルファードを買います。総額○○万円になりませんか?」

と言う感じで伝えてみましょう。

この場でCX-8を契約します!

以上の状況を作る事で、マツダのセールスさんには3つの大きなメリットを与える事が出来ます。

短期間で新車契約が1件取れる
ライバル社(店)のお客さんを奪える
値引きをしないと他店へ行かれるので値引きの決済が取りやすい

フラッと入ってきたお客がすぐに契約を決めてくれれば、これほど楽な事はありません。

また、CX-8の値引きをしないとライバル店に行かれてしまうと言う理由があるので、セールスさんが値引き決済を取るための上司との交渉がしやすくなるでしょう。

ライバル車は3列シートと言う事で、トヨタのアルファードとしましたが、同価格帯の本当に迷っている車種があればそれでも構いません。

ヴェルファイアやセレナ、ランドクルーザープラド、パジェロなどでも良いでしょう。

もし希望額にならなければ、落としどころで用意した金額で決めるか、ディーラーを経営する法人が異なるマツダディーラーやオートザム店に行って、再度CX-8一発値引き交渉をやる方法もあります。

同じ系列のディーラーだと、端末で情報が共有されるので、他店で商談したことが分かってしまいます。

その場合同じ会社なので、「あちらのディーラーに優先権があるので」と商談を断られる可能性が高いです。

県が違えば経営する法人も異なるので、越境して他県のマツダで商談すると良いでしょう。

別経営のマツダディーラーの探し方・見分け方

マツダのホームページメニューから「販売店」ページで検索(郵便番号、都道府県、販売会社、地名)すると、地図とディーラー名一覧が表示されるので簡単に探せます。

この検索だと、3と4は同じ「株式会社関東マツダ」なので同経営、5と6は別経営なので「3or4 + 5 + 6」で回ることが出来ます。

CX-8の購入条件を伝えて待つ方法

CX-8の購入時期に余裕があるなら、こちらの購入条件をディーラーへ伝えて待つ方法もあります。

あらかじめCX-8の限界値引きを算出しておいて、希望購入総額を出しておきます。

そしてマツダディーラーへ行ったら希望のグレードとオプションを伝えてCX-8の見積もりを作ってもらい、以下のように話してみます。

「希望金額は○○万円です。この金額になればいつでもCX-8を契約出来るので、出来る時に連絡をもらえますか?」

とやります。

これを決算セールが行われる1月~3月、中間決算期の9月、毎年販売台数が減少して新車が売れない4月、年末商戦の12月、などに行えば成功する確率は高くなります。

その他の月でも結局はタイミングなので、ディーラーやセールスさんの販売目標に達していないタイミングなら、連絡が来る可能性は高くなります。

以前管理人も一度試したことがありましたが、お店を出てから2時間後には連絡が来て、こちらの条件通りに新車を購入できました。

待てるなら、意外に成功しやすい方法だと思います。

ディーラーから確実に連絡をもらうには?

商談回数が複数回になってしまいますが、ディーラーから確実に連絡をもらう方法があります。

マツダディーラーへ行ったら、CX-8の展示車を見たり試乗したり見積もりを貰う中で、セールスさんとは良好な関係を築いておきましょう。

特別な事をする必要はありませんが、世間話でも交えながら気持ち丁寧に対応すれば、セールスさんは好印象を持ってくれます。

そしてお店を出る時に、「CX-8の購入は急いでいませんが特別待つ必要もないので、お得に買える時に連絡をいただけますか?」と伝えておきましょう。

こうすれば、対応した時の好印象もあり、セールスさんから連絡が来るはずです。

そして再度ディーラーへ行ったら「予算が決まっているので、希望額になればこの場で契約します。ダメなら再検討します」と伝えれば、お得に買える時に連絡をと伝えてあるので、セールスさんは自ら値引きをしなければならない状況になります。

セールスさんがお客さんに対して少しでも良い印象を持っていれば、「いいお客さんだし、ちょっと頑張ってみるか」となって、CX-8の値引きを引き出せるでしょう。

CX-8のリセールバリュー(残価率)は

CX-8の3年後のリセールバリュー
66.0%
グレード名 グレード別リセールバリュー
25S –%
25S プロアクティブ 66.9%
25S L パッケージ 63.3%
2.2XD 67.5%
2.2XDプロアクティブ 67.5%
2.2XD Lパッケージ 65.6%
25S 4WD –%
25S プロアクティブ 4WD –%
25S L パッケージ 4WD –%
2.2XD 4WD 68.8%
2.2XDプロアクティブ 4WD 64.7%
2.2XD Lパッケージ 4WD 63.7%
タンバ君
タンバ君
2021年3月現在のCX-8のリセールバリューをはじき出したよ!
CX-8は全体的に装備が充実しているので買取相場に差が少なく、廉価グレードほど高リセールとなりやすい傾向が出ているね。

下取り車があるならさらに新車の総額を下げる事が出来ます!

下取り車を高く売る?面倒だからあなたにあげる

新車購入で気になるのは値引きや総支払額ですが、もし下取り車があるなら、さらに支払額を下げる事が出来ます。

もちろん値引き交渉が苦手でも、簡単にできる方法なので、是非ご参考ください。

ディーラーはウソを付いている!?

新車を買うなら、取り合えずディーラーで査定してもらう人が大半でしょう。管理人も毎回そうです。

しかし、ここで注意したいのは、「ディーラーは下取り金額でウソを付いている」ケースが多い事です。

正確には、本来ある相場よりも低い下取り金額を伝えて来ます。

相場よりも低い金額で買い取れれば、新車とは別に下取り車でも大きな利益を得る事が出来ます。

なので、新車から値引きしても、下取り車の利益で補てん出来てしまうので、ディーラー的には損が無いと言う事になります。

ユーザーにとっては損しかありませんね・・・

ディーラーに騙されないためには?

以前、管理人はBMW1シリーズ(116i)を買い替える時に、ディーラーで査定してもらいました。その時の下取り金額は85万円です。

ただ、ディーラーが本来の相場よりも安めに言ってくる事は知っていたので、比較するために買取店にも査定を申し込みました。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の相場を教えてくれます。

 

車査定の概算相場画面

そこで出た金額は、ディーラーよりも20万円も高い金額でした。

次回ディーラーに行った時に、「買取店では105万円と言われましたけど・・」と伝えて見ると、セールスさんは少々慌てて上司に確認を取りに奥へ引っ込みました。

10分ほど経って戻ってくると、「うちもギリギリの線なので103万円+リサイクル預託金でいかがですか?」と言われました。

リサイクル料の戻りも加算すると、約104.2万円になります。

その時の契約書はこちらです。

 

下取り車の契約書

もし最初の85万円で契約していたら、19万円もの損をする所でした・・・

この時した事は、買取店の査定サイトで表示された概算相場をディーラーに伝えただけです。

これだけで19万円もアップしたので、やっぱりディーラーは下取り金額を安く見積もって来たんだな、と思いましたね。

ディーラーの査定より高ければ買取店へ売る選択も

ディーラーで契約の時に、「BMは買取店へ売る事になるかもしれないので、その時は下取りに入れない事を承知してもらえますか?」と伝えたら、あっさりOKしてくれました。

これで納車直前に、査定サイトで申し込んだ買取店に査定してもらい、ディーラーより高ければ買取店へ売る事が出来ます。

もしディーラーの方が高ければ、そのままディーラーへ下取りに入れる事でセールスさんからOKをもらってます。この方法は、納車直前まで自分の車に乗っていられるのでおすすめです。

そして納車前に実際に2店の買取店に査定してもらいました。

1店目は、ディーラーの104.2万円に対して107万円

そして2店目には、「1店目で110万円、120万なら即決」と少し盛って伝えると、「120は相場を超えちゃってるので無理ですが・・・110ですか~・・・116万円ではいかがでしょう?」と、ディーラーよりさらに11.8万円のアップに成功です!

その時の契約書です。

買取店の契約書

一番最初の査定金額は、ディーラーの85万円だったので、実に31万円の上乗せに成功しました。

ディーラーだけでなく買取店の査定を検討して、本当に良かったと思いましたね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分足らずの入力で申し込み後、画面上に自分の車の概算相場が表示されるので、管理人のようにディーラーの下取り金額と比較したい方、すぐに愛車の相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。