タントを購入すると決めたものの、どのボディカラーを選んだら良いのか迷っている人は多いのではないでしょうか?
ボディカラーによって車のイメージはかなり変わりますし、リセールも違ってくるので、悩みどころですよね。
ここでは、タントの人気カラーランキングを紹介すると同時に、これだけは見逃せないピックアップカラーや、おすすめのカラーを紹介しますので、是非とも参考にしてみてください。
この記事の目次
タントの人気カラーランキング発表!
順位 | カラー名 |
---|---|
1位 | ブラックマイカメタリック |
2位 | シャイニングホワイトパール |
3位 | ブライトシルバーメタリック |
4位 | ホワイト |
5位 | ブルーミングピンクメタリック |
6位 | パールブラック |
7位 | ファイアークォーツレッドメタリック |
8位 | レーザーブルークリスタルシャイン |
9位 | プラムブラウンクリスタルマイカ |
10位 | アイスグリーン |
11位 | マスタードイエローメタリック |
タントの人気のカラーを紹介
1位 ブラックマイカメタリック
タントにはメタリック系とパール系(カスタム系のみ)の2種類のブラックが設定されていますが、人気ランキング1位に輝いたのはメタリック系のブラックマイカメタリックです。
カラー名にマイカとありますが、これはマイカ(雲母)の顔料を使用した塗装であることを意味します。
メタリック塗装ならではの輝きも手伝い、太陽光の下ではいい感じで黒光りするのが特徴です。
また、ブラック系のカラーには周囲に威圧感を与えたり、高級感を感じさせたりする特性もあります。
一方で、ブラックの特にメタリック系は汚れや洗車傷が目立ちやすいため、洗車をさぼりたい人や、自動洗車機を利用したい人には向きません。
それと、ブラック系は熱を吸収しやすいので、他のボディカラーと比べ室温が高くなりがちな欠点もあります。
ブラックマイカメタリックを選ぶ場合は、そうしたデメリットも考慮した方が良いでしょう。
2位 シャイニングホワイトパール
人気ランキング2位のシャイニングホワイトパールはメーカーオプション色(27,000円)で、パール塗装ならではのキラキラ感が特徴です。
まさしくシャイニングの名にふさわしい輝かしいホワイトで、特に太陽光の下で見ると一層魅力的に見えます。
ホワイト系は見る者に清潔感を与える色ですが、膨張色なので実際のサイズよりもクルマが大きく見えることも特徴です。
軽自動車は車体が小さいので、大きく見えることは安全上メリットがあります。
また、ブラック系同様、リセールが期待できることもメリットのひとつです。
ただ、ホワイト系はくすみや水垢が目立ちやすい欠点があるので、持ち味の清潔感を維持するには、ブラック系と同様に小まめな洗車が欠かせません。
3位 ブライトシルバーメタリック
人気ランキング3位のブライトシルバーメタリックは、読んで字のごとくメタリック塗装のシルバーです。
シルバー系の特徴は、見る者に控えめで落ち着いた印象を与える点にあります。
自己主張が苦手とか、目立つのが嫌いという人にはピッタリの色と言えるでしょう。
反面、いささか地味なイメージになりがちですが、タントのブライトシルバーメタリックは太陽光の下では輝いて見えるので、控えめながらも存在感があります。
また、汚れが目立ちにくいので、洗車嫌いの人にも向いています。
ただし、洗車した後も「綺麗になった!」という感動は薄いので、洗車好きの人には物足りないかもしれません。
4位 ホワイト
2位のシャイニングホワイトパールと異なり、4位にランクインしたこちらのホワイトはソリッド系塗装で、標準系タントだけに設定されています。
太陽光の下で見てもシャイニングホワイトパールほどの輝かしさはないので、少し淡白な印象です。
そのあたりは有料色と標準色の差、言い換えれば塗装に掛けられたコストの差と言えます。
また、ホワイトのボディカラーは色褪せがしにくいのが特徴ですが、ソリッド系の場合はパール系よりは経年劣化しやすい傾向です。
5位 ブルーミングピンクメタリック
人気ランキング5位には、これも標準系タントだけに設定されているブルーミングピンクメタリックが入りました。
ブルーミングとは、新鮮な肉の切断面の鮮やかな赤(※コトバンクより)のことですが、その名のとおり鮮やかで少し濃いめのピンクになっています。
太陽光の下で見ると、ヴィヴィッドでなかなか魅力的です。
また、ピンクは見る者に安らぎや幸福感を与える色なので、街の風景を明るくする効果も期待できます。
汚れはホワイト系やブラック系ほどは目立ちませんが、元々が綺麗な色なので、ちょっとした汚れでも洗車したくなるかもしれません。
個性の強い色ですし、男性ユーザーには不人気なので、リセールはやや厳しい傾向があります。
タントのピックアップカラー
マスタードイエローメタリック
マスタードイエローメタリックは人気ランキングでは最下位に沈んだ色ですが、それでもこの色をピックアップした理由は、標準系タントのイメージカラーになっているからです。
つまり、メーカーが標準系タントにピッタリの色と見なしているのですから、取り上げないわけにはいきません。
マスタード=からしの名のとおり濃いめのイエローで、かなり鮮烈なイメージがあります。
また、イエローは希望や幸福感を与える色でもあるので、周囲から見ても気持ちがいいはずです。
とても目立つカラーでもあるので、車を自己主張の手段にしたい人には最適ですし、安全のためなるべく派手な色の車に乗りたい人にも向いています。
ただ、好き嫌いの別れる色なのでリセールは期待できないため、その点は割り切りが必要です。
タントのおススメカラーを紹介
リセール重視ならこのカラーで決まり!
リセールのことまで考えてタントを買うなら、ボディカラーは人気ランキングで2位に入った「シャイニングホワイトパール」がおすすめです。
有料色なので購入価格は高くなりますが、その分リセールも高くなるので結果的にはお得と言えます。
また、ホワイト系は個性が薄く淡白なカラーなので、飽きないで長く乗れることもメリットです。
タントカスタム系が一番カッコよく見えるカラーはこれだ!
精悍なフロントマスクのタントカスタム系が好き!という人も多いと思いますが、そんなタントカスタムが一番カッコよく見えるカラーとしておすすめなのが、人気ランキングでは6位だった「パールブラック」です。
ブラックマイカメタリックと比べても、パール塗装ならではの輝きは格別と言えます。
このカラーを選べば、軽スーパーハイトワゴン特有の所帯じみた雰囲気は消え去り、かなりクールに見えること間違いなしです。
こちらも27,000円のメーカーオプション色となりますが、それだけの価値はあると言えるでしょう。
標準系タントをより魅力的に見せるカラーは?
標準系タントの外観をより魅力的に見せるカラーとしておすすめしたいのが、「アイスグリーン」です。
アイスグリーンはややファンシー系の黄緑色ですが、緑色の心理効果である癒し効果が期待できます。
標準系タントは癒し系のフロントマスクが持ち味ですが、このカラーを選べば全身癒しの塊のような雰囲気になるでしょう。
運転者や家族はもとより、周囲の人をも思わず笑顔にしてしまうはずです。
ただしリセールは期待できませんから、乗り潰すつもりで買った方がいいかもしれません。
タントのカラーまとめ
タントのボディカラーは、一般的な傾向と同じようにブラック系・ホワイト系・シルバー系が人気となっていることが分かりました。
飽きが来ず、リセールも高いこれらのボディカラーは、ファミリーカーのタントにマッチしていると言えるでしょう。
一方で、ピンクやイエロー、グリーンといった鮮やかなボディカラーも、タントを魅力的に見せてくれます。
リセールにこだわらず、こうしたカラーを選ぶのも良いものです。
下取り車があるならさらに新車の総額を下げる事が出来ます!
新車購入で気になるのは値引きや総支払額ですが、もし下取り車があるなら、さらに支払額を下げる事が出来ます。
もちろん値引き交渉が苦手でも、簡単にできる方法なので、是非ご参考ください。
ディーラーはウソを付いている!?
新車を買うなら、取り合えずディーラーで査定してもらう人が大半でしょう。管理人も毎回そうです。
しかし、ここで注意したいのは、「ディーラーは下取り金額でウソを付いている」ケースが多い事です。
正確には、本来ある相場よりも低い下取り金額を伝えて来ます。
相場よりも低い金額で買い取れれば、新車とは別に下取り車でも大きな利益を得る事が出来ます。
なので、新車から値引きしても、下取り車の利益で補てん出来てしまうので、ディーラー的には損が無いと言う事になります。
ユーザーにとっては損しかありませんね・・・
ディーラーに騙されないためには?
以前、管理人はBMW1シリーズ(116i)を買い替える時に、ディーラーで査定してもらいました。その時の下取り金額は85万円です。
ただ、ディーラーが本来の相場よりも安めに言ってくる事は知っていたので、比較するために買取店にも査定を申し込みました。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の相場を教えてくれます。
そこで出た金額は、ディーラーよりも20万円も高い金額でした。
次回ディーラーに行った時に、「買取店では105万円と言われましたけど・・」と伝えて見ると、セールスさんは少々慌てて上司に確認を取りに奥へ引っ込みました。
10分ほど経って戻ってくると、「うちもギリギリの線なので103万円+リサイクル預託金でいかがですか?」と言われました。
リサイクル料の戻りも加算すると、約104.2万円になります。
その時の契約書はこちらです。
もし最初の85万円で契約していたら、19万円もの損をする所でした・・・
この時した事は、買取店の査定サイトで表示された概算相場をディーラーに伝えただけです。
これだけで19万円もアップしたので、やっぱりディーラーは下取り金額を安く見積もって来たんだな、と思いましたね。
ディーラーの査定より高ければ買取店へ売る選択も
ディーラーで契約の時に、「BMは買取店へ売る事になるかもしれないので、その時は下取りに入れない事を承知してもらえますか?」と伝えたら、あっさりOKしてくれました。
これで納車直前に、査定サイトで申し込んだ買取店に査定してもらい、ディーラーより高ければ買取店へ売る事が出来ます。
もしディーラーの方が高ければ、そのままディーラーへ下取りに入れる事でセールスさんからOKをもらってます。この方法は、納車直前まで自分の車に乗っていられるのでおすすめです。
そして納車前に実際に2店の買取店に査定してもらいました。
1店目は、ディーラーの104.2万円に対して107万円。
そして2店目には、「1店目で110万円、120万なら即決」と少し盛って伝えると、「120は相場を超えちゃってるので無理ですが・・・110ですか~・・・116万円ではいかがでしょう?」と、ディーラーよりさらに11.8万円のアップに成功です!
その時の契約書です。
一番最初の査定金額は、ディーラーの85万円だったので、実に31万円の上乗せに成功しました。
ディーラーだけでなく買取店の査定を検討して、本当に良かったと思いましたね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分足らずの入力で申し込み後、画面上に自分の車の概算相場が表示されるので、管理人のようにディーラーの下取り金額と比較したい方、すぐに愛車の相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
限界まで値引きを引き出すタントの値引き交渉術
一回の交渉だけで、タントから限界値引きを引き出す方法です。
短期間でしかも手間なく出来るので、何度もディーラーへ行く時間がない方、交渉事が苦手な方でも出来る方法です。
是非ご参考ください。