スバル「レヴォーグ」は、実質の「レガシィ ツーリングワゴン」の後継車と言う位置付けで2014年に発売されて以降、その洗練されたデザインと走りの良さが評価され、人気を誇るスバルの基幹車種となりました。
ブルー寄りで落ち着いたカラーが多いカラーラインナップとなっていますが、車にこだわりを持った方が多い「レヴォーグ」のオーナーさんは、どんなカラーを選んでいるのでしょうか。
まずは人気カラーのランキングを紹介しましょう!
この記事の目次
スバル「レヴォーグ」の人気カラーランキング発表!
順位 | カラー名 |
---|---|
1位 | クリスタルホワイト・パール(特別塗装色。税込¥32,400高。) |
2位 | ストームグレー・メタリック |
3位 | クリスタルブラック・シリカ |
4位 | アイスシルバー・メタリック |
5位 | ラピスブルー・パール |
6位 | ダークグレー・メタリック |
7位 | WRブルー・パール(STI SPORT限定色) |
8位 | ピュアレッド |
スバル「レヴォーグ」の人気のカラーを紹介
1位 クリスタルホワイト・パール
パール系のホワイトは様々な車種で根強い人気があり、それはレヴォーグでも例外ではなく、「クリスタルホワイト・パール」が人気1位のカラーとなりました。
・リセールバリューが高いこと
・乗り手を選ばないカラーで幅広く選ばれている
・癖がなく、無難で綺麗なカラー
・洗車時にあまり気を遣わなくて良い
・傷が割と目立ちにくい etc…
…と、このカラーは車を維持していく上で分かりやすいメリットが多く、それらが「クリスタルホワイト・パール」の人気を支えている要因となっていることは間違いないでしょう。
艶感があり、個性を主張し過ぎない適度に上品な雰囲気は、乗り手と利用シーンを選ばない万能カラーと言えます。
カラー選びに迷っていたり、決めきれないようであればこのカラーを選んでおけば、まず間違いないでしょう!
2位 ストームグレー・メタリック
レヴォーグと言えば、まずこの「ストームグレー・メタリック」というカラーを思い浮かべる人もいるのでは⁉︎
そんなイメージもあり、上位に食い込んできたこのカラーは「少し青みをを帯びた清潔感のある綺麗なグレー」または、「くすんだ上品な水色」と言うようなカラーで、レヴォーグという車の車格感と佇まいに見事にマッチした、相性抜群なカラーです。
大人の余裕を感じるカラーではありますが、あえてカスタマイズパーツを組み合わせてスポーティーらしさを押し出してもバランスが良く、カッコ良くキマるカラーとも言えます。
そんなオーナーによって変化する様々なスタイルに自然とマッチするカラーと言うこともあり、幅広い層に選ばれるカラーとなっています。
3位 クリスタルブラック・シリカ
深い黒と綺麗な艶感が印象的な「クリスタルブラック・シリカ」は車が好きな人にとっては、汚れが目立つ分洗車のやり甲斐があるカラーと言えます。
周りの景色がボディに綺麗に映り込む姿には他のカラーに出せない魅力があり、所有感を満たしてくれるポイントでもあります。
「ブラック」はボディ全体が引き締まるカラーではありますが、レヴォーグのスタイリッシュな個性は少し目立ちにくくなる印象があるので、相性の良いメッキパーツ等のアフターパーツでカスタマイズすると良いでしょう!
また、「クリスタルブラック・シリカ」はレヴォーグのデザインの良さと相まって、「厳つさ」と言うよりは「カッコ良さ」が際立つカラーで、ワゴン車のユーティリティ性の高さと相まって、男性にも女性にもモテるカラーのひとつと言えるかもしれませんね!
4位 アイスシルバー・メタリック
どんな車にもある、ありきたりなシルバーと思ったら大間違い!
味わい深いシルバーが印象的なカラーが「アイスシルバー・メタリック」です。
光の当たり方や時間帯によって、「綺麗な艶のあるシルバー」が強調されることもあれば、「アイスシルバー・メタリック特有の青みを帯びたクールな部分」が強調されることもあります。
そんな見え方の特徴から、シルバーカラーにありがちな単調なトーンにならないので、ひと味違った飽きのこない、長く乗り続けるにはぴったりなボディカラーと言えるでしょう。
見れば見るほど伝わってくるこのカラーの魅力は、実際に車を見て実感して頂きたいですね!
特に早朝や夕方などの薄暗い時間帯に浮かび上がるレヴォーグのシルエットは、陰影がはっきりとできることで硬質感が増し、シャープさやクールさがより魅力的に伝わりますよ!
5位 ラピスブルー・パール
車に少し詳しい人であれば、スバルと言えば「ブルー」と言うイメージを持たれている方は少なくないはずです。
そんなスバルの為のカラーと言っても過言ではない「ラピスブルー・パール」は、レヴォーグという車に合わせて少し落ち着いたブルーと言えます。
スポーティーらしさの出るカラーですが、派手すぎないブルーなので、往年のスバルファンだったりする年配の方でも選びやすいブルーと言えるのではないでしょうか。
また、車が好きな方が選ばれるイメージで、「スバルに乗るならブルー」と言う風に考えているのならば、迷わずこのカラーをチョイスするでしょう!
そんな特徴のあるカラーということもあってか、エクステリアにエアロパーツ等で手を入れた、拘りを持ったオーナーさんが多いイメージがあります。
濃色系なので汚れが目立ちやすくなっているので、こまめに洗車をしてあげる必要がありそうなので、ボディコーティング等でお手入れに手が掛からないようにしてあげると良いかもしれません!
スバル「レヴォーグ」のピックアップカラー
ここで取り上げておきたいカラーが2016年6月に公式発表されたグレード、「STI Sport」の専用カラーである「WRブルー・パール」です。
スバル好きの方であればもはや説明不要の「WRブルー」は、WRCでスバル「インプレッサ」が名を馳せた時代に、「スバルブルー」として世界中に知れ渡ったスバルのモータースポーツを象徴とするカラーです。
最近までスバル車のカラーラインナップであった「WRブルー・マイカ」や、それぞれの時代でラインナップされてきた「WRブルー」と、細かい違いはあれど大きな違いはないので、一目見れば「スバルブルー」と分かるアグレッシブさ溢れる唯一無二のブルーカラーとなっています。
また、「STI Sport」に与えられたダイナミックで洗練された専用のエクステリアと相まって、「ラピスブルー・パール」以上にスポーティーらしさの出る最高にカッコ良い「ブルー」と言えるのではないでしょうか。
ちなみに、ブランドシンボルでもある六連星が、夜空で輝く様子を表現する為にその夜空の色として使用されたのが「スバルブルー」の始まりのようです。
そして、六連星はスバルという自動車メーカーにとって、大切な意味を持つシンボルマークでもあります。
細かいことはここでは割愛しますが、「WRブルー」というカラーはスバルにとって、特別に思い入れの深いカラーと言えることに間違いありません。
そういったことも踏まえて、このカラーのレヴォーグを所有するということは、オーナーとして愛車への満足度を更に高めてくれる、気高きスバルカラーと言えるでしょう!
スバル「レヴォーグ」のオススメカラーを紹介
レヴォーグの中で1番目を惹くカラーと言えばこれ!
ブラック・ホワイト・シルバーの定番カラーと、ブルー寄りのあまり派手ではないカラーを中心としたカラーラインナップの中で、一際目を惹くカラーと言えば「ピュアレッド」ではないでしょうか⁉︎
名前の通り、純粋にこれぞ赤‼︎…という表現がぴったりな「ピュアレッド」は、アグレッシブさ溢れる印象の赤でとても目立つこと間違いなしで、広い駐車場でもすぐに自分の車がどこにあるか分かります!
また、人気ランキングでは最下位ですが、目立つからか街中では割と見掛ける気がしませんか?
最近他車種でよく見るメタリック調の赤ではないところが、今となっては逆に珍しくも感じ、そういった部分も目立つ要因のひとつかもしれませんね。
女性からの人気の高いカラーでもあり、レヴォーグのカッコ良い見た目に、スポーティーさを連想させる赤の相性は抜群と言えるかもしれませんね!
メタリックが映えるオシャレカラーはこれ!
メタリック塗装はアルミ片が含まれた塗装のことを言い、このアルミ片に光が反射することで得られるキラキラ感が、ボディに艶や高級感を添えてくれます。
そんなメタリック塗装が映えるオススメカラーが「ダークグレー・メタリック」です。
「ダークグレー」と聞くと地味なイメージのあるカラーを連想しますが、このカラーは光が当たることで日中はいやらしさの無い適度なギラギラ感がカラーの魅力を増してくれ、暗くなると高級感を感じる艶感を演出してくれます。
そんな特徴が、隠れたオシャレカラーとして支持を集めており、「ダークグレー・メタリック」のレヴォーグオーナーさんたちの所有感を高めてくれています。
一見地味そうで、クセが無く誰でも選びやすいカラーでありながら、実は時間帯や天気によって感じ方・見え方の変わるカラーという点が好感を持てるカラーと言えます!
スバル「レヴォーグ」のカラーまとめ
レヴォーグのボディカラーは、デザインが活きるクセのない素敵なカラーが多く、人気のカラーランキングで下位のカラーでも極端に販売台数が少なくないという印象があります。
オーナーの皆さんは、それぞれ自分が良いと思ったカラーを選んでいるということでしょう!
「WRブルー・パール」が全グレードで選択可能であれば、また少し変わったランキングになっていたかもしれませんね!
下取り車があるならさらに新車の総額を下げる事が出来ます!
新車購入で気になるのは値引きや総支払額ですが、もし下取り車があるなら、さらに支払額を下げる事が出来ます。
もちろん値引き交渉が苦手でも、簡単にできる方法なので、是非ご参考ください。
ディーラーはウソを付いている!?
新車を買うなら、取り合えずディーラーで査定してもらう人が大半でしょう。管理人も毎回そうです。
しかし、ここで注意したいのは、「ディーラーは下取り金額でウソを付いている」ケースが多い事です。
正確には、本来ある相場よりも低い下取り金額を伝えて来ます。
相場よりも低い金額で買い取れれば、新車とは別に下取り車でも大きな利益を得る事が出来ます。
なので、新車から値引きしても、下取り車の利益で補てん出来てしまうので、ディーラー的には損が無いと言う事になります。
ユーザーにとっては損しかありませんね・・・
ディーラーに騙されないためには?
以前、管理人はBMW1シリーズ(116i)を買い替える時に、ディーラーで査定してもらいました。その時の下取り金額は85万円です。
ただ、ディーラーが本来の相場よりも安めに言ってくる事は知っていたので、比較するために買取店にも査定を申し込みました。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の相場を教えてくれます。
そこで出た金額は、ディーラーよりも20万円も高い金額でした。
次回ディーラーに行った時に、「買取店では105万円と言われましたけど・・」と伝えて見ると、セールスさんは少々慌てて上司に確認を取りに奥へ引っ込みました。
10分ほど経って戻ってくると、「うちもギリギリの線なので103万円+リサイクル預託金でいかがですか?」と言われました。
リサイクル料の戻りも加算すると、約104.2万円になります。
その時の契約書はこちらです。
もし最初の85万円で契約していたら、19万円もの損をする所でした・・・
この時した事は、買取店の査定サイトで表示された概算相場をディーラーに伝えただけです。
これだけで19万円もアップしたので、やっぱりディーラーは下取り金額を安く見積もって来たんだな、と思いましたね。
ディーラーの査定より高ければ買取店へ売る選択も
ディーラーで契約の時に、「BMは買取店へ売る事になるかもしれないので、その時は下取りに入れない事を承知してもらえますか?」と伝えたら、あっさりOKしてくれました。
これで納車直前に、査定サイトで申し込んだ買取店に査定してもらい、ディーラーより高ければ買取店へ売る事が出来ます。
もしディーラーの方が高ければ、そのままディーラーへ下取りに入れる事でセールスさんからOKをもらってます。この方法は、納車直前まで自分の車に乗っていられるのでおすすめです。
そして納車前に実際に2店の買取店に査定してもらいました。
1店目は、ディーラーの104.2万円に対して107万円。
そして2店目には、「1店目で110万円、120万なら即決」と少し盛って伝えると、「120は相場を超えちゃってるので無理ですが・・・110ですか~・・・116万円ではいかがでしょう?」と、ディーラーよりさらに11.8万円のアップに成功です!
その時の契約書です。
一番最初の査定金額は、ディーラーの85万円だったので、実に31万円の上乗せに成功しました。
ディーラーだけでなく買取店の査定を検討して、本当に良かったと思いましたね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分足らずの入力で申し込み後、画面上に自分の車の概算相場が表示されるので、管理人のようにディーラーの下取り金額と比較したい方、すぐに愛車の相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
限界まで値引きを引き出すレヴォーグの値引き交渉術
一回の交渉だけで、レヴォーグから限界値引きを引き出す方法です。
短期間でしかも手間なく出来るので、何度もディーラーへ行く時間がない方、交渉事が苦手な方でも出来る方法です。
是非ご参考ください。