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マツダ CX-5の人気グレードと装備を評価!おすすめのグレードは?

CX-5の人気グレード徹底比較

「鼓動」をテーマにした力強いスタイリングや、人馬一体の走りを追及した「スカイアクティブ・テクノロジー」の採用などが特徴のクロスオーバーSUV、「マツダ・CX-5」の人気グレードと装備を評価します。

パワートレインは2Lおよび2.5Lのガソリンと2.2Lディーゼルターボの3種類が用意され、駆動方式はフルタイム4WDのほか2WD(FF方式)も設定されています。

また、グレードは全8種類がラインナップされます。

CX-5の売れ筋人気グレードベスト5を発表!

メーカー発表のグレード別販売台数や中古車流通量、ディーラーへの調査など、当サイト独自に出したCX-5の人気グレードランキングです。

順位 グレード名 価格(万円) 流通台数
1位 XD Lパッケージ 329.9 634台
2位 XD 277.5 615台
3位 20S 246.2 234台
4位 XDプロアクティブ 300.2 175台
5位 25S Lパッケージ 298.6 49台

CX-5の人気グレードの装備を比較

1位に輝いたXD Lパッケージは、ディーゼルターボ車の最上級グレードになります。

次いで僅差で2位となったXDはディーゼルターボ車のベーシックグレード、3位の20Sは2Lガソリン車のベーシックグレードとなっています。

続いて、ランキングの上位3グレードそれぞれに標準で付く主な装備について解説します。

CX-5 XD Lパッケージの主な装備は?

CX-5 XD Lパッケージ

〇自動で配光を調整するアダプティブ・LED・ヘッドライト

アダプティブ・LED・ヘッドライト

LED・ヘッドライトの配光を、走行速度や対向車の有無といった状況に応じ「グレアフリーハイビーム」「ワイド配光ロービーム」「ハイウェイモード」の3つのモードに自動で切り替えます。

手動操作の手間を省くと同時に、夜間走行時の安全性を高める装備です。

〇死角にいる車両との接触事故を未然に防ぐブラインド・スポット・モニタリング&リア・クロス・トラフィック・アラート

ブラインド・スポット・モニタリング&リア・クロス・トラフィック・アラート

ブラインド・スポット・モニタリング&リア・クロス・トラフィック・アラート

車線変更のためにウインカーレバーを操作すると、ドアミラー上のインジケーターの点滅や警報音により死角にいる車両を知らせるブラインド・スポット・モニタリングと、駐車場からバックで出る際などに、後方から接近する車両を検知して警告するリア・クロス・トラフィック・アラートが装備されます。

思わぬ接触事故を未然に防ぐ予防安全装備です。

〇ステアリング操作をアシストするレーンキープ・アシスト・システムと、ステアリング振動などで注意を促す車線逸脱警報システム

レーンキープ・アシスト・システム

車線逸脱警報システム

車線逸脱を防ぐためや、車線中央に沿って走行するためにステアリング操作をアシストするレーンキープ・アシスト・システムと、車線を踏み越える可能性があると判断するとステアリング振動または警報音により注意を促す車線逸脱警報システムが装備されます。

〇先行車への自動追尾走行を可能とする全車速追従機能付マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール

全車速追従機能付マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール

先行車との速度差や車間距離を計測し、設定した車間距離を保ちながら0~100km/hの範囲で自動追従走行を可能とする装備です。

しかも、先行車が停止すると自動で減速して停止し、先行車が発進すれば警報音で報知するので、ドライバーの負担を大幅に軽減してくれます。

〇前席の乗員に快適さを提供する運転席・助手席パワーシート&シートヒーター

パワーシート&シートヒーター

運転席に10ウェイパワーシート、助手席に6ウェイパワーシートを採用、スイッチ操作により最適な姿勢が設定できます。

さらに運転席にはアクティブ・ドライビング・ディスプレイと連動したメモリー機能が付くので、ドライバーごとのベストポジションが簡単に呼び出せます。

また、運転席・助手席に座面やシートバックを暖めるシートヒーターを装備、寒い日のドライブを快適にしてくれます。

CX-5 XDの主な装備は?

CX-5 XD

〇衝突を回避、または衝突時の被害を軽減するアドバンスト・スマート・シティ・ブレーキと、ペダルの踏み間違いによる誤発進を防止する前進時AT誤発進抑制制御

※XD Lパッケージ、20Sにも標準装備

アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ

前進時AT誤発進抑制制御

前方の車両や歩行者をカメラで検知し、ブレーキの自動制御により衝突を回避、または衝突時の被害を軽減するアドバンスト・スマート・シティ・ブレーキと、カメラや超音波センサーで前方の障害物を検知し、ペダルの踏み間違いによる誤発進などを防ぐ前進時AT誤発進抑制制御が装備されます。

〇アクセルを踏まずに設定した速度を維持して走行できる定速型クルーズコントロール

※20Sにも標準装備

高速道路を走行する際などに、設定した速度を自動で維持する装備です。

アクセルペダルを踏み続ける必要がなくなるため、ドライバーの疲労が軽減されます。

〇快適・便利情報を表示する7インチWVGAセンターディスプレイ

※XD Lパッケージ、20Sにも標準装備

7インチWVGAセンターディスプレイ

インパネの中央上部に、さまざまな快適・便利情報を表示する7インチWVGAディスプレイが装備されます。

CX-5 20Sの主な装備は?

CX-5 20S

〇雨滴を感知すると自動で作動するレインセンサーワイパー

※XD Lパッケージ、XDにも標準装備

レインセンサーワイパー

雨が降り出すと、雨滴を検知して自動がワイパーが作動する便利な装備です。

〇信号待ちなどでのドライバーの負担を軽減するオートホールド機能

※XD Lパッケージ、XDにも標準装備

オートホールド機能

停車時にブレーキペダルから足を離しても停車状態を維持、発進の際はアクセルペダルを踏めば自動でブレーキが解除される機能です。

信号待ちなどでのドライバーの負担を軽減してくれます。

〇スマートに操作できる電動パーキングブレーキ

※XD Lパッケージ、XDにも標準装備

電動パーキングブレーキ

スイッチを押すだけでパーキングブレーキを掛けられる機能です。

解除する場合もスイッチを押すかアクセルペダルを踏めばOKなので、従来のレバー式や足踏み式のパーキングブレーキと比べ操作がスマートです。

CX-5で人気の装備は?

上位3グレードに標準で付かないオプション装備の中から、特に人気の高いものを取り上げ解説します。

開放感が味わえるチルトアップ機構付電動スライドガラスサンルーフ

チルトアップ機構付電動スライドガラスサンルーフ

大きな開口部によりオープンエアならではの開放感が味わえる装備です。

チルトアップ機構も備わるため、換気をしたい場合にも役立ちます。

理想的なサウンドを提供するボーズ・サウンドシステム+10スピーカー

ボーズ・サウンドシステム+10スピーカー

マツダがアメリカのオーディオメーカーであるボーズ社と共同開発したカーオーディオシステムです。

10スピーカーと相まって、済んだ音色や正確な再現、迫力ある重低音を兼ね備えた理想的なサウンドを提供します。

雨天時の後方視界を確保するブルーミラー

ドアミラーに撥水加工が施されるため、雨天時の後方視界が向上します。

さらにブルーガラスの採用により、夜間走行時に後続車のヘッドランプの眩しさが軽減されます。

当サイトのおススメグレードはCX-5 XD Lパッケージ!

CX-5 XD Lパッケージ

CX-5の人気グレードに付く標準装備や、人気の装備について解説してきましたが、ここで当サイトが最もおススメするグレードを発表します。

それは、ズバリ人気グレードランキングで第1位となった「CX-5 XD Lパッケージ」です!そのおススメの理由を4つ取り上げ、解説します。

安全装備が充実しているから

i-アクティブセンス

このグレードには、マツダの先進安全技術「i-アクティブセンス」に含まれる装備全てが標準で付くので、一部の装備しか付かない下位グレードと比べ事故回避性能で大きな差が付きます。

ドライバーが快適に過ごせるから

ドライバーが快適に過ごせる

運転席がメモリー機能付きの10ウェイパワーシートになるほか、シートヒーターや前項では取り上げなかったステアリングヒーターも付くので、それらが付かない下位グレードと比べドライバーがより快適に過ごせます。

ディーゼルエンジンは燃費が良い上にドライバビリティーが優れているから

2.2Lディーゼルターボエンジンを搭載するこのグレードは、2L/2.5Lガソリンエンジン搭載グレードと比べ燃費が優れています。軽油なので燃料代が安いのもうれしいですね。

しかも、ガソリンエンジンよりも最大トルクが遥かに大きくドライバビリティーでも勝るので、こちらを選ばない手はありません。

高価な価格設定に見合った安全・快適装備が付くから

このグレードの価格は2WD仕様で329万9,400円、4WD仕様で352万6,200円となり、ベーシックなXDと比較すると50万円以上高価です。

しかし、それに見合った充実した安全装備や快適装備が付くので、満足度も高くなります。

また、それらの装備は後付けすることができないことも考えれば、「全部載せ」のこのグレードを選んでおいた方が後悔は少ないはずです。

下取り車があるならさらに新車の総額を下げる事が出来ます!

下取り車を高く売る?面倒だからあなたにあげる

新車購入で気になるのは値引きや総支払額ですが、もし下取り車があるなら、さらに支払額を下げる事が出来ます。

もちろん値引き交渉が苦手でも、簡単にできる方法なので、是非ご参考ください。

ディーラーはウソを付いている!?

新車を買うなら、取り合えずディーラーで査定してもらう人が大半でしょう。管理人も毎回そうです。

しかし、ここで注意したいのは、「ディーラーは下取り金額でウソを付いている」ケースが多い事です。

正確には、本来ある相場よりも低い下取り金額を伝えて来ます。

相場よりも低い金額で買い取れれば、新車とは別に下取り車でも大きな利益を得る事が出来ます。

なので、新車から値引きしても、下取り車の利益で補てん出来てしまうので、ディーラー的には損が無いと言う事になります。

ユーザーにとっては損しかありませんね・・・

ディーラーに騙されないためには?

以前、管理人はBMW1シリーズ(116i)を買い替える時に、ディーラーで査定してもらいました。その時の下取り金額は85万円です。

ただ、ディーラーが本来の相場よりも安めに言ってくる事は知っていたので、比較するために買取店にも査定を申し込みました。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の相場を教えてくれます。

 

車査定の概算相場画面

そこで出た金額は、ディーラーよりも20万円も高い金額でした。

次回ディーラーに行った時に、「買取店では105万円と言われましたけど・・」と伝えて見ると、セールスさんは少々慌てて上司に確認を取りに奥へ引っ込みました。

10分ほど経って戻ってくると、「うちもギリギリの線なので103万円+リサイクル預託金でいかがですか?」と言われました。

リサイクル料の戻りも加算すると、約104.2万円になります。

その時の契約書はこちらです。

 

下取り車の契約書

もし最初の85万円で契約していたら、19万円もの損をする所でした・・・

この時した事は、買取店の査定サイトで表示された概算相場をディーラーに伝えただけです。

これだけで19万円もアップしたので、やっぱりディーラーは下取り金額を安く見積もって来たんだな、と思いましたね。

ディーラーの査定より高ければ買取店へ売る選択も

ディーラーで契約の時に、「BMは買取店へ売る事になるかもしれないので、その時は下取りに入れない事を承知してもらえますか?」と伝えたら、あっさりOKしてくれました。

これで納車直前に、査定サイトで申し込んだ買取店に査定してもらい、ディーラーより高ければ買取店へ売る事が出来ます。

もしディーラーの方が高ければ、そのままディーラーへ下取りに入れる事でセールスさんからOKをもらってます。この方法は、納車直前まで自分の車に乗っていられるのでおすすめです。

そして納車前に実際に2店の買取店に査定してもらいました。

1店目は、ディーラーの104.2万円に対して107万円

そして2店目には、「1店目で110万円、120万なら即決」と少し盛って伝えると、「120は相場を超えちゃってるので無理ですが・・・110ですか~・・・116万円ではいかがでしょう?」と、ディーラーよりさらに11.8万円のアップに成功です!

その時の契約書です。

買取店の契約書

一番最初の査定金額は、ディーラーの85万円だったので、実に31万円の上乗せに成功しました。

ディーラーだけでなく買取店の査定を検討して、本当に良かったと思いましたね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分足らずの入力で申し込み後、画面上に自分の車の概算相場が表示されるので、管理人のようにディーラーの下取り金額と比較したい方、すぐに愛車の相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

限界まで値引きを引き出すCX-5の値引き交渉術

一回の交渉だけで、CX-5から限界値引きを引き出す方法です。

短期間でしかも手間なく出来るので、何度もディーラーへ行く時間がない方、交渉事が苦手な方でも出来る方法です。

是非ご参考ください。