マツダ2のおすすめメーカーオプション、ディーラーオプションをピックアップしてみました。オプション選びの参考にどうぞ。
この記事の目次
マツダ2のおすすめメーカーオプションは?
メーカーオプションは、車を生産する時に装着される装備のことです。
なので、一度決めたら変更できません。納車されてから、「やっぱり欲しかった」となっても追加で装備することができないので、よく検討しましょう。
後述するディーラーオプションは、納車後に追加で装備できるなど比較的対応しやすいので、まずはこのメーカーオプションから決めましょう。
マツダ2のエクステリアのメーカーオプション
※マツダ2 出典mazda.co.jp
最近のマツダ車の特徴の一つである、LEDヘッドランプとヘッドランプユニット内シグネチャーLEDランプはおすすめです。
LEDヘッドランプは明るいですし、シグネチャーLEDは点灯していない時でもカッコよく見えます。
マツダ2のインテリアのメーカーオプション
CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)は装着した方がよいでしょう。
「13C」以外は、7インチセンターディスプレイが標準装備ですので、このオプションを付けないとテレビが見れません。
CD/DVDプレーヤーは、CDで音楽を聞く方には必須です。ただ、USB端子は標準で付いています。
「13S」または「XD」を購入する場合は、LEDコンフォートパッケージで装着されるフルオートエアコンは欲しい装備です。このグレード以上では標準装備です。
マツダ2の安全装備のメーカーオプション
※マツダ2 出典mazda.co.jp
安全性を考えると付けておきたい装備は、ブラインド・スポット・モニタリング(リア・クロス・トラフィック・アラート機能付)、車線逸脱警報システムそしてハイ・ビーム・コントロールシステムです。
セーフティパッケージとして、この3つの装備がセットで 86,400円です。
ブラインド・スポット・モニタリングは、走行している時に車を検知すると、ドアミラーにマークが点灯して注意を知らせてくれます。
駐車場からバックするときには、近づいてくる車を検知して警告します。
ただし、渋滞のときなど近くに車が多いと、隣のレーンを走る車やすれ違いの車に反応して、ドアミラーのマークが点灯・消灯を繰り返し、気になるかもしれません。
ハイ・ビーム・コントロールシステムは、前を走る車を検知して、ヘッドライトのハイビーム・ロービームを自動で切り替えてくれます。
遠い距離まで明るく照らしてくれるので事故防止になりますし、切替えを自動で行ってくれるので便利です。
車線逸脱警報システムは、車線を検出して、車が車線を越えそうな時にドライバーに警告してくれます。高速道路などで重宝します。
マツダ2のその他メーカーオプション
アドバンストキーレスエントリーシステムは、非常に便利でおすすめです。
キーをポケットの中に入れて車での設定をONにしておくと、車から出てドアを閉めると自動で施錠してくれます。
ボタンを押すことさえ必要ありませんが、さすがに開錠するときはボタンを押します。
クルーズコントロールは、ディーゼル車のみ設定されています。高速道路など、一定のスピードで走る時には疲労軽減にもなりますので、おすすめです。
ガソリン車では設定ありませんので、残念ながら諦めるしかありません。
メーカーオプションの注意点
マツダ2のメーカーセットオプションはグレードにもよりますが、CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ) 、LEDコンフォートパッケージ、スポーティパッケージ、セーフティパッケージ、i-ELOOP(アイ・イーループ)があります。
それぞれのセットオプションを選択できる組み合わせが決まっています。
たとえば13Sの場合、LEDコンフォートパッケージとスポーティパッケージの組み合わせはできないので、注意が必要です。
マツダ2のおすすめディーラーオプションは?
メーカーで生産された車をディーラー、またはオプション専用工場へ運び、その場で装着されるオプションです。
注文時はもちろん、納車した後でも購入して装着することができます。
ただし、納車後は定価に近い価格で購入することになりますので、注文時に価格を交渉して装着した方がお得です。
マツダ2のエクステリアのディーラーオプション
※マツダ2 出典mazda.co.jp
シャークフィンアンテナは、エクステリアのワンポイントとしておすすめのアイテムです。シャークフィンアンテナの色を、あえてアクセントとなるブラックにすることがポイントです。
さらにアクセントが欲しい、という場合は、ドアミラーガーニッシュがおすすめです。
ボディーカラーによってブラックとレッドを選択することができます。6,048円とそれほど高くない価格なので、装着しやすいアイテムです。
いずれも、装着すると自分の車、という印象が強くなってきます。
車をバックするのが苦手、という方にはバックモニター約34,000円がおすすめです。
あれば確かに便利で安全性につながるのですが、ハッチバックなのでバックウィンドウから見えるのはすぐバンパーと同じ距離なので、バックがそれほど苦でない方は不要かもしれません。
意外とおすすめなのは、ブルーワイドミラーです。
撥水加工によって雨の日でも水滴を弾いて見やすく、夜は後続車のライトの眩しさを少なくしてくれるので、疲れにくくなります。
マツダ2のインテリアのディーラーオプション
インテリアについては、以外とカタログにアイテムが少なく、これといったオプションが見当たりません。
ディーラーオプションではないですが、メーカーオプションのスポーティパッケージに付いてくる本革巻きステアリング/シフトノブ/パーキングブレーキレバーがおすすめです。
特にステアリングは本革でないとウレタンなのでツルツルと滑り、意外と腕が疲れます。
マツダ2のナビゲーション・オーディオのディーラーオプション
※マツダ2 出典mazda.co.jp
ナビゲーション用SDカード48,600円は必須です。
ナビ機能以外に、ナビとスマートフォンをお互いにBluetoothをオンにすれば、音楽再生だけでなく、ハンズフリーでの通話やメールの送受信が可能です。
この操作は、ハンドルにあるステアリングオーディオリモートコントロールスイッチとコマンダーコントロールで可能です。
ほとんどハンドルから手を放すことなく、より安全に運転へ集中することができます。
下取り車があるならさらに新車の総額を下げる事が出来ます!
新車購入で気になるのは値引きや総支払額ですが、もし下取り車があるなら、さらに支払額を下げる事が出来ます。
もちろん値引き交渉が苦手でも、簡単にできる方法なので、是非ご参考ください。
ディーラーはウソを付いている!?
新車を買うなら、取り合えずディーラーで査定してもらう人が大半でしょう。管理人も毎回そうです。
しかし、ここで注意したいのは、「ディーラーは下取り金額でウソを付いている」ケースが多い事です。
正確には、本来ある相場よりも低い下取り金額を伝えて来ます。
相場よりも低い金額で買い取れれば、新車とは別に下取り車でも大きな利益を得る事が出来ます。
なので、新車から値引きしても、下取り車の利益で補てん出来てしまうので、ディーラー的には損が無いと言う事になります。
ユーザーにとっては損しかありませんね・・・
ディーラーに騙されないためには?
以前、管理人はBMW1シリーズ(116i)を買い替える時に、ディーラーで査定してもらいました。その時の下取り金額は85万円です。
ただ、ディーラーが本来の相場よりも安めに言ってくる事は知っていたので、比較するために買取店にも査定を申し込みました。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の相場を教えてくれます。
そこで出た金額は、ディーラーよりも20万円も高い金額でした。
次回ディーラーに行った時に、「買取店では105万円と言われましたけど・・」と伝えて見ると、セールスさんは少々慌てて上司に確認を取りに奥へ引っ込みました。
10分ほど経って戻ってくると、「うちもギリギリの線なので103万円+リサイクル預託金でいかがですか?」と言われました。
リサイクル料の戻りも加算すると、約104.2万円になります。
その時の契約書はこちらです。
もし最初の85万円で契約していたら、19万円もの損をする所でした・・・
この時した事は、買取店の査定サイトで表示された概算相場をディーラーに伝えただけです。
これだけで19万円もアップしたので、やっぱりディーラーは下取り金額を安く見積もって来たんだな、と思いましたね。
ディーラーの査定より高ければ買取店へ売る選択も
ディーラーで契約の時に、「BMは買取店へ売る事になるかもしれないので、その時は下取りに入れない事を承知してもらえますか?」と伝えたら、あっさりOKしてくれました。
これで納車直前に、査定サイトで申し込んだ買取店に査定してもらい、ディーラーより高ければ買取店へ売る事が出来ます。
もしディーラーの方が高ければ、そのままディーラーへ下取りに入れる事でセールスさんからOKをもらってます。この方法は、納車直前まで自分の車に乗っていられるのでおすすめです。
そして納車前に実際に2店の買取店に査定してもらいました。
1店目は、ディーラーの104.2万円に対して107万円。
そして2店目には、「1店目で110万円、120万なら即決」と少し盛って伝えると、「120は相場を超えちゃってるので無理ですが・・・110ですか~・・・116万円ではいかがでしょう?」と、ディーラーよりさらに11.8万円のアップに成功です!
その時の契約書です。
一番最初の査定金額は、ディーラーの85万円だったので、実に31万円の上乗せに成功しました。
ディーラーだけでなく買取店の査定を検討して、本当に良かったと思いましたね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分足らずの入力で申し込み後、画面上に自分の車の概算相場が表示されるので、管理人のようにディーラーの下取り金額と比較したい方、すぐに愛車の相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
限界まで値引きを引き出すマツダ2の値引き交渉術
一回の交渉だけで、マツダ2から限界値引きを引き出す方法です。
短期間でしかも手間なく出来るので、何度もディーラーへ行く時間がない方、交渉事が苦手な方でも出来る方法です。
是非ご参考ください。