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輸入車もエコ!輸入プラグインハイブリッド車おすすめ5選

輸入プラグインハイブリッドおすすめ5選

 

タンバ君
タンバ君

プラグインハイブリッド車の魅力は、ハイブリッド車と電気自動車の「いいとこ取り」をしたようなところだね。

 

プラグインハイブリッド車は、国産車の「トヨタ・プリウスPHV」や「三菱・アウトランダーPHEV」が有名だけど、実は輸入車にも数多くのプラグインハイブリッド車があることを知ってたかな?

 

ここでは、国産車とは一味違う魅力を持つ輸入プラグインハイブリッド車を5台選んで紹介するから、是非とも参考にしてみてね!

 

メルセデス・ベンツ・E350e アヴァンギャルド スポーツ

メルセデス・ベンツは、プラグインハイブリッド車に力を入れているメーカーのひとつです。

「Sクラス」や「GLCクラス」にもプラグインハイブリッド車が設定されていますが、最もポピュラーな車種をあげるとすれば、「Eクラス」をベースにした「E350e アヴァンギャルド スポーツ」でしょう。

ボディタイプはセダンのみで、ステーションワゴンやクーペの設定はありません。

搭載されるパワートレインは、「E250 アヴァンギャルド スポーツ」と共通の2L直4ターボエンジン(最高出力211ps/最大トルク35.7kg・m)とモーター(最高出力88ps/最大トルク45.9kg・m)の組み合わせで、システムとして最高出力286ps/最大トルク56.1kg・mを発生します。

最大トルクだけをみれば、3L直6ターボエンジンを搭載する「AMG E53 4マチック」の53kg・mをも上回る強力なものです。

そのパフォーマンスは0-100km/h加速6.2秒という第一級のもので、どんなシチュエーションでも不満を感じることはないでしょう。

また、4気筒エンジンを搭載しているとは思えないほどのスムーズさや静粛性は、Eクラスの名に恥じないものです。

そして、プラグインハイブリッド車といえばやはり燃費性能が気になるところですが、その点でもJC08モードで15.7km/hという、ベーシックグレードの「E200 アヴァンギャルド」を凌ぐ良好な数値を実現しています。

ドライブモードはエンジンとモーターを併用して走行する「ハイブリッド」、モーターのみで走行する「Eモード」、バッテリー残量を維持しながら走行する「Eセーブ」、バッテリーを充電しながら走行する「チャージ」の4種類の選択が可能です。

Eモードに設定した時の最高速度は130km/hで、電気だけで走行できる航続距離は20.1kmとなっています。

航続距離はプラグインハイブリッド車としては短いものの、近場の買い物程度ならエンジンをかけてガソリンを使う事なく静かに走行できるので、十分といえるでしょう。

機能面では、スマホでバッテリー残量や走行可能距離が確認できることが特徴です。

価格は837万円とそれなりに高価ですが、E200 アヴァンギャルドとの価格差は122万円に抑えられているので、性能やメリットを考慮に入れればむしろお買い得ともいえます。

アイちゃん
アイちゃん

ベンツ E350eアヴァンギャルドスポーツは馬力もあって加速もいいのに、燃費はそれほど悪くないんだね。電気だけでも走れるから、万一ガソリンが切れそうなときでも安心だね!

 

スマホと連携してバッテリー残量とかを確認できる機能が付いてるのも見逃せないね。ベンツなら楽しいカーライフを送れそうだなぁ!

BMW・225xe iパフォーマンス アクティブツアラー

BMW 225xe iパフォーマンス アクティブツアラー

画像:bmw.co.jp

BMWは、どのメーカーよりも豊富なプラグインハイブリッド車のラインナップを誇りますが、ここでは最も身近な「225xe iパフォーマンス アクティブツアラー」を紹介しましょう。

コンパクト・ミニバン「2シリーズ アクティブツアラー」のプラグインハイブリッド版で、エントリーグレード「218i アクティブツアラー」にも搭載される1.5L直3ターボエンジン(最高出力136ps/最大トルク22.4kg・m)で前輪を、モーター(最高出力88ps/最大トルク16.8kg・m)で後輪を駆動するシステムを採用しています。

システムとして最高出力224ps/最大トルク39.3kg・mを発生し、パフォーマンスはイメージを遥かに超える0-100km/h加速6.7秒という快速ぶりです。

BMW 225xe iパフォーマンス アクティブツアラーの走行モード

画像:bmw.co.jp

eドライブボタンで選択できる走行モードは、エンジンとモーターを併用して走行する「eドライブモード」、モーターのみで走行する「マックスeドライブモード」、バッテリー残量を維持しながら走行する「セーブバッテリーモード」の3種類があります。

興味深いのは、駆動方式がeドライブモード選択時はフルタイム4WD、マックスeドライブモード選択時はRR、セーブバッテリーモード選択時はFFになる点です。

気になるJC08モード燃費は17.6km/Lと良好で、モーターだけで42.4km走行できる性能も持っています。

設定されているデザインラインは、「ラグジュアリー」(535万円)「Mスポーツ」(556万円)の2タイプです。

500万円オーバーの価格は2シリーズとしては高価ですが、それを補って余りある魅力の持ち主といえるでしょう。

紫音ちゃん
紫音ちゃん

225xe iパフォーマンスアクティブツアラーって見た目の割に速いのね。燃費がいいのは皆さんにとっては有難いことなのかしら。

 

2種類から選べるみたいだけど、わたしならラグジュアリーを選ぶわ。だって意味を調べたら「豪華な」なんですもの・・・

ミニ・クーパーS EクロスオーバーALL4

ミニ クーパー S EクロスオーバーALL4

画像:mini.jp

BMWが生産するプレミアム・コンパクト「ミニ」にも、プラグインハイブリッド車が用意されています。

ミニ・クロスオーバーをベースにした「ミニ・クーパーS EクロスオーバーALL4」がそれです。

パワートレインは先ほど紹介したBMW 225xe iパフォーマンス アクティブツアラーと共通で、駆動システムやスペックにも違いはありません。

0-100km/h加速は6.8秒と僅かに劣るものの、「クーパーS」の名に十分値するといえるでしょう。

また、JC08モード燃費は17.3km/Lで、1.5Lガソリンモデルの「ワン」よりも優れています。

走りのテイストはしっかりとミニらしい個性が付加されているので、期待を裏切られることはないでしょう。

価格は498万円で、2Lディーゼルターボエンジンを搭載する「クーパーSD ALL4」よりも11万円安いなど、プラグインハイブリッド車としてはリーズナブルな設定です。

何より、個性派モデルのミニでプラグインハイブリッド車が選べること自体が、大きな魅力といえるでしょう。

RINちゃん
RINちゃん

クーパーS EクロスオーバーALL4はコンセントが付いててそこから充電できる仕組みの車にしては親切な値段なのかなぁ。

 

パワーがあって燃費がいいのは魅力的だね!見た目も個性的だしおすすめの車だよ~

フォルクスワーゲン・ゴルフGTE

Cセグメントのベンチマーク、「フォルクスワーゲン・ゴルフ」にもプラグインハイブリッド車が設定されています。

モデル名は「ゴルフ GTE」で、搭載されるパワートレインは「TSIハイライン」譲りの1.4L直4ターボエンジン(最高出力150ps/最大トルク25.5kgm)とモーター(最高出力109s/最大トルク33.6kgm)の組み合わせです。

走行モードはエンジンとモーターを使い分けながら走行する「ハイブリッドモード」、エンジンとモーターを併用してパワフルに走行する「GTEモード」、電気モーターだけで走行する「Eモード」の3種類が用意されています。

GTEモード選択時のパフォーマンスは0-100km/h加速7.6秒で、十分「ホットハッチ」を名乗れるレベルです。

また、JC08モード燃費はこれまで紹介してきた輸入プラグインハイブリッド車よりも優れた19.9km/Lで、電気だけで走行できる距離も53.3km/hと最も長くなっています。

価格は499万円で、ゴルフの中ではガソリン車の高性能バージョン「R」の次に高価です。

もう少し安ければなお良いのですが、優れたトータルバランスを誇るゴルフとプラグインハイブリッドシステムの組み合わせは、それだけでも魅力的といえるでしょう。

アイちゃん
アイちゃん

スポーツ走行向けのハッチバックのことを「ホットハッチ」って言うらしいんだけど、ゴルフ GTEはターボが付いててまさにそれなんだね!価格が少し高めだけど、その分燃費がいいから許せるかな!?

ボルボ・XC60 T8ツインエンジン AWD インスクリプション

ボルボ XC60 T8ツインエンジン AWD インスクリプション

画像:volvocars.com

電動化の推進に積極的な姿勢を見せているボルボですが、2017-2018年度の日本カーオブザイヤーを受賞したプレミアムSUV「XC60」にも、電動モデルの一種であるプラグインハイブリッド車が設定されています。

グレード名は「T8ツインエンジン AWD インスクリプション」で、XC60のトップグレードです。

パワートレインは、2L直4ターボエンジン(最高出力318ps/最大トルク40.8kgm)にフロント用モーター(最高出力46s/最大トルク16.3kgm)とリア用モーター(最高出力87ps/最大トルク24.5kgm)を組み合わせた、かなり強力なものが搭載されています。

XC60 T8ツインエンジン AWD インスクリプションの走行モード

画像:volvocars.com

用意される走行モードは、エンジンとモーターを併用する「ハイブリッド」と電気モーターだけで走行する「ピュア」の2種類です。

動力性能はピュアモードでも十分以上ですが、エンジンも加わるハイブリッドモードなら一層パワフルな走りが望めます。

それでいて、15.7km/hという立派なJC08モード燃費を達成している点も、魅力といえるでしょう。

また、ピュアモードでの走行距離も45kmと十分です。

高性能と低燃費、そして日本カーオブザイヤー受賞車に相応しい完成度の高さを誇るXC60 T8ツインエンジン AWD インスクリプションは、魅力たっぷりなモデルといえます。

価格はここで紹介したモデルの中で最も高価な899万円ですが、価格対満足度に不満は出ないはずです。

紫音ちゃん
紫音ちゃん

XC60 T8ツインエンジン AWD インスクリプションって優秀な車に選ばれたんですってね。力強い走りができて燃費はいいんだから選ばれるのもわかるわ。

 

もちろんそれだけじゃないのは知ってるけど今日は話してる時間がないの・・・

輸入車もエコ!輸入プラグインハイブリッド車おすすめ5選のまとめ

 

タンバ君
タンバ君

プラグインハイブリッド車は、ハイブリッド車を上回る燃費・環境性能を誇ると同時に、電気自動車のような使用上の制約がないなど、とても魅力的な存在だね。

その分価格も高めになっているけど、出費に見合った満足感が得られること間違いなしだよ!

 

ここで紹介した5台以外にも魅力的な車種が存在するから、プラグインハイブリッド車に是非とも注目してもらいたいね!