N-BOXのボディカラーはカスタムと合わせて11種類、そしてツートンカラーが9種類の計20種類という方名バリエーションからなっています。
メインカラーは標準車がホワイト系で、CMやWebサイトでもホワイトが使われています。
カスタムはというとブラック系というのが定番なのですが、この2大カラーに続くのが、目立ち方と目新しさからもやはりツートンカラーの人気が高いようです。
このツートンカラーこそが2011年の発売から5年目の車種に新鮮さを与えたと言えます。
この記事の目次
N-BOXの人気色ランキング!
NBOX人気カラーBEST 3
(NBOX標準車)
1位:プレミアムホワイト・パール
2位:ブリリアントスポーティーブルー・メタリック/ホワイト
3位:ルナシルバー・メタリック
(NBOXカスタム)
1位:クリスタルブラック・パール
2位:ミラノレッド/ブラック
3位:プレミアムベルデットパープル・パール
と、このようになります。
1位 プレミアムホワイト・パールとクリスタルブラック・パール
NBOX プレミアムホワイト・パール
※NBOX 出典honda.co.jp
標準車での一番人気はホワイト。
自動車全体の約25%を占めるのがこのホワイト系で、日本人が一番好む色でもあり、万人受けする色であり、ファミリーユーザーが多い標準車にはピッタリ。
プレミアムホワイト・パールはその名の通り、パール粒子が入ることで真っ白とは違う光沢があります。
また、全ての車種でも言えますが、小さな車では特に膨張色であるために大きく見えるという理由や、箱型デザインのN-BOXを柔らかいイメージに変える効果もあります。
ただし、車の個性が分かりずらい色であり、あまりに数が多いので、大規模な駐車場では自分の車を見つけにくいこともあるようです。
「迷ったら白」という」無難な選択はファミリーカーならではでしょう。
NBOXカスタム クリスタルブラック・パール
※NBOX 出典honda.co.jp
カスタムでは一転ブラックの人気が一番。
自動車全体でもホワイトに次ぐ人気なのもブラックなのです。
何より精悍さと力強さを主張する「黒」は、内装色も統一することで、より魅力を増します。
クリスタルブラック・パールのN-BOXは、車種とともに若い男性に圧倒的な支持を集めますが、ファミリー層にはちょっと敬遠される色でもあります。
一般に、「黒」は太陽光を吸収しやすい色でのため、車内も熱くなるののでは?と思いがちですが、たしかに表面は熱くなりますが、車内温度は「白」と比べても1℃ほどしか変わりません。
しかし、傷がつくと目立つので日頃のケアを怠らないことが重要です。ホワイトと比較して好き嫌いがハッキリしていますね。
車種によっては、下取り時にボディカラーで差が付くことがありますが、流行りすたりがない白と黒は、いつの時代も間違いなく評価の高い色といえるでしょう。
2位 「ブリリアントスポーティーブルー・メタリック/ホワイト」と「ミラノレッド/ブラック」
2位には新色が揃うツートンカラーを、標準車、カスタムそれぞれに選ばれました。
N-BOXには「2トーンカラースタイル」という設定をLパッケージ車に設定しています。(59,400円アップ)
NBOX標準車 ブリリアントスポーティーブルー・メタリック/ホワイト
※NBOX 出典honda.co.jp
4つのバリエーションが揃う標準車では、ブリリアントスポーティーブルー・メタリックが目立ちます。
他のブラウンやピンク系も大変オシャレなのですが、N-BOXという気楽に乗り回す車には上品すぎて、腰が引いてしまいます。
ピンク系は独身女性には人気ですが、ご主人も運転するN-BOXの選択肢には無理があります。
もちろん、上手に乗りこなすオシャレ奥様もいると思いますが、年齢層が若いユーザーが多く、厳しいかもしれません。
そんな中でひときわ若々しい色合いなのがブリリアントスポーティーブルー・メタリックです。これなら若いユーザーも抵抗なく受け入れられそうです。
一番事故を起こしやすい色は青色と言われています。青は近くにあっても遠くにあるような性質を持っているため、錯覚が起きてしまう可能性があるのだそうです。
NBOXカスタム ミラノレッド/ブラック
※NBOX 出典honda.co.jp
カスタムで2トーンカラーを選ぶとしたら、ミラノレッド/ブラックでしょう。
今までにないカラーは、ファミリーカーである軽トールワゴンには珍しく、カスタムならではと言えるでしょう。
ブリティッシュグリーン・パール/シルバーも魅力がありますが、実はグリーンという色合いは評判が良くても実際に選ぶ歩とが非常に少ないのです。
※NBOX 出典honda.co.jp
グレーがかったモスグリーンは車種によっては人気がありますが、N-BOXでは軍用車っぽくなってしまいます。
そこで明るい色合いのグリーンになり、シルバーのルーフで個性をかもし出しているのですが、人気色とは言えないでしょう。
3位 ルナシルバー・メタリックとプレミアムベルデットパープル・パール
NBOX標準車 ルナシルバー・メタリック
※NBOX 出典honda.co.jp
3位にはホワイトに次ぐ人気色、定番カラーのシルバーが入ります。
汚れが目立たないという理由でこまめな手入れが苦手な方や、年配の方にも根強い人気があります。
ルナシルバー・メタリックは「灰」というより「銀」に近く、メタリック塗装のため、夜の暗い時間帯でも目立ちやすいという理由もあるようです。
NBOXカスタム プレミアムベルデットパープル・パール
※NBOX 出典honda.co.jp
プレミアムベルデットパープル・パールは、ブラックよりファンキーなカラ-で、標準車には設置がないのもわかります。絶対に似合いませんから。
メッキの意匠が多いカスタムだからこそ成立するパープルは、大型ミニバンのアルファードの改造車などにも好まれる色で、ファミリー層には理解できないセンスなのかも知れません。
「2トンカラースタイル」にはルーフをシルバーにした組み合わせのプレミアムベルデットパープル・パール/シルバーがありますが、こうなるとちょっと意味合いが異なり、オシャレ感が出てきます。
※NBOX 出典honda.co.jp
N-BOXのおすすめボディカラー
おすすめしたいのは標準車ならプレミアムアイボリー・パール(32,400円アップ)。
※NBOX 出典honda.co.jp
ホワイトより淡い色合がファミリー層には絶対のおすすめです。年配のユーザーにも抵抗がないのではないでしょうか。
カスタムもあえて単色からシャイニンググレー・メタリック。
※NBOX 出典honda.co.jp
標準車のルナシルバー・メタリックよりも濃い色合いで、派手なカラーが多いカスタムの中では唯一落ち着いて、しかもボディ全体が締まって見える深い艶のあるボディカラーです。
ツートンカラーのこだわり
※NBOX 出典honda.co.jp
ボディとルーフのカラーコントラストが N-BOXの独特なボックススタイルをより質感高く見せるのがツートンカラーは、室内空間やスマートキーまでコーディネートされた特別仕立てになっています。
あえて「2トーンカラースタイル」というグレードを、N-BOXに4種、N-BOX カスタムに5種をそれぞれに設定しています。
塗装の高技能者が細部まで丁寧なマスキングを施し、丹精を込めてルーフを手塗りし、一台一台、まごころを込めて送り出しているのです。したがって納期もかかってしまう場合もあります。
日本人の好きなボディカラー
1位:ホワイト(31%)
2位:ブラック(19%)
3位:シルバー(14%)
4位:グレー(9%)
5位:ブルー(8%)
6位:その他(7%)
7位:レッド(6%)
8位:ブラウン/ベージュ(5%)
9位:グリーン(1%)
10位:イエロー/ゴールド(1%)
NBOXカラーまとめ
車はボディカラーによって様々な表情が現れます。また、メリットやデメリットもあるので、自分のカーライフに合った色を慎重に選びましょう。
下取り車があるならさらに新車の総額を下げる事が出来ます!
新車購入で気になるのは値引きや総支払額ですが、もし下取り車があるなら、さらに支払額を下げる事が出来ます。
もちろん値引き交渉が苦手でも、簡単にできる方法なので、是非ご参考ください。
ディーラーはウソを付いている!?
新車を買うなら、取り合えずディーラーで査定してもらう人が大半でしょう。管理人も毎回そうです。
しかし、ここで注意したいのは、「ディーラーは下取り金額でウソを付いている」ケースが多い事です。
正確には、本来ある相場よりも低い下取り金額を伝えて来ます。
相場よりも低い金額で買い取れれば、新車とは別に下取り車でも大きな利益を得る事が出来ます。
なので、新車から値引きしても、下取り車の利益で補てん出来てしまうので、ディーラー的には損が無いと言う事になります。
ユーザーにとっては損しかありませんね・・・
ディーラーに騙されないためには?
以前、管理人はBMW1シリーズ(116i)を買い替える時に、ディーラーで査定してもらいました。その時の下取り金額は85万円です。
ただ、ディーラーが本来の相場よりも安めに言ってくる事は知っていたので、比較するために買取店にも査定を申し込みました。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の相場を教えてくれます。
そこで出た金額は、ディーラーよりも20万円も高い金額でした。
次回ディーラーに行った時に、「買取店では105万円と言われましたけど・・」と伝えて見ると、セールスさんは少々慌てて上司に確認を取りに奥へ引っ込みました。
10分ほど経って戻ってくると、「うちもギリギリの線なので103万円+リサイクル預託金でいかがですか?」と言われました。
リサイクル料の戻りも加算すると、約104.2万円になります。
その時の契約書はこちらです。
もし最初の85万円で契約していたら、19万円もの損をする所でした・・・
この時した事は、買取店の査定サイトで表示された概算相場をディーラーに伝えただけです。
これだけで19万円もアップしたので、やっぱりディーラーは下取り金額を安く見積もって来たんだな、と思いましたね。
ディーラーの査定より高ければ買取店へ売る選択も
ディーラーで契約の時に、「BMは買取店へ売る事になるかもしれないので、その時は下取りに入れない事を承知してもらえますか?」と伝えたら、あっさりOKしてくれました。
これで納車直前に、査定サイトで申し込んだ買取店に査定してもらい、ディーラーより高ければ買取店へ売る事が出来ます。
もしディーラーの方が高ければ、そのままディーラーへ下取りに入れる事でセールスさんからOKをもらってます。この方法は、納車直前まで自分の車に乗っていられるのでおすすめです。
そして納車前に実際に2店の買取店に査定してもらいました。
1店目は、ディーラーの104.2万円に対して107万円。
そして2店目には、「1店目で110万円、120万なら即決」と少し盛って伝えると、「120は相場を超えちゃってるので無理ですが・・・110ですか~・・・116万円ではいかがでしょう?」と、ディーラーよりさらに11.8万円のアップに成功です!
その時の契約書です。
一番最初の査定金額は、ディーラーの85万円だったので、実に31万円の上乗せに成功しました。
ディーラーだけでなく買取店の査定を検討して、本当に良かったと思いましたね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分足らずの入力で申し込み後、画面上に自分の車の概算相場が表示されるので、管理人のようにディーラーの下取り金額と比較したい方、すぐに愛車の相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
限界まで値引きを引き出すNBOXの値引き交渉術
一回の交渉だけで、NBOXから限界値引きを引き出す方法です。
短期間でしかも手間なく出来るので、何度もディーラーへ行く時間がない方、交渉事が苦手な方でも出来る方法です。
是非ご参考ください。