車好きなら、自分が満足できるだけでなく人にも自慢できる車に乗りたい!という気持ちが多かれ少なかれあると思うんだ。
もしロールスロイスやフェラーリだったら誰にでも自慢できるけど、庶民にとっては高嶺の花で現実的ではないよね。
でも、300万円台くらいの車なら、頑張れば何とかお金を工面して購入できる範囲に入るはず。
ここでは、300万円台で買える人に自慢できる車を5台選んで紹介するから、是非とも参考にしてみてね!
この記事の目次
トヨタ・ハリアー
トヨタのクロスオーバーSUV「ハリアー」は、プレミアム感溢れる内外装デザインが魅力です。
ボディサイズは全長4,725mm×全幅1,835mm×全高1,690mmという堂々たる体躯で、精悍なフロントマスクと相まってなかなか押し出しが効いています。
一方、インテリアも合成皮革を用いたシート表皮や加飾が施されたセンターコンソール及びドアトリムなど、エクステリア同様に高級感十分です。
この内外装なら、人に見せた時に誇らしい気持ちになるでしょう。
また、装備面も充実していますが、特にLEDライトで乗員へのおもてなしを演出するイルミネーテッドエントリーシステムは、人に自慢できる装備といえます。
これだけ人に自慢できる要素を備えていながら、ハリアーの価格は意外なほどリーズナブルです。
ガソリン車なら、ターボエンジン搭載の最上級グレード「プログレス メタルアンドレザーパッケージ」を除く全車が300万円台以内に収まります。
特に、NAエンジン搭載のプログレス メタルアンドレザーパッケージ(378万円)を選ぶと、プレミアムナッパ本革表皮シートや快適温熱シート+シートベンチレーションが標準装備されるので、一層人に自慢したくなるでしょう。
ハリアーは高級感溢れる内外装が自慢のSUVなんだね。シートは本革も選べるから、より高級感を求める人にはおすすめだね!
LEDライトで照らす足元照明は凄くおしゃれだよね。お客さんも喜ぶんじゃないかな?!これだけ至れり尽くせりで300万円以内で買えるなんて、これは自慢するしかないでしょう?!
トヨタ・カムリ
トヨタのアッパーミディアムセダン「カムリ」は、「クラウン」の下に位置付けられるモデルです。
しかし、全長4,885~4,910mm×全幅1,840mm×全高1,445mmというボディサイズは、クラウンと比べても見劣りしません。
ワイド&ローが強調されたフォルムと相まって、押し出し感はかなりのものがあります。
価格面では「X」「G」「WS」の3グレードが300万円台という条件に当てはまりますが、特にスポーツ仕様のエクステリアを持つWSはかっこいいので、人に自慢したくなるはずです。
そしてインテリア面でも、スポーティなデザインのインパネや、ハリアーの項目でも紹介したイルミネーテッドエントリーシステムなどが備わるので、こうした点も自慢できる要素になります。
また、プレミアム感十分の内外装デザインからは想像もつかない、28.4~33.4km/Lという軽自動車並みの低燃費を誇るので、「実は燃費もこんなにいいんだよ!」と言って驚かせる楽しみもあるでしょう。
カムリってお顔の部分がガバッとしていて目立つデザインだよね~。スポーツタイプのWSは引き締まったお顔だね!
燃費が軽自動車みたいにいいのは、トヨタさんがエンジンを徹底的に改良したから実現できたみたい。さすがトヨタさん!
マツダ・ロードスター RF
スポーツカーは、多くの人にとって魅力的な存在です。
車好きなら憧れの眼差しを向けるはずですし、それほど車に興味がない人の目にもかっこよく見えるに違いありません。
そんなスポーツカーの中でもひときわかっこいいスタイリングを持ち、ユーザーになったら周囲に「自分の車を見て!」と自慢したくなるような1台が、「マツダ・ロードスター RF」です。
ハンサムなフロントマスクや抑揚の効いたベルトラインなど、誰が見てもかっこよく見えるデザインに仕上がっています。
勿論、ソフトトップのロードスターもかっこいいのですが、流麗な曲線美という点ではRFの方が一枚上でしょう。
また、インテリアもスポーティで上質感溢れるデザインなので、オープン状態で停車中に覗き込まれた際に、誇らしい気持ちになるはずです。
更に、業界最速を誇る電動リトラクタブルハードトップの開閉スピードも、自慢できるポイントのひとつになります。
ほとんどの人にとって、電動リトラクタブルハードトップの動作自体を目にする機会は少ないはずですから、「おー!」と感心されること請け合いです。
こんなにかっこよく、人に自慢できるスポーツカーが300万円台で手に入れられる日本人は、幸せと言ってよいかもしれません。
ロードスターRFは屋根が空くタイプのスポーツカーなのね。ぱっと見は確かにかっこいいわね!
スポーツカーって室内があっさりし過ぎて残念なことがあるけど、この車は細かい部分にもこだわってるいるし高級感もあるから、その心配はいらないようね。
日産・リーフ
現在路上を走っている車の大半が、ガソリン車やハイブリッド車など内燃機関を搭載する車種です。
そうした中で電気自動車の存在は特別なものですし、所有していること自体がステータスになり得ます。
局所的にCO2を全く排出しないので、「環境保護に貢献している」という誇らしい気持ちになるはずですし、人にもちょっとアピールしたくなるのが人情というものでしょう。
そんな電気自動車の中で、最もコストパフォーマンスが高い車種が「日産・リーフ」であることに異論を唱える人はいないはずです。
先代はお世辞にもかっこいいスタイリングとは言えませんでしたが、現行型は大幅に改善されているので、これなら「自分は電気自動車のリーフに乗っているんだ」と人に自慢できるのではないでしょうか。
また、ワンペダル操作が可能な独特な運転感覚もリーフの特徴のひとつですが、知人や友人にちょっと運転させてあげて、「どう?凄いでしょ?」と鼻を高くする楽しみもあります。
価格的に300万円台の条件に当てはまるのは、従来型の40kWhバッテリーを搭載する「S」「X」「G」の3タイプです。
リーフは電気自動車の中では最もコストパフォーマンスが高いんだね。環境にもやさしい車だから自然を守ってる感が湧いてくるよね!
外観も凄くカッコいいし、ペダル一つでアクセル、ブレーキができちゃうのも凄いと思う~!
ジープ・コンパス
ジープといえばクロカンモデルの元祖的な存在で、そのブランド名にはステータス性があります。
車に詳しくない人でもジープの名前は聞いたことがあるはずですから、乗っていることを自慢しやすいのはメリットです。
そのジープにはいくつかの車種がありますが、300万円台という条件を満たす車種のひとつが、ここで紹介する「レネゲード」になります。
他のジープの車種とは指向性が異なるモダンなフォルムが特徴ですが、伝統の7スロットグリルを配したフロントマスクは、ひと目でジープの車種と分かるものです。
ボディサイズはジープの中で最もコンパクトですが、実寸以上に大きく見えるのも魅力といえます。
グレードは4タイプありますが、より人に自慢できるのは唯一4WD方式を採用する最上級グレード「トレイルホーク」でしょう。
FFモデルでも日常ユースで困ることはありませんが、やはりジープは4WDこそが似つかわしいといえますし、人に駆動方式を聞かれた時にバツの悪い思いをしないで済みます。
ジープって名前は知ってたよ~。レネゲードは初めて聞くけど、伝統の7つの穴が開いてるグリルが付いてるからジープってすぐわかるねぇ。
4種類の中でトレイルホークっていうのが、唯一タイヤ4つが回るタイプだから一番のおすすめみたいだよ!
300万円台でも500万円以上の高級車に見える!?人に自慢できる車おすすめ5選のまとめ
ここで紹介した5台は、それぞれ自慢できるポイントこそ違うけど、いずれも300万円台という価格帯の中でキラリと光るモノを持っているよ!
500万円クラスの車種と比較しても魅力度の点で見劣りしないし、積極的に人に「自分はこの車に乗っているんだ」と言いたくなるはずだよ!